しずくりあとエブリィフレシャス、どちらも料金が手頃で魅力的だけれど、契約してから後悔しないのはどちらなのか、迷ってしまいますよね。

毎月の支払いはもちろん、途中解約の負担や給水の手間まで考えると、単純に月額料金だけで決めるのは難しいものです。

先に結論!どちらが自分に合う?

毎月の基本料金をできるだけ抑えたい
→ しずくりあSkitto(月額2,640円)

3年程度で解約する可能性がある
→ エブリィフレシャスlite(月額2,750円)も有力候補

常温水も使いたい
→ エブリィフレシャスtall(月額3,300円)も比較

毎日大量の水を料理にも使用したい
→ Skittoとliteだけで決めず、より浄水能力の大きい機種も検討

重要:しずくりあは5年未満の解約で段階的な解約金が発生します。エブリィフレシャスにも3年未満の解約金があります。

つまり、月額料金の安さだけでは、3年後に解約する場合の出費までは判断できません。まずは、月額・使用量・解約条件を比較して、自分の生活に合う候補を絞りましょう。

しずくりあとエブリィフレシャスの違いを比較

今回、価格を重視する人のために比較するのは、しずくりあSkittoとエブリィフレシャスliteです。

さらに、常温水などの機能も必要な場合を想定し、エブリィフレシャスtallも加えました。

比較項目 Skitto lite tall
通常月額 2,640円 2,750円 3,300円
設置タイプ 床置き 床置き 床置き
冷水 5~7℃ 5~10℃ 5~10℃
通常温水 81~86℃ 80~85℃ 80~85℃
再加熱 約90℃ なし 約90℃
常温水 なし なし あり
定期フィルター交換 6か月ごと 1年ごと 1年ごと
早期解約の負担 5年未満は段階的に発生 3年未満40,000円 3年未満40,000円

※すべて通常料金・税込。エブリィフレシャスの解約金40,000円は不課税。契約時期や条件によって異なる場合があります。

注目したいのは、Skittoとliteの月額差が110円しかないこと。

毎月の支払いを少しでも抑えたい人にはSkittoが候補になりますが、契約期間やフィルター、清掃方法まで含めて判断することが大切です。

3年・5年で比較すると、実際にいくら違う?

ウォーターサーバーは毎月利用するものなので、月額料金だけでなく、何年使うかによって家計への影響が変わります。

途中解約しない場合の基本料金

利用期間 Skitto lite tall
3年間 95,040円 99,000円 118,800円
5年間 158,400円 165,000円 198,000円

上記は通常月額に利用月数を掛けた金額です。電気代・水道代・期間限定の割引・途中解約金・追加カートリッジ代などは含んでいません。

Skittoとliteの基本料金の差は、3年間で3,960円、5年間で6,600円です。

この差額だけを見るとSkittoに魅力がありますが、途中で解約する場合は結果が大きく変わります。

途中で解約した場合の総額

今回は、利用月数に応じたレンタル料と、該当期間の解約金を合計しました。

解約時期 Skitto lite tall
12か月 75,680円 73,000円 79,600円
24か月 96,360円 106,000円 119,200円
36か月 117,040円 99,000円 118,800円
48か月 137,720円 132,000円 158,400円

※各月数をちょうど経過した時点で、該当する解約金区分に移行し、その時点で解約が完了すると仮定した単純試算です。実際の解約日は返却完了日などの条件で決まります。

見落としやすいポイント

24か月で解約する場合、今回の条件ではSkittoの総額がliteより9,640円低くなります。

しかし36か月で解約する場合は、liteのほうがSkittoより18,040円低くなります。

3年経過時点では、エブリィフレシャスの解約金が発生しない条件になる一方、Skittoには22,000円の解約金が残るためです。

3年後に引っ越す予定がある人や、ウォーターサーバーを継続するか分からない人は、この違いを特に確認してください。

一方、長く利用する予定で、Skittoの機能と浄水能力で十分な人なら、毎月の基本料金を抑えられます。

Skittoを選ぶ方向で決まっている場合は、次のページで申込条件を最終確認できます。

毎日何L使う?実はタンク容量だけでは判断できない

水をたくさん使う家庭では、給水タンクの容量だけで機種を選ぶと、後悔につながる可能性があります。

特に重要なのは、タンクに入る水の量と、フィルターが所定の性能を維持できる使用量は別物ということです。

Skittoとliteの浄水能力を比較

公式資料で案内されているフィルターの使用目安は、次のとおりです。

比較項目 Skitto lite
総ろ過水量の目安 600L 1,200L
定期交換 6か月 12か月
1日あたりの使用目安 約3.3L 約3.3L

liteの総ろ過水量はSkittoの2倍ですが、標準的な交換間隔も2倍です。

そのため、交換頻度の違いだけで「liteなら毎日2倍の水を浄水できる」と考えるのは適切ではありません。

どちらも、標準の定期交換を前提とした使用目安は1日約3.3Lです。

今のペットボトル消費量から判断する

現在購入しているペットボトルの量を思い出してみてください。

1日の使用量 30日換算 判断の目安
2L 60L 両機種とも標準使用目安の範囲内
3.3L 99L 標準使用目安に近い
5L 150L フィルター容量や追加交換を確認

