こんばんは。Sayuriです
もう1か月ほど前の話になっちゃいますが、
2月28日から3月2日にかけて
初めて出雲大社へ行ってきました。
今月なんだかバタバタと過ぎてしまって書けなかったので
いまさらですが、備忘のために
旅の記録を書いておきたいと思います~
東京から出雲というと往復飛行機で行く方が多いのかな?と
思うのですが
それだとなんとなくつまらないな、と思い、
行きは寝台特急の「サンライズ出雲」で!
人気の切符を取るために、
1か月前の朝10時の発売に合わせてみどりの窓口へ。
発売開始時間のみどりの窓口って初めてでしたが、
9時57分くらいから、他の作業を停止して端末を見つめる駅員さん。
おぉー、緊迫した雰囲気だ・・・と新鮮な驚き。
夫と2人の旅なので、ツインがいいかな?と思ったのですが、
ツインは数少ないのでまったく取れず。
だから、シングル個室を2室。
「シングル、並びで2室おさえました!!」という駅員さんの
やったー!的な感じが印象的で、
私も、取ったどー!的な感じになり、
1か月前から旅の気分が盛り上がっちゃいましたよ。
寝台列車が次々と廃止されるなか、残り少ない寝台列車。
ホームには撮り鉄さんがいっぱいでした。
彼らの雰囲気につられて、入ってくる列車を思わず激写する夫。
東京駅を夜10時に出発。
乗り込んだらまず自分の部屋を確認して、車内を探索。
食堂車や社内販売はないですが、窓の外の景色を楽しみながら
持ち込んだものを食べられるラウンジスペースがあったので、
東京駅で買い込んだ缶のスパークリングを飲みながら、
都内の夜景を眺めてみました。
なんか、テンション上がる~
そして、11時になると
「他のお客様のご迷惑になるので、そろそろお部屋にお戻り下さい」
と駅員さんが回ってくるので、そそくさと個室へ。
洗面所で歯磨きを済ませて、さあ寝よ!と思って横になると、
揺れる・・・。
想像以上に揺れる・・・。
うとうとしたと思ったら、ガタンと身体を揺さぶられるので
眠れない・・・
普段、不眠とは無縁で
船旅は何回も経験したことがあってぜんぜん眠れたので、
寝台列車もきっと平気!と思ってたけど、まったく違ったー。
ほとんど眠れないままボッーとしつつ翌朝、夫の個室をのぞくと
夫は眠れはしたものの、酔った模様・・・
私は子供の頃から乗り物酔いを1回も経験したことがない
人並み外れた三半規管の持ち主なので、酔いはしなかったけど。
ボーっとしながら東京駅で買い込んだパンをぱくついているうちに
(夫は気持ち悪いからとせっかく買ったパン、食べれず・・・)
朝10時ちょい前に出雲駅に無事到着しました~!
乗り込んだ時のテンション上がった状態との落差が激しい感じで
始まった出雲の旅。
続きはまた明日~。