ウォーターサーバーを置いたあと、電気代が思った以上に高くならないか心配になりますよね。
先に結論をいうと、冷水・温水が使えるウォーターサーバーの電気代は、一般的に月500~1,000円程度がひとつの目安です。
ただし、実際の請求額は機種だけでなく、ECOモードの使用状況、室温、設置場所、冷水・温水を使う量、契約している電気料金プランによって変わります。
エブリィフレシャスの公式目安では、SLEEP機能やECO機能を使った場合、機種別の電気代は月約401~623円からです。
この記事の結論
- 一般的な電気代の目安は月500~1,000円程度
- エブリィフレシャスは月約401~623円からが公式目安
- 月額料金まで含めると月約3,373~4,251円から
- 電気代だけならtall、総額ならliteが抑えやすい
- 使用量が少ない人や短期解約の可能性がある人には向かない場合がある
| 機種 | 月額料金 | 電気代目安 | 固定費合計 |
|---|---|---|---|
| lite | 2,750円 | 約623円~ | 約3,373円~ |
| mini | 3,300円 | 約453円~ | 約3,753円~ |
| tall | 3,300円 | 約401円~ | 約3,701円~ |
| tall+cafe | 3,850円 | 約401円~ | 約4,251円~ |
※金額は税込。電気代はSLEEP/ECO機能を使用した場合のメーカー公称目安です。実際の電気料金を保証するものではありません。水道代は含みません。
月30L未満しか水を使わない人や、1~2年以内に解約する可能性が高い人は、ここで急いで申し込む必要はありません。
一方、家族で冷水・温水を日常的に使い、3年以上継続する予定なら、月額料金と電気代を合わせて確認しておきましょう。
別タブで費用比較ページが開きます
ウォーターサーバーの電気代は実際いくら?
ウォーターサーバーの電気代を調べると、「月500円程度」「月1,000円前後」など、サイトによって数字が違います。
これは、すべてのウォーターサーバーが同じ条件で使われているわけではないからです。
メーカーや機種によっては、冷水・温水の使用量、室温、電力単価、ECOモードの使用時間など、計算条件が異なります。
公称電気代は、実際の請求額ではなく比較の目安として考えましょう。
ウォーターサーバーは、タンク内の水を冷やしたり温めたりしながら設定温度を維持します。
そのため、次のような条件では公称目安より高くなる可能性があります。
- 夏場に室温が高くなる場所へ設置している
- 冬場に温水を何度も使用する
- 直射日光や暖房器具の近くに置いている
- 壁との間隔が狭く、放熱しにくい
- ECOモードやSLEEP機能を使っていない
- 電力会社の料金単価が計算時より高い
反対に、室温が安定した場所へ設置し、ECO機能を適切に使えば、公称値に近い金額へ抑えやすくなります。
ウォーターサーバーの電気代平均は月500~1,000円程度
冷水・温水機能がある一般的なウォーターサーバーでは、月500~1,000円程度が電気代の目安として案内されることが多くなっています。
ただし、省エネ性能が高い機種では月500円を下回る場合がある一方、旧型機種やECO機能を使わない機種では月1,000円を超える可能性もあります。
知恵袋などでは「実際は月何円だった」という体験談も見つかりますが、住んでいる地域、電力プラン、使用人数、季節が違うため、そのまま自宅の電気代には当てはめられません。
比較するときは、口コミの金額だけでなく、次の3点をそろえて確認することが重要です。
- メーカー公称の計算条件
- ECOモードを使用した数字か
- 現在の自宅の電気料金単価
エブリィフレシャスの機種別電気代
エブリィフレシャスの公式スペックで案内されている電気代は、次のとおりです。
| 機種 | 月の電気代 | 年間目安 | 月額+電気代 | 主な選び方 |
|---|---|---|---|---|
| lite | 約623円~ | 約7,476円~ | 約3,373円~ | 総額を抑えたい |
| mini | 約453円~ | 約5,436円~ | 約3,753円~ | 卓上へ置きたい |
| tall | 約401円~ | 約4,812円~ | 約3,701円~ | 機能と費用のバランス |
