しずくりあが気になっているけれど、「安いSkittoで十分?」「Pittoとの月660円差に意味はある?」「新しいFlattaや卓上のPitto miniも含めると、結局どれを選べばいいの?」と迷いますよね。

先に結論|選ぶ基準は「置き場所→1日の水量→欲しい温度」
  • Skitto:1日約3.3Lの使用目安に収まり、常温水・定量注水は不要。通常月額を抑えたい。
  • Flatta:1日約3.3Lを目安に、約93℃の再加熱・120mL定量注水・フラットな外観が欲しい。
  • Pitto mini:常温水が必要で、1日約7Lまでが目安。十分な奥行きと耐荷重のある台に置ける。
  • Pitto:常温水が必要、または料理・水筒用まで1日約7Lを超えて使い、約14Lまでを目安にしたい。

先に確認:契約は原則無期限ですが、初回お届けから5年未満の解約には最大55,000円(税込)の解約金がかかります。水道水の補充・お手入れが必要なこと、設置場所・配送対象地域も確認してから選びましょう。

すでに「この機種を長く使いたい」と候補が決まり、置き場所と継続条件も確認できている人は、以下から最終確認へ進めます。まだ迷う場合は、先に本文の比較を読んでください。

しずくりあ4機種を一気に比較|価格・温度・サイズの違い

まず通常料金で比べます。キャンペーン割引は時期・対象機種・申込経路によって変わるため、ここには含めません。

比較項目 Skitto Flatta Pitto mini Pitto
タイプ 床置き 床置き 卓上 床置き
通常月額(税込) 2,640円 2,970円 2,970円 3,300円
1日のろ過量の目安 3.3L 3.3L 7L 14L
給水タンク 6.5L
(浄水部1.5Lを含む表記)
4.1L 3.0L 4.5L
冷水タンク 2.6L 1.3L 1.0L 2.0L
常温水 なし なし あり あり
通常の冷水/温水 5~7℃/81~86℃ 3~5℃/87~91℃ 5~8℃/85~93℃ 4~8℃/88~92℃
再加熱 約90℃ 約93℃ なし なし
定量注水 なし 約120mL 約120/250mL 約120/250mL
幅×奥行×高さ 25×35×105cm 26×36×113cm 26×44.4×47cm 26×42.2×120.4cm
本体重量 17kg 20kg 16.1kg 22.7kg
交換目安 6か月 12か月 12か月 6か月

※温度は通常モードの公式公表値。常温水の温度は室温によって変わります。ろ過量はフィルターの公表使用目安で、瞬間的な出水速度やタンク容量ではありません。

表だけでは見落としやすい点
Skittoは4機種の中で通常月額が低い一方、給水タンク6.5L・冷水タンク2.6LはFlattaより大きい設計です。逆に、Pitto miniは1日7Lが目安でも給水タンクは3L。「1日使える量」と「一度の給水量」は別の数字です。

SkittoとPittoの違いは月660円だけではない

2機種で迷うなら、「常温水を使うか」「毎日の使用量は3.3Lを超えるか」を先に決めると選びやすくなります。

判断軸 Skitto Pitto
通常月額 2,640円 3,300円
ろ過量の目安 1日3.3L 1日14L
常温水 なし あり
再加熱 約90℃まで 専用機能なし
冷水タンク 2.6L 2.0L
定量注水 なし 約120/250mL

Skittoで足りるなら、Pittoとの差は通常料金で年7,920円、60か月で39,600円。反対に、料理・麦茶・家族の水筒まで使うなら、Pittoの浄水量の余裕や常温水に、その差額を払う意味があるかを考えましょう。

なお、Pittoの給水タンクは4.5Lで、Skittoの6.5Lより小さめです。Pittoなら給水する手間が必ず少ない、という意味ではありません。ろ過できる量・補充の回数・冷水を連続で使う量は分けて判断します。

最大の落とし穴|給水タンク容量とフィルターの1日使用量は違う

「Skittoはタンク6.5Lだから、1日5L使う家庭でも余裕」と判断すると、比較の意味を取り違えてしまいます。

3つの数字を別々に確認
① 給水タンク容量:一度に補充できる水の量の目安
② 冷水・温水タンク容量:それぞれの温度帯でためておく水の量
③ フィルターの1日使用目安:公表された交換サイクルを前提に、ろ過性能を維持して使う量の目安

例えば、1日4.5Lを飲み水・料理などに使う家庭なら、給水タンクが6.5LのSkittoでも、フィルターの目安3.3Lを超えます。候補は7LのPitto mini、または14LのPittoです。

