しずくりあとハミングウォーター、月額料金だけならしずくりあが安そうだけれど、途中で解約することになったら、結局どちらが得なのか迷いますよね。

しかも、毎日使うウォーターサーバーだからこそ、契約してから「水を補充するのが面倒」「思ったより料理に使えない」と後悔するのも避けたいところです。

先に結論

5年以上使う見込みがあり、毎月の固定費を抑えたいなら、しずくりあSkittoが候補になります。

2年程度で利用を終える可能性があり、常温水や浄水量も重視するなら、ハミングウォーターも有力です。

通常月額は、しずくりあSkittoが税込2,640円、ハミングウォーターが税込3,410円です。

ただし、しずくりあは初回お届けから5年未満、ハミングウォーターは規定利用期間2年未満で解約すると、所定の費用が発生します。

大切なのは、月額料金ではなく、自分が使う予定の年数まで含めて比較することです。

すでに両社で迷っていて、料金と契約条件を最終確認したい方は、こちらから確認できます。

※比較ページでは、しずくりあの申込案内に加え、ハミングウォーターの通常公式サイトへの案内も確認できる構成を予定しています。

しずくりあとハミングウォーターの違いを比較

まず、料金を重視する人が検討しやすいしずくりあSkittoとハミングウォーターflowsを比較します。

どちらも水道水を自分で補充する浄水型ウォーターサーバーです。重い宅配ボトルを購入したり、受け取ったりする必要はありません。

比較項目 しずくりあSkitto ハミングウォーターflows
通常月額 2,640円 3,410円
初回費用 通常0円 通常2,200円
規定利用期間・解約条件 契約は無期限。5年未満の解約で所定の解約金 規定利用期間2年。期間内解約は通常33,000円
給水タンク 6.5L(浄水部1.5Lを含む) 約4L
フィルター総ろ過水量 600L 1,800L
定期フィルター交換 6か月ごと 8か月ごと
1日の使用量の目安 約3.3L 約7.5L
温度 冷水・温水・再加熱 冷水・常温水・温水・再加熱
本体サイズ 幅25×奥行35×高さ105cm 幅26×奥行37×高さ120cm

※税込通常料金。ハミングウォーターの料金・初回費用は本州・四国・九州を想定。北海道・沖縄などは条件が異なります。フィルターの使用量は、各社の交換期間を前提にした目安です。

この表だけを見ると、しずくりあSkittoは毎月の料金、ハミングウォーターは常温水とフィルターの使用量に違いがあります。

ただし、料金が安いからといって、すべての家庭でしずくりあの総費用が安くなるわけではありません。

その理由が、次に紹介する途中解約費用です。

料金はどちらが安い?2年・5年の総費用を比較

月額料金の差は770円

通常月額で比較すると、しずくりあSkittoは2,640円、ハミングウォーターは3,410円。

毎月770円の差があります。

ただし、これは月額レンタル料だけの比較です。実際には電気代・水道代・初回費用、さらに途中で解約する場合の費用も考える必要があります。

2年利用して解約する場合

それぞれ新規契約し、24か月利用して終了するケースを考えます。

しずくりあSkitto

2,640円×24か月+解約金33,000円

合計96,360円

ハミングウォーター

3,410円×23か月+初回出荷手数料2,200円

合計80,630円

この条件では、ハミングウォーターの方が15,730円少ない計算になります。

ハミングウォーターは、公式が案内する設置後1か月の月額無料を反映しています。また、24か月の規定利用期間を満了し、期間内解約の手数料が発生しない前提です。

一方、しずくりあは初回お届けから2年以上3年未満で解約した場合の料金を反映しています。

計算上の注意点
両社とも、キャンペーンによる期間限定割引や電気代・水道代、利用状況による追加費用は含めていません。また、実際の請求は初回設置日、課金日、解約手続きや返却日によって変わります。

5年間利用した場合

では、5年間使うとどうなるのでしょうか。

比較項目 しずくりあSkitto ハミングウォーター
月額等の合計 158,400円 203,390円
計算条件 2,640円×60か月 3,410円×59か月+2,200円

