しずくりあのPitto(ピット)が気になっているけれど、「本当に家族で使いやすい?」「口コミにあるデメリットは大丈夫?」「月額3,300円を払ってまで大容量モデルを選ぶ必要がある?」と迷っていませんか。

特に、毎日の飲み水だけでなく、子どもの水筒や料理にも使いたい家庭では、容量と使い勝手が気になりますよね。

この記事では、公式情報と公開されている実機レビューを基に、しずくりあPittoの特徴や口コミを整理します。筆者自身による実機使用レビューではありません。

先に結論:Pittoはこんな家庭に合うモデル

しずくりあPittoは、飲み水だけでなく、家族の水筒・麦茶・炊飯・料理まで、毎日まとまった量の浄水を使う家庭で検討したい床置き型モデルです。

主な特徴は次のとおりです。

・通常月額3,300円(税込)

・フィルターの1日当たりの処理能力目安は約14L

・冷水、温水、常温水に対応

・約120ml、約250ml、最大1Lの注水モード

・水道水を自分で補充する給水型

・フィルターは約6か月ごとに交換

ただし、次の3点は先に確認してください。

① 14Lは給水タンクの容量ではありません。実際の給水タンクは4.5Lです。

② 設置には本体の幅・奥行だけでなく、左右と背面に放熱スペースが必要です。

③ 契約は原則無期限ですが、初回お届け日から5年未満で解約すると、利用期間に応じて11,000~55,000円(税込)の解約金が発生します。

この条件を踏まえて、毎日まとまった量の浄水を使い、長期利用を考えている家庭なら、Pittoは検討する価値があります。

逆に、1~2人暮らしで飲み水が中心なら、ほかの機種で十分な可能性があります。

確認ページが別タブで開きます。公式申込画面ではPittoを選択してください。

しずくりあPittoの口コミ・評判は?実機レビューからわかるメリットとデメリット

まずは、購入前に気になる口コミから確認しましょう。

口コミを見る際に注意したいのは、Pittoを実際に使用した人の感想と、製品仕様を調べて紹介している記事は違うという点です。

今回は、実機使用を明記している第三者レビューを中心に整理しました。ただし、限られたレビューから利用者全体の満足度を判断することはできません。

良い評判①:料理に使いやすい注水機能

2026年9月17日公開のwater-LABOによる実機レビューでは、Pittoの大きな受け皿や手放し注水が評価されています。

これは、単に冷水や温水が使えるというだけではありません。

Pittoには約120ml・約250ml・最大1Lの注水モードがあり、ボタンを押し続けなくても注水できます。

例えば、コップに水を入れる場面と、鍋に料理用の水を入れる場面では、必要な量が異なります。

毎日料理をする人ほど、こうした細かな機能が生活に合うかを確認しておきたいところです。

ここがポイント

Pittoの魅力は処理能力の大きさだけではありません。まとまった量の水を料理に使いやすい構造も、選択理由の一つになります。

良い評判②:すっきりしたデザインと手入れのしやすさ

同じ実機レビューでは、本体のデザインや、日常のお手入れを考えた構造についても肯定的に評価されています。

Pittoはホワイトとブラックの2色展開。正面に操作パネルが配置された床置き型です。

ただし、見た目の印象は好みによって異なります。設置場所の写真や寸法も確認して判断しましょう。

悪い評判①:タッチパネルは慣れが必要な場合がある

実機レビューでは、フラットな操作パネルについて、操作に慣れが必要と感じたことも報告されています。

本人が慣れれば気にならなくても、家族全員が毎日使う場合には別の問題が出てきます。

例えば、家族の中に機械の操作が苦手な人がいる場合や、来客が頻繁に利用する場合です。

操作性を重視する家庭は、申込前にメーカー公式の操作動画で確認しておきましょう。

悪い評判②:タンクの水量を直接確認しにくい

Pittoは給水タンクが本体内に収まる構造のため、実機レビューでは水の残量を目視しづらい点が指摘されています。

ただし、Pittoには水補充ランプがあります。

残量を常に目で確認したい人には不便かもしれませんが、補充ランプを目安に管理する方法もあります。

むしろ重要なのは、家族の誰が水を補充するのかという点です。

家族全員が使うのに、補充するのはいつも一人だけ。この状態では、便利なウォーターサーバーでも負担を感じる可能性があります。

悪い評判③:タンクのフタが開けにくいと感じる場合がある

実機レビューでは、給水タンクのフタが開けにくいと感じた点も紹介されています。

