「しずくりあなら月々の水代を抑えられそう。でも、プレミアムウォーターの天然水も捨てがたい……」と迷っていませんか?
毎日飲む水だからこそ、料金だけで決めて後悔したくありませんよね。
しずくりあとプレミアムウォーターの最大の違いは、自宅の水道水を浄水するのか、天然水を自宅まで届けてもらうのかという点です。
この違いによって、毎月の費用だけでなく、水の味、受け取り、保管、給水、災害時の備えまで変わります。
先に結論|選ぶ基準は3つ
しずくりあを検討したい人
水道水を補充する手間を許容でき、宅配ボトルの受け取りや保管を減らしたい人。水を多めに使う家庭も検討する価値があります。
プレミアムウォーターを検討したい人
天然水そのものを飲みたい人。自宅に一定量の水を保管し、日常利用と備蓄を兼ねたい人にも選択肢になります。
両社とも慎重に検討したい人
短期間で解約する可能性が高い人。どちらも利用条件によって契約解除料が発生するため、月額だけで判断しないことが重要です。
なお、しずくりあは契約自体が無期限の継続形式ですが、初回お届け日から5年未満の解約には、利用期間に応じて11,000~55,000円(税込)の解約金が発生します。
プレミアムウォーターもプラン・機種・申込日によって最低利用期間や契約解除料が異なります。
まずは両社の契約条件まで含めて比較してから、申込先を決めたい方はこちらを確認してください。
しずくりあとプレミアムウォーターの違いを比較
まずは、両社の基本的な違いを整理しましょう。
料金比較では条件をそろえるため、しずくりあは通常料金のSkitto、プレミアムウォーターは新規契約向け「もっとPREMIUMプラン」のamadanaスタンダードサーバーを使用します。
| 比較項目 | しずくりあ | プレミアムウォーター |
|---|---|---|
| 比較する機種 | Skitto | amadanaスタンダード |
| 水の種類 | 水道水を浄水 | 宅配天然水 |
| 基本料金 | 月額2,640円 | 25L・1セット4,082円 |
| 初期費用 | 通常0円 | 初回登録事務手数料3,300円 |
| 水の補充 | 自分で水道水を注ぐ | 宅配ボトルを交換 |
| 宅配水の受取 | 不要 | 必要 |
| ボトルの保管 | 不要 | 必要 |
| フィルター交換 | 必要・定期配送 | 比較対象機種では不要 |
| 契約上の注意 | 5年未満の解約金 | 比較プランは最低利用期間5年 |
※料金は税込・通常料金です。電気代、水道代、地域別送料、キャンペーン、オプション等は含みません。プレミアムウォーターは2026年9月の公式料金を基準としています。
安さだけで選ぶと見落としやすいこと
しずくりあは、ボトルを注文するたびに水代が増える仕組みではありません。
そのため、水筒用の飲み水や炊飯、日常の料理などに使いやすいのが特徴です。
ただし、定額だから浄水能力まで無制限というわけではありません。機種ごとにフィルターの処理量や交換目安が設定されています。
一方、プレミアムウォーターは水を購入する仕組みです。
料金がかかる代わりに、自分で水道水をタンクへ注ぐ必要がなく、配送された天然水を使えます。
つまり、どちらがお得かは、水の使用量と、天然水そのものにどれくらい価値を感じるかによって変わります。
月25L・50L・75Lで料金はどれくらい違う?