この条件では、しずくりあSkittoの方が44,990円少ない計算になります。

5年間使い続ける見込みがある家庭では、毎月の料金差が積み重なります。

ただし、途中でやめた場合の損失や、毎日の使い勝手まで含めて納得できるかが大切です。

5年以上の継続利用を予定している方は、Skittoの契約条件と最新料金を確認しておくと判断しやすくなります。

給水と掃除の手間は?毎日の使いやすさを比較

ウォーターサーバーは契約して終わりではありません。

毎日使うものだからこそ、購入前には気づきにくい水の補充と給水タンクの掃除が、継続利用できるかを左右します。

給水タンク容量だけでは判断できない

しずくりあSkittoの給水タンクは6.5Lで、浄水部1.5Lを含む仕様です。

ハミングウォーターの給水タンクは約4Lです。

容量の数字ではSkittoが大きいものの、6.5Lすべてを毎回一度に補充できるという意味ではありません。

また、タンク容量が大きくても、キッチンから遠い場所に設置すれば、水を運ぶ作業が負担になることがあります。

設置前に確認したい3つのこと

①キッチンからサーバーまで水を運びやすいか
②給水タンクを取り外して洗いやすいか
③家族の誰が水を補充するのか

特に、家族全員が水を使うのに補充作業は一人だけ、という状況では、給水の負担が偏ってしまいます。

契約前に設置場所と補充担当を決めておくと、使い始めてからの負担を想像しやすくなります。

フィルター容量の差にも注意

Skittoは、公式が1日約3.3Lの使用を想定しています。

一方、ハミングウォーターは、1日約7.5Lの使用を想定しています。

例えば、飲料水だけでなく、炊飯や料理にも使用して1日4Lほど使う家庭を考えてみましょう。

Skittoでは、6か月間の総使用量が公式のフィルター総ろ過水量600Lを超える可能性があります。

これは、1日3.3Lを超えると直ちに使用できなくなるという意味ではありません。

ただし、公式が示す交換期間より早くフィルター容量に達する可能性があるため、使用量が多い家庭は交換について確認した方がよいでしょう。

料理にもたくさん使う予定なら、月額料金だけでなく、フィルターの使用量まで比較することが大切です。

掃除が不要になるわけではない

両社とも、給水タンクは取り外して洗える設計です。

ただし、自動的な衛生管理機能があるからといって、利用者によるお手入れが一切不要になるわけではありません。

ハミングウォーターでは、公式FAQで給水タンク内の水を3日ごとに入れ替えるよう案内しています。

しずくりあについても、選択する機種の取扱説明書に従って清掃する必要があります。

水道水を補充するタイプが自分の生活に合っているか、使用前に考えておきましょう。

しずくりあSkittoでは物足りない?ほかの機種も比較

ここまでSkittoとハミングウォーターを比較しましたが、しずくりあにはSkitto以外の機種もあります。

必要な機能によっては、月額料金だけでSkittoを選ぶ必要はありません。

機種 通常月額 主な検討ポイント
Skitto 2,640円 固定費を抑えたい。冷水・温水中心
Flatta 2,970円 床置き型でデザインや定量注水機能を重視
Pitto mini 2,970円 卓上型・常温水・浄水量を重視
Pitto 3,300円 常温水と多めの浄水量を重視

特にPittoは、公式が1日約14Lの使用を想定しているモデルです。

飲料水だけでなく、料理にも浄水を多く使う家庭なら比較候補になります。

ただし、Pittoの月額は3,300円。ハミングウォーターとの月額料金差は小さくなるため、契約条件や使い勝手も合わせて比較してください。

Skitto以外の機種も含めて、しずくりあが生活に合いそうだと感じた方はこちらから確認できます。

解約条件の違い|契約前に必ず確認したいこと

ウォーターサーバー選びで見落としたくないのが、途中で使わなくなったときの費用です。

しずくりあの解約条件

しずくりあは、解約の申し出がない限り継続する無期限契約です。

ただし、初回お届けから5年未満で解約すると、利用期間に応じて次の解約金がかかります。

利用期間 解約金(税込)
1年未満 55,000円
1年以上2年未満 44,000円
2年以上3年未満 33,000円
3年以上4年未満 22,000円
4年以上5年未満 11,000円

解約希望日の1か月前までに連絡が必要で、サーバーの返却が完了した日が解約日となります。

そのため、5年経過直前に解約する場合も、連絡日だけで判断せず、返却日まで確認することが重要です。

ハミングウォーターの解約条件

ハミングウォーターの現行公式案内では、規定利用期間はお届け予定日から2年です。

期間満了前に解約する場合、通常は税込33,000円のサーバー引取手数料が発生します。

また、契約内容によって規定利用期間や請求金額が異なる場合があると案内されています。

現在ハミングウォーターを契約している方へ

新規契約向けの現行条件が、そのまま既存契約に適用されるとは限りません。乗り換えを考えている場合は、最初に契約した際の規約と、現在解約した場合の請求額を確認してください。

