雨続きで6月に漬けた梅干しを
天日干しするタイミングが
つかめません・・・。
 
さて、「更年期日記」
いよいよ本題に入りたいと思いますが、
まず、最初に書いておきたいことが。
 
自然療法的「更年期日記」と題しているものの
私は西洋医学を否定している訳ではないし、
実はなんかあると不安になって
病院行っちゃうタイプです。
自然療法を取り入れるようになって、
西洋薬を飲むことはぐーんと減ったけど、
それでも必要な時はもちろん飲みます。
それぞれの得意分野があると思うので。
「なんでも自然療法で!」
ということではないので、
ご了承ください~くま

前回も書いたように
更年期と言われるのは45歳頃から55歳頃。
その頃、女性ホルモンの
エストロゲンが減少していくにつれて
あらわれる症状はさまざま。
調べて、書き連ねてみました!
 
ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり、発汗)、
だるさ、疲れやすさ、不眠、不安、イライラ、
気分の落ち込み、めまい、耳鳴り、物忘れ、
記憶力低下、集中力の欠如、手足の冷え、
肩こり、頭痛、腰痛、頭痛、動悸、息切れ、
のどのつかえ、食欲不振、吐き気、
便秘、下痢、頻尿、手足のしびれ、関節痛、
皮膚や粘膜の乾燥(肌、目、口、膣など)、
肌荒れ、身体のかゆみ、目の疲れ・・・。
 
もう、女性ホルモンって
どんだけ影響してるんじゃチュー
というラインナップです。
 
地味ーに調子悪い私が自覚しているのは・・・
だるさ、疲れやすさ、のぼせ、ほてり、
胃腸の不調、腰痛、不眠(中途覚醒)、
集中力の欠如とか。
 
更年期っていうと滝のように汗が出る
っていうのが代表のように言われますが、
私はまだ汗はそんなに出ないけれど、
のぼせて「暑い、暑いアセ」と思うことは
多いです。
 
あと、いまに始まったことじゃないのは・・・
肩こり、頭痛、目の疲れ、記憶力低下とか。
 
夫から「発言が感じ悪い」と
指摘されることがあるので、
日によってイライラもしてるのかも。
でも、イライラしてしょーがないムキー
って感じではないです。
 
これもそう?ってものだと、
鼻の中が乾燥して、
アレルギーでもないのに猛烈にかゆくなり、
そのうちヒリヒリしてきたのでショボーン
耳鼻科に行きました。
 
こういうたくさんの症状をひっくるめて
「更年期障害」というらしいです。
私は「更年期」という言葉は
別に嫌いじゃないけど、
「更年期障害」っていうのは、
なんか嫌かな・・・。
まぁ、気持ちの問題だけど。
 
うちの母はちょうど更年期の頃、
食欲不振と吐き気がひどくて食べられなくなり
入院して点滴打ったりしてました。
検査してもなんでもないし、医師に
「気のせいじゃないですか?」と言われながら
軽い胃腸薬を飲むくらいでやり過ごしてたら、
半年か1年で気にならなくなった気がする
と言っていました。
 
いまでは更年期の代表的な症状として
胃腸症状があげられていますが
うちの母の頃にはおそらくそんな情報もなく、
ネットで調べることもできず、
悶々と暮らしていたんだろうなぁと思います。
 
私は春に健康診断で胃カメラを飲んでも
特に問題なかったのだけど、
その後、念のため、胃腸科に行ってみたら、
たまたま同年代の女医さんで
月経の状態と体調の変化の連動を聞かれて、
「もしかしたら、
女性ホルモンと関係あるかもしれないから、
ホルモン補充や漢方薬で改善する可能性も
あるかも…」と言われました。
(いまは漢方薬飲んでみてます!)
 
母の時代だけでなくいまでも
身体のさまざまな症状と女性ホルモンを
関連づけて伝えてくれる医師は
そう多くないのではないかと思います。

もちろん、その裏に
何か重大な病気が隠れていることもあるので、
すべてを女性ホルモンと関連づけて
考えてしまうことは危険ですが、
女性ホルモンの減少でどんな症状が出るかを
知っておくことは大事だなー
と思っていますニコニコ
 
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写真は今日のおやつラブラブ
 
あずきバーと
ハイビスカスとローズマリーのハーブティー。
 
あずきはカリウムと鉄が豊富で、
卵巣機能を高める豆類。
活性酸素を除去するポリフェノールも
含まれています。
 
ローズマリーは
記憶力と集中力を高める若返りのハーブですハーブ
 
ハイビスカスは赤いアントシアニン色素で
目の疲れを癒してくれます~おねがい