ウォーターサーバーを比較するときは、月額料金だけでなく、実際に使う水の量で計算することが大切です。
ここでは、プレミアムウォーターの天然水12.5Lボトル2本を1セットとして計算します。
| 1か月の使用量 | しずくりあ Skitto | プレミアムウォーター | 月間差額 |
|---|---|---|---|
| 25L | 2,640円 | 4,082円 | 1,442円 |
| 50L | 2,640円 | 8,164円 | 5,524円 |
| 75L | 2,640円 | 12,246円 | 9,606円 |
※暦上の1か月に、それぞれ25L・50L・75Lを購入すると仮定した比較です。両社の電気代差、水道代、初期費用、配送条件等は含みません。実際の配送周期や請求月とは異なる場合があります。
月25Lなら、料金差は比較的小さくなります。
天然水の味や産地に魅力を感じている人であれば、その差額を支払うという選択にも合理性があります。
反対に、月50L以上を飲用や料理に使う家庭では、購入する天然水の量が増えるため、料金差も大きくなります。
注意|4週間配送は月1回配送とは違います
プレミアムウォーターで4週間ごとに毎回1セット受け取ると、52週間で13セットになります。1セット4,082円なら年間53,066円、12か月で割った平均は約4,422円です。実際の支払額は配送日の変更や休止、追加注文などによって変わります。
通常料金で5年間使う場合の試算
続いて、毎月同じ量を購入し、60か月利用した場合を比較します。
| 毎月の使用量 | しずくりあ | プレミアムウォーター |
|---|---|---|
| 25L | 158,400円 | 248,220円 |
| 50L | 158,400円 | 493,140円 |
| 75L | 158,400円 | 738,060円 |
※通常料金を60か月利用する単純試算。プレミアムウォーターには初回登録事務手数料3,300円を含みます。両社とも電気代、しずくりあの水道代、追加送料、キャンペーン、オプションなどを除外。初月日割りや価格改定、実際の配送周期も反映していません。
5年間の金額を見ると、使用量によって差が広がることが分かります。
ただし、これはあくまで同じ条件で行った試算です。
天然水を月75L購入する家庭が、浄水型に変更しても同じ量を使うとは限りません。また、年間の配送回数によって実際の請求額は変わります。
実際の家計への影響を考えるなら、直近3か月の購入量を確認してから比較する方法がおすすめです。
4人家族なら、毎日の手間はどう変わる?
料金の次に確認したいのが、水を使うために必要な作業です。
特に4人家族の場合は、家族全員の飲み水、水筒、料理などで使用量が増えることがあります。
月75L使う家庭を例に考える
例えば、4人がそれぞれ1日500mLずつ飲めば、30日で60Lです。
さらに料理などで1日500mL使用すると、合計75Lになります。
これは比較のための仮定であり、実際の必要量は家庭ごとに異なります。
月75Lの場合
プレミアムウォーター
12.5Lボトルなら6本分。合計75kg相当の水を、配送された場所から保管場所やサーバーまで扱うことになります。
しずくりあ
宅配ボトルを受け取る必要はありません。ただし、合計75Lの水道水を給水タンクに補充する作業が必要です。
ここで大切なのは、単純に「75kgの水を運ばなくて済む」という話だけではありません。
しずくりあに変更すると、宅配水の注文・受取・保管・ボトル交換の負担を減らせます。
その代わり、水道水の補充と給水タンクの清掃は必要です。
一方、プレミアムウォーターにも、下置き型の機種や軽量ボトルを選べるプランがあります。重いボトルの持ち上げが気になる場合は、それらも比較対象になります。
重いボトルを定期的に扱うのと、軽い水差しでこまめに給水するのとでは、どちらが自分の生活に合うでしょうか。
この違いを具体的に想像しておくと、契約後の使い勝手を判断しやすくなります。
ボトルの受取や保管を減らしたい一方で、天然水へのこだわりも残っている方は、両社の条件を確認してから選びましょう。
水のおいしさは違う?天然水と浄水の選び方
プレミアムウォーターを選ぶ理由として、天然水の味や産地へのこだわりは無視できません。
プレミアムウォーターは、採水した天然水を配送するサービスです。
一方、しずくりあは水道水を専用フィルターで浄水する仕組みなので、天然水そのものを飲めるわけではありません。
水に含まれる成分や味の感じ方には違いがあります。どちらがおいしいかは、実際に飲む人の好みも関係します。
天然水が好きで現在の味に満足しているなら、料金が安いという理由だけで浄水型へ変更する必要はありません。
反対に、水道水を適切に浄水した水で満足できるのであれば、宅配天然水を使い続ける必要があるかを見直せます。
天然水をやめると、備蓄のメリットも失う?
もう一つ考えたいのが、災害時の飲料水です。
プレミアムウォーターの未開封ボトルを適切に保管しておけば、日常利用しながら備蓄する方法を検討できます。
ただし、停電時にサーバーから水を取り出せるかは機種や使用方法によります。備蓄する場合は、賞味期限や保管条件も確認してください。
一方、しずくりあは自宅の水道水を補充する方式です。
断水時には通常の給水ができません。また、停電時の使用にも機種ごとの制約があります。
したがって、宅配天然水から浄水型へ変更する場合でも、非常時用の飲料水は別に確保しておくことが大切です。
風味や産地、備蓄の利便性に価値を感じる人にとって、プレミアムウォーターは引き続き検討する価値があります。しずくりあは、その価値よりも定額料金やボトル管理の削減を重視する人に合う選択肢です。
しずくりあを選ぶなら4機種のどれが合う?