つまり、しずくりあの月額料金が安くても、短期間で解約する予定があるなら、総支払額が逆転する可能性があります。

反対に、5年間使い続けられる見込みがあり、Skittoの機能と浄水量で十分なら、しずくりあの料金設定を活用しやすくなります。

両社の契約条件まで確認してから決めたい方は、こちらで最終確認してください。

置き場所で後悔しないための確認ポイント

本体サイズだけを比較して、置き場所を決めてしまうのは避けたいところです。

Skittoは幅25cm、奥行35cm、高さ105cm。

ただし、公式では左右それぞれ10cm以上、背面15cm以上のスペースを確保するよう案内されています。

つまり、幅25cmの隙間があれば設置できるわけではありません。

Skittoの場合、左右の指定スペースまで考慮すると、少なくとも幅45cm程度が必要です。背面の空間も含め、前方の操作・清掃スペースまで確認してください。

ハミングウォーターは幅26cm、奥行37cm、高さ120cm。こちらも本体寸法だけで設置可能とは判断せず、公式の設置条件に合わせて確認しましょう。

また、給水タンクを取り外す際に上部の空間が必要か、近くのシンクで洗いやすいかも確認したいポイントです。

しずくりあとハミングウォーターは、それぞれどんな家庭に向いている?

しずくりあを検討しやすい家庭

しずくりあは、次のような家庭で検討しやすいでしょう。

・少なくとも5年間は継続利用する見込みがある
・毎月の固定費をできるだけ抑えたい
・飲料水を中心に使い、Skittoの浄水量で足りる
・水道水の補充やタンク清掃を負担に感じにくい
・必要に応じてPittoなどほかの機種も検討したい

特に、毎月の固定費を抑えながら、冷水と温水を日常的に使いたい家庭なら、Skittoが候補になります。

ハミングウォーターを検討しやすい家庭

一方、ハミングウォーターは次のような条件で検討しやすくなります。

・2年程度をひと区切りとして考えたい
・冷水・温水に加えて常温水を使いたい
・飲料水だけでなく料理にも多く使いたい
・Skittoのフィルター容量では不足しそう
・本体のデザインやカラーも選びたい

ただし、2年未満での解約には所定の費用があるため、短期間だけ試したい人に無条件で向いているわけではありません。

また、すでにハミングウォーターを契約していて、給水や掃除に不満がある場合、同じ給水型のしずくりあに乗り換えても、悩みが完全になくなるとは限りません。

現在の不満が月額料金なのか、給水作業なのか、契約条件なのかを整理してから判断するとよいでしょう。

よくある質問

しずくりあとハミングウォーターはどちらが安いですか?

通常月額料金は、しずくりあSkittoの方が安く設定されています。ただし、短期解約する場合は解約金も含めて比較する必要があります。

しずくりあは5年契約ですか?

契約そのものは無期限です。ただし、初回お届けから5年未満で解約した場合、利用期間に応じた解約金が発生します。

ハミングウォーターは2年経てば解約できますか?

現行公式案内では、規定利用期間は2年です。ただし、契約内容によって条件が異なる場合があるため、実際の解約時期や請求条件を確認してください。

料理にもたくさん使う場合はどちらがいいですか?

ハミングウォーターは1日約7.5L、しずくりあSkittoは約3.3Lの利用を想定しています。使用量が多い場合は、しずくりあPittoも含めて比較すると判断しやすくなります。

ウォーターサーバーの水は自動で補充されますか?

今回比較した機種は、どちらも利用者が水道水を補充するタイプです。水道に直接接続して自動補充されるタイプではありません。

まとめ|月額料金より、何年間・どのくらい使うかで選ぼう

しずくりあとハミングウォーターは、どちらも水道水を補充して使う浄水型ウォーターサーバーです。

ただし、毎月の料金、契約条件、浄水量、常温水の有無などに違いがあります。

今回の比較で確認したい判断基準

・5年以上使える見込みがあるか
・1日に何Lほど浄水を使うか
・常温水が必要か
・給水と掃除を無理なく続けられるか
・設置場所に十分なスペースがあるか

5年以上使う予定で、Skittoの機能と浄水量で十分なら、しずくりあの月額料金は魅力的です。

一方、2年程度で利用を終える可能性がある場合や、常温水を使いたい場合は、ハミングウォーターも比較候補になります。

契約してから後悔しないために、最後は料金だけでなく、実際の使用期間と生活の手間まで確認しておきましょう。

※料金・機能・契約条件は変更される場合があります。申込前には必ず最新の条件をご確認ください。