例えば、現在2Lのペットボトルを毎日1本購入している家庭なら、飲料水を置き換えるだけであれば、両機種とも標準的な使用目安に収まります。

一方、飲料水に加えて炊飯・スープ・料理などにも使用し、毎日5L以上使う場合は注意が必要です。

Skittoの標準的な使用量を超えるなら、同じしずくりあでもPitto miniやPittoなど、浄水能力の大きい機種を検討する価値があります。

liteについても、使用量が多い場合には追加カートリッジが必要になる可能性があり、その際は別途費用が発生します。

家族が多い場合に確認したいこと

家族の人数だけで判断するのではなく、実際に1日何L使用するかを計算しましょう。

飲み水だけに使うのか、料理にも使うのかによって、必要な浄水能力は変わります。

使用量によって選ぶべき機種が変わるため、申込前に両社の条件を確認しておきましょう。

給水と掃除の手間はどちらが少ない?

ウォーターサーバーを導入すると、ペットボトルを購入したり、重いボトルを受け取ったりする手間を減らせます。

ただし、水道水を自分で補充する作業と、タンクの定期的な清掃は必要です。

タンク容量と給水方法

Skittoの給水タンク容量は6.5Lで、そのうち浄水部が1.5Lです。

liteは冷水・温水タンクを含む総容量が9.5L。上部の貯水タンクは、水道水補充部分3.5Lと浄水部分3.0Lの二層構造です。

ただし、両社で表示されている容量の範囲が異なるため、単純に数字だけで比較することはできません。

liteは、上部タンクを取り外して給水する方法に加え、ピッチャーなどで水をつぎ足す方法にも対応しています。

毎回タンクをシンクまで運ぶのが負担に感じる人は、こうした給水方法も比較してみてください。

掃除の頻度も確認

公式案内では、Skittoの浄水タンクは週に1回の清掃が必要です。

liteは上部タンクを3日に1回を目安に洗うよう案内されています。

どちらもUV機能を搭載していますが、タンク清掃が不要になるわけではありません。

清潔に使い続けるためには、それぞれの取扱説明書に従ったお手入れが必要です。

購入前に考えておきたいのは、どちらの掃除方法なら自分の生活の中で無理なく続けられるかということです。

設置スペースと必要な温度もチェック

本体サイズだけで置き場所を決めない

Skittoの本体サイズは、幅25cm・奥行35cm・高さ105cmです。

liteは幅26cm・奥行33.5cm・高さ124cmです。

幅については、ほとんど差がありません。

しかしSkittoは、設置時に左右10cm以上、背面15cm以上の空間を確保する必要があります。

つまり、Skittoを設置する場合、本体と指定された空間だけで幅45cm以上、奥行50cm以上が必要になります。さらに前面の操作や掃除に必要なスペースも考えましょう。

liteについても、実際の設置時には取扱説明書に指定された空間や、給水タンクを取り外すための高さを確認してください。

キッチンの空いている場所だけでなく、コンセントまでの距離や家族の通り道も考慮すると、設置後の使い勝手を判断しやすくなります。

熱いお湯を使いたいなら?

Skittoには約90℃まで温める再加熱機能があります。

一方、liteの通常温水は80~85℃で、再加熱機能は搭載されていません。

カップスープなどで、より高い温度のお湯を使用したい場合は、この違いも判断材料になります。

ただし、どちらも沸騰した100℃のお湯が出るわけではありません。使用する食品や飲料に指定された温度を確認してください。

常温水が必要ならtallも候補

Skittoとliteは、どちらも常温水の出水機能がありません。

常温水を使用したい場合は、エブリィフレシャスtallや、しずくりあの対応機種も比較しましょう。

また、床置き型を設置するスペースがない場合は、卓上型という選択肢もあります。

機能や設置条件に合わないサーバーを、月額料金だけで選ばないことが大切です。

解約金を比較!何年使うか分からない場合は?