ここまで読んで浄水型が合いそうだと感じた方は、次に機種を考えましょう。
しずくりあには、床置き型と卓上型を含む4機種があります。
| 機種 | 通常月額 | 1日のろ過量目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Skitto | 2,640円 | 約3.3L | 料金を抑えたい人向け |
| Flatta | 2,970円 | 約3.3L | デザインと機能のバランス型 |
| Pitto mini | 2,970円 | 約7L | 卓上型・常温水にも対応 |
| Pitto | 3,300円 | 約14L | 使用量が多い家庭向け |
ここでいう1日のろ過量は、公式が案内するフィルター処理量の目安です。給水タンクの容量とは異なります。
例えば、Pitto miniは1日約7Lを処理できる設計ですが、給水タンクは3Lです。7Lを使う場合には、途中で水を補充する必要があります。
料金だけでなく、毎日どれくらい水を使うか、どこに設置するかも考えて選びましょう。
Skittoが合いそうな人
水の使用量が1日約3.3L以内に収まり、通常月額料金を抑えたい方は、Skittoを候補にできます。
ただし、料理や水筒用の水を多く使う日があるなら、その使用量まで確認してください。
浄水型に決めていて、Skittoの仕様も自分の生活に合うと判断できた方は、専用の申込確認ページに進めます。
Pitto miniが合いそうな人
卓上型を探している人や、飲み水だけでなく料理にも使いたい人はPitto miniも候補です。
ただし、本体は幅26cm・奥行44.4cm・高さ47cmあります。設置時には側面と背面の放熱スペースも必要です。
卓上だから省スペースだと思い込まず、実際に置く場所を測ってから判断しましょう。
Pitto miniに決めていて、設置条件も確認できている方はこちらです。
FlattaやPittoを希望する人、浄水型には決めたものの機種で迷っている人は、4機種の条件を確認できる総合ページを利用してください。
契約期間と解約金を比較|乗り換える前に確認したいこと
料金差が大きくても、契約条件を確認せずに切り替えるのは避けたいところです。
特に、現在プレミアムウォーターを契約していて、しずくりあへの乗り換えを考えている方は注意してください。
新しい契約の月額料金が下がっても、現在の契約を解約すると費用が発生する可能性があります。
両社の解約金を同じ期間で比較
次の表は、しずくりあのレンタルプランと、2026年1月15日以降に申し込んだプレミアムウォーター「もっとPREMIUMプラン」のamadanaスタンダードサーバーを比較したものです。
| 利用期間 | しずくりあ | プレミアムウォーター |
|---|---|---|
| 1年未満 | 55,000円 | 45,000円 |
| 1年以上2年未満 | 44,000円 | 35,000円 |
| 2年以上3年未満 | 33,000円 | 25,000円 |
| 3年以上4年未満 | 22,000円 | 15,000円 |
| 4年以上5年未満 | 11,000円 | 5,000円 |
| 5年以上 | 0円 | 0円 |
※比較対象のプレミアムウォーターは、指定した申込日・プラン・機種の場合です。ほかの機種や既存契約では金額が異なります。契約解除料以外の未払い料金等がある場合は別途確認してください。
しずくりあは無期限の継続契約ですが、初回お届けから5年未満に解約すると、表の解約金がかかります。
プレミアムウォーターは、今回比較したプランでは最低利用期間が5年です。
ただし、プレミアムウォーターには最低利用期間3年の別プランもあります。
そのため、短期間で解約する可能性がある方は、月額料金に加え、プラン別の最低利用期間と解約金を確認しましょう。
乗り換え費用を何か月で回収できる?
