少し前の話になってしまいますが、
4月15日に新宿に出かけたついでに
新宿御苑に行ってきました。

八重桜が満開で
平日ながらお花見の方で混んでましたが
私のお目当てはこちら。

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4月の中旬から下旬に咲き始める
スターオブベツレヘムの花を
見に行きました。

スターオブベツレヘムは
フラワーエッセンスの元祖である
バッチフラワーレメディで使われている
38種類のうちのひとつです。

バッチフラワーレメディが
私の身近な存在になってから
5~6年たちますが、
昨年、ある本を読んでから
実際にそこに使われている花が
咲いている姿を見たいな
と思うようになりました。

それは、
『バッチフラワー 花と錬金術』
東昭史著、大槻真一郎編集協力
(東京堂出版)
という本です。

¥2,376
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フラワーエッセンスとは、

花の持つエネルギーを水の中に転写し、

それを飲むことで

私たちのさまざまな感情の乱れ、

精神の不安定さ、

エネルギーのアンバランスなどを整え、

心身の健康を取り戻せるように

助けてくれるもの。


植物にはそれぞれ個性があり、

生育環境もその植物の個性を形づくる

大切な要素です。


そして、花の形、色、咲き方もさまざま。


著者の東さんが

バッチフラワーレメディに使われている

植物それぞれの特徴を描写した

この本を読んで

私も実際に見てみたいなと思いました。


でも、バッチフラワーレメディは

イギリスで作られたものなので

日本ではなかなか見ることができない

植物もあります。


そして、日本で花開くところが見られる

植物のひとつが

スターオブベツレヘムです。


スターオブベツレヘムのエッセンスは

ショックを受けて傷ついた人、

トラウマを抱えた人に対して使われます。


春になるとあちこちで見られる

ハナニラの花によく似ていますが、

スターオブベツレヘムは

雄しべが王冠のような形をしているのが

特徴です。

そしてその王冠によって内側にある

緑色の子房を包み込んでいるそうで、

それが傷つきやすさを表している

とも言われます。



「春めいた林にまたたく星」。


東さんがスターオブベツレヘムにつけた

キャッチコピーですが、

新宿御苑のスターオブベツレヘムは

まさにそのような環境で咲いていました。

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大きなの木の根元に差し込む陽射しと
暖かさを求めて、
白い花は美しく花開きます。


スターオブベツレヘムは
ユリ科の植物で和名は「オオアマナ」。
新宿御苑のマップにも
「オオアマナ」という名前で載っています。
上の写真は新宿門を入ってすぐの
「母と子の森」の手前のものです。

新宿門の中に入るには200円の入場料が
かかるのですが、
帰りに見たら、新宿門の外にも
咲いているのを見つけちゃいました!

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だから、入場しなくても見られますよ!

新宿門の手前の植え込みです。


そして、この翌日、

犬の散歩から帰った夫が

「家から少し歩いたところに咲いてたよ」

というので、

「え?ほんと?」

と見に行くと、ほんと、ありました!

家から20分くらい歩いたところに。


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スターオブベツレヘムは

低温によって雄しべ雌しべが

ダメージを受けるのを避けるために

昼頃に花が開いて

夕方には花が閉じてしまうので、

もうだいぶ閉じちゃってましたが。


5月になってからもまだ楽しめ、

新宿御苑や小石川植物園で群生する姿は

見事だそうですので、

ご興味がある方は

ぜひ見に行ってみてくださいねニコニコ


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