長く使うつもりでも、引っ越しや生活の変化によって、予定より早く解約したくなることがあります。

そんなときに重要なのが、各社の解約条件です。

利用期間 しずくりあ エブリィフレシャス
1年未満 55,000円 40,000円
1年以上2年未満 44,000円 40,000円
2年以上3年未満 33,000円 40,000円
3年以上4年未満 22,000円 0円
4年以上5年未満 11,000円 0円

※2026年9月27日時点の公式掲載条件。エブリィフレシャスは契約時期などによって条件が異なる場合があります。

しずくりあは、原則として解約の申し出がない限り継続する無期限契約です。公式の料金表には、利用期間が5年未満の場合の解約金が示されています。

5年経過後の具体的な解約手続きや費用は、契約前に最新の規約を確認してください。

また、しずくりあは解約希望日の1か月前までに連絡が必要で、サーバーの返却完了日が解約日となります。

契約前に確認したい3つのこと

① 3年以内に引っ越しや生活環境の変化があるか

② 少なくとも5年間、同じサーバーを利用する予定があるか

③ 解約する場合に必要な連絡期限と返却方法を理解しているか

特に、月額差が小さいSkittoとliteを比較している人は、毎月110円の違いだけで決めないようにしましょう。

3年後の利用予定が分からない場合、途中解約を含めた総額を確認してから選ぶことが重要です。

電気代まで含めると、どちらが安い?

月額レンタル料が安くても、電気代によって実際の支出は変わります。

公式サイトでは、Skittoの電気代はエコモード使用時で月額約675円、liteはSLEEP・ECO機能を使用した場合で月額約623円からと案内されています。

ただし、各社の試算条件が必ずしも同一ではありません。特に電気料金単価や利用環境の違いがあるため、単純に差額だけを取り出して比較することはできません。

Skittoの公式試算では、電力単価27円/kWhを使用しています。

実際の電気代は、使用頻度や設置場所の温度、電力契約などによって変わります。

月額110円の差で機種を迷っている場合は、レンタル料だけでなく、電気代と必要な機能も確認しておきましょう。

どちらを選んでも残るデメリット

しずくりあとエブリィフレシャスは、どちらも水道水を補充する浄水型ウォーターサーバーです。

重いペットボトルを運ぶ手間や、空き容器を処分する負担を減らせる一方、次のような手間は残ります。

・水道水を補充する必要がある

水の使用量が多い家庭では、給水回数も増えます。

・定期的な清掃が必要

自動クリーニング機能があっても、取扱説明書で指定された手入れが必要です。

・フィルターには使用量の目安がある

レンタル料金が定額でも、標準フィルターの浄水能力が無制限になるわけではありません。

・早期解約では費用が発生する

契約直後に生活環境が変わった場合、想定外の出費につながる可能性があります。

こうした点を理解したうえで選ぶことが、導入後の後悔を減らすことにつながります。

よくある質問

Q.しずくりあとエブリィフレシャスは、月額料金がどれくらい違う?

Skittoは月額2,640円、liteは月額2,750円なので、通常月額料金の差は110円です。

エブリィフレシャスtallとの比較では660円の差がありますが、機能や使用目的が異なるため、同じ条件で比較することが重要です。

Q.3年程度しか使わない場合は?

ちょうど36か月使用して解約する試算では、Skittoが117,040円、liteが99,000円です。

実際の解約日や契約条件によって異なるため、契約前に最終確認してください。

Q.5年以上使うならSkittoがお得?

通常月額料金だけで比較すると、60か月の支払いはSkittoが158,400円、liteが165,000円です。

ただし、実際の総支出には電気代なども関係するため、この差額だけで判断することはできません。

Q.料理にもたくさん使う場合は?

Skittoとliteの標準的なフィルター使用目安は、どちらも1日約3.3Lです。

使用量が多い家庭では、フィルター容量の大きい機種や追加交換の条件も確認しましょう。

Q.どちらも工事は必要ない?

Skittoとliteは、どちらも水道水をタンクへ補充する給水型なので、水道への接続工事は不要です。

ただし、設置作業はそれぞれの案内に従う必要があります。設置前に本体寸法、必要な空間、配送対応地域を確認してください。

まとめ|月額だけでなく、何年使うかで選ぼう

しずくりあとエブリィフレシャスを比較すると、月額料金だけでは分からない違いが見えてきます。

最終チェック

・月額料金を抑えたいならSkitto

・3年程度で解約する可能性があるならliteも比較

・常温水が必要ならtallなどの対応機種も検討

・毎日3.3Lを超えて使うならフィルター容量を確認

・契約前には設置場所と途中解約の条件を確認

どちらを選ぶ場合も、長く使い続けられる条件がそろっているかどうかが大切です。

月額料金、必要な機能、設置場所、利用予定期間の4つを整理したうえで、自分の生活に合うサーバーを選びましょう。

まだ迷っている場合や、エブリィフレシャスの申込を検討している場合は、両社の最新条件を確認できる比較ページへ進めます。

参照資料:しずくりあ公式サイト「ご利用料金」「ウォーターサーバー一覧」「特定商取引法に基づく表記」「Skittoの使い方」、エブリィフレシャス公式サイト「料金プラン」「スペック比較表」「liteの特長」「解約に関するFAQ」。

※本記事は公開資料に基づく比較です。実機使用による評価ではありません。