これは、給水頻度が多い家庭ほど確認しておきたい部分です。

1日1回の補充なら気にならない作業でも、何度も繰り返す場合は小さな不便が積み重なる可能性があります。

口コミを読んで判断したいこと

操作パネルやタンクのフタに関する感想は、個人の使用感です。すべての利用者が同じように感じるわけではありません。

家族の使用頻度や補充担当者を考え、自宅でも問題になりそうか判断することが大切です。

口コミで指摘されている操作性や給水の手間を許容でき、家族でまとまった量の浄水を使いたい場合は、Pittoの具体的な申込条件も確認しておきましょう。

Pittoの14Lとは?大容量でも給水が不要になるわけではない

Pittoを検討するとき、特に誤解しやすいのが14Lという数字です。

メーカーが案内している14L/日は、一定のフィルター交換周期を想定した処理能力の目安です。

14Lの水を本体内にためられるという意味でも、一度に14Lの冷水を取り出せるという意味でもありません。

Pittoで区別したい3つの容量

① フィルターの処理能力
約14L/日を目安として、約6か月の交換周期が案内されています。

② 給水タンク容量
水道水を補充するタンクは4.5Lです。

③ 冷水・温水・常温水のタンク容量
冷水2.0L、温水1.5L、常温水1.0Lです。

この3つを区別すると、Pittoが自宅に合っているか判断しやすくなります。

また、14Lはフィルター能力に関する使用量の目安であり、1日14Lを超えた瞬間に水が出なくなるという意味ではありません。

日常的に大量使用する場合は、総ろ過水量やフィルター交換についてメーカーに確認しておきましょう。

Pittoが必要?家族の人数と1日の水使用量で計算

ここからは、実際の家庭でどのくらい水を使うのか計算します。

以下は商品選択のための仮定であり、一般家庭の平均使用量や推奨飲水量を示すものではありません。

ケース①:2人暮らしで飲み水が中心

・自宅で飲む水:0.6L×2人=1.2L

・料理:1.0L

・お茶など:0.5L

合計:約2.7L/日

この使い方なら、Pittoの14Lという処理能力は十分な余裕があります。

ただし、使用量だけなら、SkittoやFlattaの1日約3.3Lという目安にも収まります。

常温水やPitto独自の使い勝手を必要としていない場合、大容量を理由にPittoを選ぶ必要性は高くありません。

ケース②:4人家族で水筒と料理にも使用

・自宅で飲む水:0.6L×4人=2.4L

・家族2人の水筒:0.5L×2本=1.0L

・炊飯:0.6L

・料理:2.0L

・麦茶など:1.0L

合計:約7.0L/日

毎日これくらい使うなら、Pitto miniの約7L/日が一つの比較基準になります。

さらに使用量が増える日が多い場合、Pittoの約14L/日という処理能力を検討する理由が出てきます。

ただし、Pittoの給水タンクは4.5Lです。

7Lを4.5Lで割ると、約1.6回分になります。

これは満水容量で割った単純な作業量のイメージです。実際の給水回数は、タンク内の残量や補充するタイミングによって変わります。

見落としやすい注意点

Pittoはフィルターの処理能力が大きいモデルですが、給水タンクそのものが14Lあるわけではありません。

大容量モデルを選んでも、水道水を補充する手間は残ります。

ケース③:6人家族で飲み水・水筒・料理に使用

・自宅で飲む水:0.6L×6人=3.6L

・水筒:0.6L×4本=2.4L

・炊飯と料理:1.5L

・麦茶など:1.5L

合計:約9.0L/日

こうした使い方では、Pittoの処理能力が選択理由になります。

一方、9Lは4.5Lの給水タンク約2杯分に相当します。

毎日まとまった量を使う家庭では、処理能力だけでなく、給水のしやすさまで確認することが重要です。

もし家族の誰も補充したがらないなら、給水型ではなく水道直結型など、別の方式を検討する方法もあります。

しずくりあPittoと他の3機種は何が違う?

しずくりあには、Pitto以外にも3機種があります。

ここでは、Pittoを検討している人が確認したい料金・設置方式・処理能力・常温水の違いに絞って比較します。

機種 通常月額 タイプ 処理量目安 常温水
Skitto 2,640円 床置き 約3.3L/日 なし
Flatta 2,970円 床置き 約3.3L/日 なし
Pitto mini 2,970円 卓上 約7L/日 あり
Pitto 3,300円 床置き 約14L/日 あり