例えば、現在契約しているプレミアムウォーターを解約する際に、35,000円の契約解除料が発生すると仮定します。
月25L利用していて、比較した通常料金の差額が毎月1,442円なら、35,000円を単純に差額で割ると約24.3か月です。
つまり、この条件では、乗り換え費用を料金差だけで回収するのに約2年かかる計算になります。
ただし、これは電気代の差やキャンペーン、実際の配送周期などを除いた概算です。
すでに天然水を契約している人は、今すぐ解約する場合と、現在の契約を一定期間続けてから切り替える場合の両方を比較しましょう。
しずくりあ自体にも5年未満の解約金があるため、乗り換えによって新たな長期利用の条件を引き受けることになります。
しずくりあについて、料金や解約条件、実際の利用者の評価をさらに確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
しずくりあの口コミ・評判と、契約前に確認したい注意点はこちら
両社のどちらにするかまだ決めきれない場合は、契約条件と申込先を最後に確認してください。
しずくりあに乗り換える前のチェックリスト
最後に、天然水から浄水型へ変更して後悔しないためのポイントを整理します。
□ 天然水そのものへのこだわり
天然水の味や産地を重視していないか。
□ 実際の水の使用量
直近3か月で何L購入しているか。使用量に合う機種を選べるか。
□ 毎日の給水作業
水道水を補充する作業を続けられるか。
□ 清掃・フィルター管理
給水タンクの清掃や定期的なフィルター交換を行えるか。
□ 設置場所
本体寸法だけでなく、放熱スペースや給水時の動線も確保できるか。
□ 災害時の備蓄
宅配天然水をやめる場合、別途必要な飲料水を保管できるか。
□ 契約期間と解約費用
現在の契約を解約する費用と、新たな契約の条件を理解しているか。
これらを確認したうえで、天然水よりも浄水型が自分の生活に合うと感じられるなら、しずくりあへの変更を具体的に検討できます。
一方、天然水の風味や備蓄を優先したいなら、プレミアムウォーターを継続する、あるいは新規契約するという選択にも理由があります。
しずくりあとプレミアムウォーターの比較でよくある質問
Q.しずくりあのほうが必ず安いですか?
今回の通常料金による試算では、月25L・50L・75Lのいずれも、しずくりあSkittoの水・レンタル関連費用が低くなっています。
ただし、電気代の差、現在の契約解除料、キャンペーンや配送条件によって、実際の総費用は変わります。
Q.しずくりあなら水を無制限に使えますか?
レンタル料金は定額ですが、フィルターの処理能力には機種ごとの目安があります。
飲料水だけでなく料理にも使う予定なら、1日の使用量を確認し、適切な機種を選びましょう。
Q.プレミアムウォーターは水の配送を休めますか?
配送休止の制度があります。ただし、連続休止期間によって手数料が発生します。
公式案内では、60日以上連続して休止した場合に880円(税込)、さらに90日以上連続した場合にも手数料が発生します。
水が余った月でも、無期限に無料休止できるわけではありません。
Q.プレミアムウォーターからの乗り換えはいつがいいですか?
現在の契約解除料と、毎月の水代の差を確認して判断しましょう。
契約解除料が高い時期には、現在の契約を継続したほうが総費用を抑えられる場合もあります。
乗り換え特典がある場合も、適用条件や対象となる費用を確認することが必要です。
Q.しずくりあとコスモウォーターでも同じ比較になりますか?
コスモウォーターも宅配水を扱っていますが、料金・機種・契約条件はプレミアムウォーターとは異なります。
そのため、この記事のプレミアムウォーターの料金や解約条件を、コスモウォーターにそのまま当てはめることはできません。
まとめ|水代だけでなく、毎日の生活と契約条件で選ぼう
しずくりあとプレミアムウォーターは、水の供給方法が大きく異なります。
しずくりあは、水道水を補充する代わりに、宅配ボトルの受取や保管を減らせます。
プレミアムウォーターは、ボトルの受取や交換が必要ですが、天然水を自宅へ届けてもらえます。
料金差だけで決めるのではなく、天然水の味、備蓄の必要性、水の使用量、設置場所、契約期間まで確認しましょう。
最後の判断基準
天然水を選ぶ理由が明確なら、その価値も含めてプレミアムウォーターを検討する。
ボトル管理を減らしたく、浄水した水で満足できるなら、しずくりあを検討する。
短期解約の可能性があるなら、どちらも契約条件を優先して確認する。
両社の最終条件を確認してから決めたい方は、こちらへ進んでください。
※本記事は公式公開情報に基づく資料比較です。料金・仕様・契約条件・キャンペーンは変更される場合があります。実際のお申込み前に、選択する機種・プラン・申込経路に適用される最新条件をご確認ください。