| tall+cafe | 約401円~ | 約4,812円~ | 約4,251円~ | コーヒー機能を使う |
電気代だけで比べると、tallとtall+cafeが月約401円からで最も低い目安です。
しかし、毎月の固定費を最も抑えやすいのはliteです。liteは電気代が4機種の中で高いものの、月額料金が2,750円と低いため、合計では約3,373円からになります。
lite|月額総額を抑えたい人
冷水と温水が使えれば十分で、常温水や再加熱機能が必要ない人に向いています。
電気代だけを見るとtallより高いものの、月額料金が550円低いため、総額重視では有力です。
mini|卓上へ置きたい人
床置きスペースを確保できない人向けです。
tallより電気代はやや高い目安ですが、コンパクトな卓上型であることがminiの大きな価値です。
tall|機能と費用のバランスを重視する人
miniと同じ月額3,300円でありながら、電気代の公式目安はminiより低く、常温水や再加熱機能も利用できます。
床置きできるなら、4機種の中でも比較対象に残りやすいモデルです。
tall+cafe|コーヒー機能を日常的に使う人
電気代の目安はtallと同じですが、月額料金は550円高くなります。
コーヒー機能を使わない人には割高です。毎日コーヒーを抽出し、別のコーヒーメーカーを置きたくない人に向いています。
床置き可能で、常温水や高温水も使いたい人はtall、月額総額を優先する人はliteを中心に比較すると選びやすくなります。
別タブで機種別の費用比較を確認できます
ECOモードで電気代はどのくらい変わる?
エブリィフレシャスのmini・tall・tall+cafeには、冷水と温水の温度を調整するECO機能があります。
ECO温水は通常の約80~85℃より低い約70~75℃、ECO冷水は通常の約5~10℃より高い約10~15℃に設定されます。
さらにSLEEP機能では、光センサーが部屋の暗さを感知し、夜間などに温水加熱を抑えます。
公式では、すべてのECO機能を使用した場合、miniは月約453円から、tallとtall+cafeは月約401円からと案内されています。
注意:「最大約60%削減」という表示は、通常使用時より電気代が必ず60%安くなるという意味ではありません。機能の使用状況や室温によって結果は変わります。
ECOモードを使うときの注意点
ECOモードでは設定温度が変わるため、通常温度の冷水・温水を常に使いたい人には不便に感じる可能性があります。
SLEEP機能で温水加熱が抑えられたあとは、明るくなってから通常温度へ戻るまで時間がかかる場合もあります。
電気代だけを優先せず、実際に使いたい温度とのバランスで設定しましょう。
電気代以外にかかる費用
ウォーターサーバーの費用を比較するときは、電気代だけで判断してはいけません。
エブリィフレシャスで毎月かかる費用は、基本的に次の合計です。
月額料金+電気代+使用した分の水道代
| 費用項目 | 扱い | 確認ポイント |
|---|---|---|
| サーバーレンタル料 | 月額料金に含む | 機種ごとに異なる |
| 浄水カートリッジ | 定期配送分は月額に含む | 追加注文は別途費用の可能性 |
| サーバー・カートリッジ送料 | 月額に含む | 申込画面で最新条件を確認 |
| 水道代 | 別途必要 | 使用量と自治体料金で変動 |
| 電気代 | 別途必要 | 機種・季節・使い方で変動 |
| 解約金 | 条件により必要 | 契約期間と契約書面を確認 |
少量・標準・多量利用では判断が変わる
月30L未満の少量利用
一人暮らしで飲み水にしか使わず、安い2Lペットボトルを購入できる場合は、ウォーターサーバーを契約しないほうが総額を抑えやすい可能性があります。
冷水・温水機能や買い出し負担の削減に価値を感じないなら、無理に導入する必要はありません。
月60L前後の標準利用
2人以上で飲み水、お茶、コーヒーなどに使う場合は、料金だけでなく、買い出しやゴミ捨ての負担を含めて判断する段階です。
固定費を優先するならlite、設置場所を優先するならmini、機能を重視するならtallが候補になります。
月90L以上の多量利用
家族で飲み水だけでなく、炊飯や料理にも使う場合は、使用量によってサーバー月額が増えない定額制のメリットを感じやすくなります。