※通常月額は税込。処理量は公式のフィルター性能維持を想定した使用量の目安であり、給水タンク容量ではありません。

PittoとPitto miniの違い

名前が似ていますが、Pittoは床置き型、Pitto miniは卓上型です。

両方とも冷水・温水・常温水に対応しています。

ただし、処理能力の目安はPittoが約14L/日、Pitto miniが約7L/日です。

使用量が約7L/日以内に収まり、卓上に設置したい人は、Pitto miniも比較候補になります。

一方、毎日の使用量が7Lを超える家庭では、Pittoの処理能力が重要になります。

PittoとSkittoの違い

Skittoの通常月額は2,640円、Pittoは3,300円です。

月額差は660円。通常料金を60か月支払うと、39,600円の差になります。

処理能力の目安はSkittoが約3.3L/日、Pittoが約14L/日です。

少量の飲み水が中心ならSkittoも候補になりますが、常温水やまとまった処理能力が必要ならPittoを検討する理由があります。

ただし、Skittoの給水タンク容量は6.5Lで、Pittoの4.5Lより大きい点には注意してください。

フィルターの処理能力が大きいからといって、1回に補充できる水量も大きいとは限りません。

PittoとFlattaの違い

Flattaは通常月額2,970円の床置きモデルです。

常温水には対応していませんが、再加熱機能を備えています。

常温水と処理能力を重視するならPitto、再加熱などの機能を重視するならFlattaも比較対象になります。

ここまで比較して、毎日まとまった量の水を使うことと、常温水・定量注水の両方が必要だと判断できたなら、Pittoの申込条件を確認してみてください。

Pittoの設置サイズと給水のしやすさを確認

Pittoの購入を検討するときは、実際に設置できるかを確認しましょう。

公式に掲載されている本体寸法は次のとおりです。

幅:26.0cm

奥行:42.2cm

高さ:120.4cm

本体重量:22.7kg

ただし、この寸法だけで設置できるとは限りません。

公式では、左右にそれぞれ10cm以上、背面に15cm以上の空間を確保するよう案内しています。

つまり、左右が壁などに囲まれる場所なら、必要な横幅は単純計算で46cm以上です。

背面の空間も含めると、壁から本体前面までの距離は57.2cm以上が目安になります。これとは別に、受け皿の操作や通行に必要な前面スペースも考えてください。

さらに、上部の給水タンクを取り外したり、水を補充したりできる高さも必要です。

申込前の設置チェック

□ 左右と背面に放熱スペースがある

□ 上部から給水タンクを扱える

□ 水道から無理なく水を運べる

□ 平らで安定した設置場所がある

□ 電源コードを無理なく接続できる

特に重要なのは、水道からPittoまでの距離です。

処理能力が大きくても、毎回水を運ぶ距離が長ければ補充作業の負担は増えます。

家族で頻繁に使うなら、誰が、どの容器で、どこから水を補充するのかまで考えておきましょう。

なお、公式FAQではカーペットや畳など、設置を避けるべき床材についても案内されています。設置場所の条件は必ず確認してください。

使用量と置き場所の両方を確認できたら、次に料金と契約条件を確認しましょう。

しずくりあPittoの温度と機能は?