ただしPitto miniは給水タンクが3L。1日4.5L使う場合、途中で補充する場面が出ます。「浄水量の余裕」と「給水頻度の少なさ」は必ずしも両立しません。また、使用目安を超えた瞬間に水が出なくなるという意味ではありません。フィルター寿命・交換条件を含めた適合性として考えましょう。

家族の人数より「最も水を使う日の用途」を足す

人数だけで決めると、平日と休日の使い方の差を見落とします。家族の水筒、家で飲む水、お茶・コーヒー、炊飯、料理に使う分を、よく使う日について足してください。以下は選び方を示す仮の計算例で、標準的な消費量や飲水の推奨量ではありません。

  • 計2.5L/日:常温水が不要ならSkittoまたはFlattaが候補。
  • 計5L/日:Skitto・Flattaの3.3L目安を超えるため、Pitto miniかPittoから検討。
  • 計9L/日:Pitto miniの7L目安を超えるため、4機種ではPittoが候補。
  • 14Lを継続的に超える:4機種内で無理に選ばず、使用量やフィルター運用を見直す。

卓上に置けて、毎日の用途を合計しても約7Lの目安に収まる人は、Pitto miniの設置条件と申込条件を続けて確認できます。

温度・便利機能で比較|「常温水」と「再加熱」のどちらが必要?

見落としやすいのが、しずくりあ4機種には、常温水と専用の再加熱機能を両方備えたモデルがないことです。ここが必須条件なら、ブランド内の機種変更では解決しません。

再加熱で選ぶならSkittoかFlatta

Skittoは通常温水81~86℃・再加熱時約90℃、Flattaは通常87~91℃・再加熱約93℃。Skittoでよければ月額を抑えられますが、毎回約120mLで自動停止したい人や、より高めの再加熱温度を求める人はFlattaを比較する価値があります。

ただし、再加熱しても約100℃の沸騰水にはなりません。「熱湯」「再沸騰」「沸かして冷ました白湯」を必須とする用途では、やかん・電気ケトルなど別の加熱手段が必要です。再加熱に何分かかるかは、開始時の水温などで変わるため、根拠のない固定時間を記載しません。

常温水で選ぶならPitto miniかPitto

冷水を飲まない家族がいる、常温水を日常的に使いたいならPitto miniかPitto。どちらも専用の再加熱機能はありません。常温水は一定の温度に固定されるわけではなく、室温の影響を受けます。

温度の注意:節電モードにすると温水温度が下がる機種があります。通常モードの温水温度だけを見て、乳児の調乳など温度管理が必要な用途へそのまま当てはめないでください。必要な用途ごとの基準と実際の出水温度を別途確認しましょう。

「常温水なしでも構わない」「1日約3.3Lの使用目安に収まる」「定量注水も不要」という3条件がそろうなら、月額を抑えられるSkittoを選ぶ理由が明確になります。

本体サイズではなく「置ける実寸」で比較する

4機種とも見た目の幅は約25~26cmですが、公式は左右それぞれ10cm以上、背面15cm以上の放熱スペースを案内しています。本体の寸法だけ測って収まると思うのは危険です。

機種 本体の幅×奥行×高さ 左右・背面の余白を足した必要寸法の目安
Skitto 25×35×105cm 幅45cm以上・奥行50cm以上
Flatta 26×36×113cm 幅46cm以上・奥行51cm以上
Pitto mini 26×44.4×47cm 幅46cm以上・奥行59.4cm以上
Pitto 26×42.2×120.4cm 幅46cm以上・奥行57.2cm以上

※公式の本体寸法と側面・背面の最低離隔を単純に足した計算値。実際には前面の注水操作・コンセント・給水やタンク着脱のための空間も必要です。棚や台の寸法そのもの、通気条件は説明書で確認してください。

意外ですが、卓上型Pitto miniの本体奥行44.4cmは、床置きPittoの42.2cmより長め。背面の離隔まで含めると約59.4cmの奥行きが目安になります。Pitto miniの本体重量は16.1kgで、水を入れるとさらに重くなるため、台の耐荷重・水平さ・転倒のリスクも確認しましょう。

背面に余裕がないカウンターしか使えない場合、卓上型だからという理由だけでPitto miniを選ばない方がよいでしょう。家族が実際に給水する場所と、使用するコップ・水筒・鍋を置く動線まで想像すると設置後の違和感を減らせます。

設置寸法が足り、FlattaまたはPittoのどちらかに絞れた人は、選択機種と月額・解約条件が一致しているかを最終確認できます。

月330円・660円の差は、長く使うといくらになる?