ただし、給水タンクへ水道水を補充する作業と、タンクや出水口の日常清掃は必要です。
金額以外の負担も分けて考える
電気代や水代だけを比較すると、安いペットボトルや蛇口型浄水器のほうが低コストになる場合があります。
一方、ウォーターサーバーでは、次の負担を減らせる可能性があります。
- 重いペットボトルや宅配水を運ぶ作業
- 予備ボトルを保管するスペース
- 空ボトルや段ボールを捨てる作業
- 冷蔵庫で水を冷やす待ち時間
- ケトルでお湯を沸かす待ち時間
反対に、エブリィフレシャスでは給水タンクへの補充やセルフメンテナンスが発生します。
買い出しの手間を減らしたいのか、給水作業そのものをなくしたいのかによっても選ぶ方式が変わります。
エブリィフレシャスが向いている人
- 家族で冷水・温水を毎日使う
- 飲み水だけでなく、炊飯や料理にも使いたい
- ペットボトルの買い出しやゴミ捨てを減らしたい
- 水の使用量が増えても月額が変わらない方式を選びたい
- 少なくとも3年程度は継続できる見込みがある
向いていない可能性がある人
- 水の使用量が月30L未満
- 冷水・温水をほとんど使わない
- 給水タンクの補充や清掃を続けたくない
- 天然水の産地や味を最優先したい
- 設置スペースや放熱スペースを確保できない
- 1~2年以内に解約する可能性が高い
電気代より先に確認したい解約条件
毎月の電気代を数百円抑えても、短期解約で大きな負担が発生すると、総額では高くなります。
公式利用規約では、契約後またはサーバー交換後、3年未満で解約した場合はサーバー1台につき40,000円の解約金が案内されています。
また、解約時にサーバーを返還せず、返還請求後30日を過ぎた場合は、サーバー未返還違約金が発生する規定もあります。
短期間だけ使う予定の人は、月額料金や電気代の安さだけで契約しないでください。申込画面と契約書面で最新の解約条件を確認することが重要です。
よくある質問
ウォーターサーバーの電気代は月いくらですか?
冷水・温水が使える機種では、一般的に月500~1,000円程度が目安です。ただし、省エネ性能や使用状況により上下します。
エブリィフレシャスの電気代はいくらですか?
公式目安では、liteが月約623円から、miniが約453円から、tallとtall+cafeが約401円からです。SLEEP/ECO機能を使用した場合のメーカー調べの数字であり、実際の請求額は異なる場合があります。
電気代が最も安い機種はどれですか?
公式の電気代目安だけならtallとtall+cafeです。ただし、月額料金まで含めた固定費ではliteが最も低い計算になります。
ECOモードを使えば必ず安くなりますか?
通常設定より消費電力を抑えやすくなりますが、実際の削減額は室温、使用量、設定、電力単価によって変わります。
電気代を節約するために電源を切ってもよいですか?
自己判断で頻繁に電源を切るのではなく、取扱説明書に沿って使用してください。長期間使用しない場合の対応も、公式の取扱方法やサポート窓口で確認しましょう。
カートリッジ代や送料は別にかかりますか?
定期配送される交換用カートリッジと、サーバー・カートリッジの配送料は月額料金に含まれています。追加注文などは別途費用が発生する可能性があります。
最終結論|電気代だけでなく月額総費用で選ぶ
ウォーターサーバーの実際の電気代は、機種や使い方によって異なりますが、一般的には月500~1,000円程度が目安です。
エブリィフレシャスでは、SLEEP/ECO機能を使用した場合、月約401~623円からと案内されています。
ただし、電気代だけで選ぶと判断を誤る可能性があります。
選び方の目安
- 月額総額を抑えたい:lite
- 卓上へ置きたい:mini
- 機能と費用のバランス:tall
- コーヒー機能を毎日使う:tall+cafe
水の使用量が少ない人、冷水・温水を使わない人、短期解約の可能性が高い人には、ウォーターサーバー自体をおすすめしません。
家族で日常的に使い、買い出し・保管・ゴミ捨ての負担も減らしたい人は、希望機種の月額料金、電気代、水道代、契約期間を合算して判断しましょう。
別タブで費用比較ページが開きます
※料金・電気代・仕様・契約条件は変更される場合があります。記事公開前および申込前に、最新の公式情報と契約書面をご確認ください。