つい先日、「漢方のお話会」なるものに参加してきました。
が主催する会です。
昨年、お友達がfacebookで「いいね!」していたブログ記事でそういった会が
定期的に開催されているのを知り、
行ってみたいなーと思っていたのです。
6名(だったかな?)の参加者で、
美味しい漢方スイーツ付き!!
杏仁と金柑と枸杞の優しい甘さの
スイーツでした
毎回テーマが異なるのですが
今回のテーマは
「子宮筋腫と卵巣嚢腫」。
祥乃さんは製薬会社で
医薬品開発のお仕事をされていましたが
ご自身の卵巣嚢腫や子宮内膜症がきっかけで
東洋医学と出会い、
体調が改善したという経歴の持ち主。
私も子宮内膜症の一種である
月経随伴性気胸という持病があり
この数年、ハーブなどの自然療法に加えて
漢方薬も飲んでいるおかげか体調がよく、
東洋医学の力を実感しています。
漢方の世界では
子宮内膜症も子宮筋腫も卵巣嚢腫も
原因は同じと考えるそうです。
祥乃さんのお話される「漢方」とは
「漢方薬」ではなく、
「漢方的な考え方」のこと。
漢方的な考えをもとに日々暮らしていけば、
漢方薬を飲まずとも
体調が整えることも可能になる
というものです。
そして、そのために大切なのは
食事、生活習慣、心の持ち方。
だそうです。
特に「心の持ち方」が大切だと。
私もフラワーエッセンスを勉強して、
日々使ってみて
コンサルテーションもして
という経験の中で
そのことはつくづく実感しています。
でも、祥乃さんの話を聞いていたら、
わかっているはずなのに、
あらためて気づかされることも多く
「なるほど~」と目からウロコがパラパラ。
簡単な体質チェックもしていただいて、
それぞれの体質別に表れやすい症状、
養生のヒント、おすすめの食材も
教えてもらいました
そして、私の体質は特に
「夜間の活動を控えて早寝を心がける」
と教わったんだった・・・。
ブログ、書いてる場合じゃないですね
寝る準備します~
年のはじめに、いいお話がいろいろ聞けて
よかったです
今年は「養生」を心がけたいと思います