長期利用を考えると、月額差も無視できません。以下は通常月額が60回発生したと仮定した単純計算です。電気代・水道代・キャンペーン・解約金・初月日割りは含みません。

機種 通常月額 12回分 60回分
Skitto 2,640円 31,680円 158,400円
Flatta 2,970円 35,640円 178,200円
Pitto mini 2,970円 35,640円 178,200円
Pitto 3,300円 39,600円 198,000円

SkittoとFlatta・Pitto miniの差は、月330円/60回で19,800円。SkittoとPittoは月660円/60回で39,600円です。ただし、使用量や必須機能が合わない機種を長く使う方が負担になり得ます。金額差だけで決めず、先に使い方と設置条件を優先してください。

「5年契約」と単純化しない|5年未満の解約金

公式の説明では、利用契約は原則として解約の申し出がない限り継続する無期限契約です。一方、初回お届けから5年未満で解約する場合は、利用期間に応じて次の解約金が設定されています。

利用期間 解約金(税込)
1年未満 55,000円
1年以上2年未満 44,000円
2年以上3年未満 33,000円
3年以上4年未満 22,000円
4年以上5年未満 11,000円

解約の申し出は原則として希望日の1か月前まで。返却完了日が解約日です。転勤・住み替え・家族構成の変化で早期解約があり得るなら、安い月額より先にこの条件を確認しましょう。別途、電気代・使用した水道代もかかります。

口コミやブランド全体のデメリット、契約上の注意もまとめて検討したい人は、しずくりあの口コミ・評判、料金、5年未満の解約条件の総合記事で確認してください。本記事では機種の選び分けに絞っています。

最終判定|あなたの家庭なら、どの機種?

① 使用量の多い日でも約3.3L以内
常温水が不要で、温水・冷水を使えればよい → Skitto。約93℃の再加熱、定量注水、デザインを優先 → Flatta。

② 常温水が必須、1日約7Lまでが目安
耐荷重と奥行きに余裕のある台を確保できる → Pitto mini。床置きの方が使いやすい、または使用量が増える見込み → Pittoも比較。

③ 料理・麦茶・水筒用まで1日約7L超~14L程度
床置きスペースがある → Pittoを中心に検討。

④ 常温水も約93℃の再加熱も必須/置き場所が足りない/短期解約の可能性が高い
4機種から無理に選ばない。必要な機能や契約条件が合う別方式も含めて考えましょう。

どの機種でもボトル水の定期購入・受け取りは減らせますが、水道水を補充し、タンクなどのお手入れをする役割は残ります。家族の中で誰が補充・洗浄を担当するかまで決めると、導入後の生活が想像しやすくなります。

しずくりあ4機種比較のよくある質問

Q.新しいFlattaを選べば、Skittoより多く浄水できますか?

いいえ。両機種とも、公式の1日当たりろ過量の目安は約3.3Lです。Flattaは機能・デザインや公表フィルター交換目安に違いがありますが、1日の水量を増やす目的ならPitto mini・Pittoを比べましょう。

Q.Pitto miniは7Lまで使えるのに、給水タンクは3Lなのですか?

はい。約7Lはフィルターの1日使用目安、3Lは給水タンク容量で、示すものが違います。1日に3Lを超えて使う場合は、途中の補充を想定してください。

Q.熱湯や白湯を作りたい場合、どの機種?

再加熱を優先するならSkitto(約90℃)かFlatta(約93℃)です。どちらも100℃で沸騰させる機能とは異なります。沸騰後に冷ました白湯が必要なら、別の加熱手段を使ってください。

Q.再加熱は何分で終わりますか?

開始時の温度や使用条件によって変わるため、本記事では一定の所要時間を保証しません。待ち時間が機種選びの決め手になる場合は、申込前にメーカーへ具体的な使用条件を伝えて確認してください。

Q.キャンペーン表示の料金で5年総額を計算してもいい?

割引期間後に通常月額へ戻る場合があるため、そのまま60倍しないでください。対象機種・申込期限・設置期限・申込経路での適用可否が確認できてから計算しましょう。

申込前の4つの最終チェック
□ 水を最も使う日でも選んだ機種のろ過量目安に収まる
□ 本体寸法+左右10cm・背面15cmの余白、給水動線を確保できる
□ 常温水と再加熱の取捨選択に納得している
□ 給水・清掃・5年未満の解約条件を理解し、配送対象地域を確認した

ここまで確認して機種が決まったなら、最後は選んだ機種の申込条件を照合しましょう。条件に合わないと感じた場合は、無理に契約する必要はありません。

参考:しずくりあ公式の4機種一覧、各機種仕様、料金、FAQ、特定商取引法に基づく表記。内容は公開前に再照合してください。キャンペーン特典を受けられるかは申込時の条件によります。