Pittoは冷水・温水・常温水の3種類に対応しています。

温度帯 公式仕様
冷水 4~8℃
温水 88~92℃
常温水 室温によって変動

常温水は一定の温度に保たれるわけではありません。

また、節電モードでは温水の温度が通常時と異なります。公式FAQでは、節電モード時の温水温度は78~82℃と案内されています。

冷水や温水を頻繁に利用する家庭では、タンク容量や使用状況によって連続使用時の温度も変わり得るため、必要量と使い方を考慮してください。

なお、PittoにはSkittoやFlattaのような再加熱機能はありません。

Pittoのお手入れは面倒?給水タンクとフィルター交換

Pittoは、水道水を自分で補充して使うウォーターサーバーです。

宅配水のボトル交換や保管は不要ですが、給水と清掃が必要です。

給水タンクは1~2週間を目安に清掃

メーカー公式のPitto使用案内では、給水タンクを1~2週間を目安に清掃するよう説明されています。

基本的には給水タンクを取り外し、中性洗剤と柔らかいスポンジで洗浄して、十分にすすぎます。

また、抽出口などは週1回を目安とした清掃が案内されています。汚れが気になる場合は、その都度お手入れしてください。

UVクリーン機能があるからといって、お手入れが不要になるわけではありません。

フィルターは約6か月ごとに交換

Pittoには2本のフィルターが搭載されています。

メーカー公式では、約6か月ごとに交換用フィルターが無料配送されると案内されています。

ただし、使用量が公表されている目安を大幅に上回る場合などは、フィルターの取り扱いをメーカーに確認してください。

フィルターは対象21項目の除去試験について案内されていますが、すべての物質を完全に除去できるという意味ではありません。

Pittoの料金はいくら?5年間の費用と途中解約の注意点

Pittoの通常月額レンタル料は3,300円(税込)です。

フィルター代や定期配送費用は月額料金に含まれていますが、電気代と水道代は別途必要です。

通常料金で5年間利用した場合

通常月額3,300円を60か月支払った場合、レンタル料金の合計は198,000円です。

これは通常月額による単純計算であり、初月の日割り、キャンペーン、電気代、水道代などは考慮していません。

メーカー公式FAQでは、Pittoの電気代について、27円/kWhの計算条件で次の目安が案内されています。

・節電モード2:月約462円

・節電モード1:月約591円

・通常モード:月約753円

実際の電気代は電力料金や使用環境によって異なります。

長期利用を考えるなら、レンタル料金だけでなく、電気代や水道代も含めて予算を考えましょう。

5年未満で解約する場合の費用

契約条件については、特に注意してください。

しずくりあの契約は、原則として解約の申し出がない限り継続する無期限契約です。

ただし、初回お届け日から5年未満で解約する場合、次の解約金が案内されています。

利用期間 解約金(税込)
1年未満 55,000円
1年以上2年未満 44,000円
2年以上3年未満 33,000円
3年以上4年未満 22,000円
4年以上5年未満 11,000円

例えば、通常月額3,300円で8か月利用して解約した場合、レンタル料金26,400円に解約金55,000円を加え、合計81,400円になります。

この金額には電気代、水道代などは含まれていません。

短期利用を考えている場合は、月額料金だけで判断しないようにしましょう。

また、解約時には希望日の1か月前までの連絡と、サーバーの返却が必要です。

申込前に確認したいこと

5年以上利用できる見込みがあるか、引っ越しなどで途中解約する可能性がないかを確認してください。キャンペーンの有無だけで契約を決めないことが重要です。

必要な使用量、設置条件、長期利用の見込みを確認できている場合は、Pittoを選択する際の最新条件を確認してみてください。

しずくりあPittoが向いている人・向いていない人

Pittoが向いている人

・家族の飲み水だけでなく、料理や炊飯にも浄水を使いたい

・毎日7Lを超えるようなまとまった使用量が見込まれる

・冷水、温水、常温水を使い分けたい

・定量注水や手放し注水を活用したい

・給水や定期的な清掃を継続できる

・設置スペースがあり、長期間利用する見込みがある

Pittoを慎重に検討したい人

・毎日の使用量が少なく、大容量が必要ない

・給水作業やタンクの清掃を避けたい

・床置き型の設置場所を確保できない

・短期間で解約する可能性がある

・天然水そのものを飲みたい

大容量が必要ない場合、ほかの機種や別の給水方式を検討することも合理的です。

しずくりあPittoのよくある質問

Q.Pittoの14Lは一度に使える水量ですか?

いいえ。14L/日はフィルター性能の維持を想定した使用量の目安です。給水タンクは4.5Lで、冷水・温水・常温水の各タンク容量も別に設定されています。

Q.PittoとPitto miniは同じですか?

異なる機種です。Pittoは床置き型で約14L/日、Pitto miniは卓上型で約7L/日の処理能力目安が案内されています。サイズや設置方式も異なります。

Q.常温水は何度ですか?

一定の温度ではなく、室温などの使用環境によって異なります。

Q.料理に使う場合、何度もボタンを押す必要がありますか?

Pittoには最大1Lの連続注水モードがあります。1Lを超える量が必要な場合は、繰り返し操作してください。

Q.フィルター交換は有料ですか?

通常の定期交換用フィルターの費用と配送費は月額レンタル料金に含まれています。Pittoは約6か月ごとの交換が案内されています。

Q.5年経過すると自動的に解約されますか?

いいえ。契約は原則無期限であり、解約の申し出がない限り継続します。5年という数字は、途中解約時の解約金に関係する期間です。

まとめ|しずくりあPittoは使用量と給水の手間を確認して選ぼう

しずくりあPittoは、家族でまとまった量の浄水を使いたい家庭や、常温水・定量注水を活用したい人にとって検討対象になるモデルです。

一方、大容量という言葉だけで選ぶと、給水や設置、契約期間の部分で想定と違う可能性があります。

最後に確認する5つのポイント

① 家族が毎日使う浄水量は何Lか

② 常温水や定量注水が本当に必要か

③ 水道から無理なく補充できるか

④ 放熱スペースを含めて設置できるか

⑤ 5年未満の解約条件を理解しているか

この5つを確認したうえでPittoが生活に合うと判断できたら、申込時点の料金、契約条件、配送対象地域を最終確認してください。

※リンク先の案内ページを経由して公式申込画面へ進み、Pittoを選択してください。キャンペーンは対象機種・適用条件をご確認ください。

主な参照資料

・しずくりあ公式:Pitto製品仕様・料金・よくある質問・Pittoの使い方

・しずくりあ公式:特定商取引法に基づく表記

・water-LABO:2026年9月17日公開のPitto実機レビュー

・LiPro:2026年7月3日公開のPitto口コミ・実機紹介記事

・うちライフ、みずらぼ:しずくりあ4機種比較記事

※製品仕様・料金・契約条件は2026年9月27日に公式掲載情報を確認。実際の申込時には最新条件を再確認してください。