「しずくりあはレンタルを続けるより、買い取ったほうが結局お得なの?」「購入プランにすれば月額を払い続けなくて済む?」と迷いますよね。

ですが、しずくりあは本体代だけではなく、利用期間・解約条件・フィルター代・保証まで含めて比べないと判断を間違えやすいサービスです。

結論|今からWebで申し込むなら、基本はレンタルで判断

2026年8月29日時点では、しずくりあ公式Web申込で「購入プラン」は選択できません。公式利用規約には購入プラン自体の規定が残っていますが、Web申込については購入プランを選べないことが明記されています。

そのため、今から申し込む人はまず現行のレンタル料金と5年未満の解約条件が自分に合うかを判断するのが先です。

「どうしても買い取りたい」という人は、古い購入価格を基準に損得計算せず、現在購入できる方法・対象機種・購入総額・支払回数を公式窓口で確認してから比較してください。

反対に、「所有にはこだわらない」「水道水を補充して定額で使えればいい」「5年以上使えそう」という人なら、しずくりあはそのまま第一候補に残せます。

しずくりあの「購入プラン」で最初に知っておきたいこと

しずくりあの購入プランを調べていると、過去の料金情報や「買い取りなら長く使うほど得」といった情報が見つかることがあります。

ただし、現在の新規Web申込画面には「Webサイトからのお申込みの場合『購入プラン』はご選択出来ません」と明記されています。また、申込後に購入プランへ変更することもできない旨が案内されています。

つまり今の検索者が避けたい失敗はこれです。

昔の購入価格を見つける

現在もその金額で購入できると思う

レンタルとの損益分岐点を計算する

実際の申込条件とズレる

古い購入価格を使って「○年で元が取れる」と断定するのは危険です。

購入そのものを希望している場合は、公式窓口へ「現在、申込書などWeb以外の方法で購入できるのか」「対象機種はいずれか」「本体総額と支払回数はいくらか」まで確認したうえで比較するのが確実です。

購入とレンタルは「月額」だけで比べない

「毎月2,000~3,000円台を何年も払うなら、買ってしまったほうが安そう」と感じるのは自然です。

ただし、購入とレンタルでは誰が本体を所有するか、フィルター代をいつまで含むか、途中でやめる場合に何を支払うか、故障後の負担まで変わります。

比較項目 現行レンタル 購入プランの規約上の扱い
Web新規申込 可能 Webでは選択不可
毎月の支払い サーバーレンタル料 申込書等で定められた回数で購入代金を支払い
定期フィルター レンタル料に含まれる 購入代金支払い中は購入代金に含まれる
完済後 レンタル継続中は定期フィルター込み 規約上、対象機種は有料で定期配送
途中で利用終了 5年未満は利用期間に応じ解約金 残っている購入代金を一括支払い
製品保証 レンタルサービスとして利用 お届け日から1年。期間経過後の修理は有償

購入プランについて、公式規約では購入代金の支払い完了後に交換用フィルターが有料となる規定があり、途中で契約を終了する場合は残代金を一括で支払うことになっています。また、購入プランの製品保証期間はお届け日から1年間で、保証期間終了後の修理は有償です。

つまり「買えば、その後はずっと0円」という仕組みではありません。

長期利用なら購入が有利になる可能性はありますが、購入価格だけでなく完済後のフィルター代・保証終了後の修理費・最終的な処分まで含めて判断する必要があります。

現在のレンタル料金を同じ期間で比較

現在のしずくりあは、水道水を自分でタンクへ入れて浄水する給水型浄水ウォーターサーバーです。

宅配水のようにボトルを何本注文したかで水代が増える仕組みではなく、月額レンタル料に定期交換用フィルター代も含まれています。現行4機種の通常月額は次のとおりです。

機種 通常月額 36か月 60か月
Skitto 2,640円 95,040円 158,400円
Flatta 2,970円 106,920円 178,200円
Pitto mini 2,970円 106,920円 178,200円
Pitto 3,300円 118,800円 198,000円

※36か月・60か月は通常月額を単純に掛けた比較です。水道代・電気代・キャンペーン割引・途中解約費用等は含みません。

たとえばSkittoなら、通常レンタル料だけを単純計算すると5年間で158,400円です。

しかし、現在の公式Web料金ページには購入プランの現行購入総額が掲載されていません。

購入と総額比較するなら、最低でも次の4点が必要です。
  • 現在の本体購入総額
  • 支払回数と完済時期
  • 完済後のフィルター料金
  • 保証終了後の修理費負担

この数字がそろわない状態で「購入のほうが○万円得」と断定するより、現在普通に申し込めるレンタル条件が自分に合うかから判断したほうが失敗しにくいです。

しずくりあで一番注意したいのは5年未満の解約

レンタルを検討するなら、月額料金以上に確認しておきたいのが解約条件です。

現在の公式条件では、初回お届け日から5年未満で解約すると、利用期間に応じて次の解約金がかかります。

利用期間 解約金
1年未満 55,000円
1年以上2年未満 44,000円
2年以上3年未満 33,000円
3年以上4年未満 22,000円
4年以上5年未満 11,000円

解約する場合は1か月前までに連絡し、レンタルサーバーの返却作業も自分で行う必要があります。また、製品に不備がある場合などを除き、返送費用は利用者負担と規約に記載されています。

こんな人は月額の安さだけで決めないほうがいいです。
  • まず半年~1年だけ試したい
  • 1~2年以内に転勤する可能性がある
  • 近いうちに引っ越し・同居・結婚など生活環境が変わりそう
  • ウォーターサーバー自体を続けるかまだ分からない

「月額2,640円なら安い」と契約しても、1年未満で不要になれば解約金55,000円が関わってきます。

反対に、5年以上使う可能性が高い家庭なら、この弱点は相対的に小さくなります。

それでも購入プランを選ぶメリットはある?

現在Webから購入プランを選べないとはいえ、「もし購入できるならレンタルより買い取りたい」と考えている人もいると思います。

購入が合いやすいのは、単純に「長く使う人」だけではありません。

購入を検討する意味がある人
  • サーバーを自分の所有物にしたい
  • かなり長期間使うつもり
  • 完済後のフィルター代を含めても総額メリットが出る
  • 保証終了後の修理費を自分で負担しても問題ない
  • 途中で残代金を一括払いする可能性が低い

一方、購入プランでは規約上、購入代金完済前に利用契約を終了すると残代金を一括で支払う必要があります。さらに製品保証は1年です。

つまり、購入も「契約期間を一切気にしなくていい選択肢」ではありません。

レンタルは解約金、購入は残代金・保証・維持費。

どちらにも確認すべき条件があります。

しずくりあのレンタルが向いている人

  • 5年以上使う可能性が高い
  • 水道水を補充して使う浄水型が欲しい
  • 宅配ボトルの受け取りをなくしたい
  • 空ボトルや予備水の置き場所を減らしたい
  • 水の使用量によって料金が増えるのが嫌
  • 月額2,000~3,000円台で使いたい
  • サーバーを所有すること自体にはこだわらない

給水型なので、飲み水が減るたびにボトルを注文する必要はありません。

「料理にも使いたいけれど、宅配水だと水の残量が気になる」「次のボトルが届くまで節約して使ってしまう」といったストレスを避けたい人とは相性のよい方式です。

さらに、現在はSkitto・Flatta・Pitto mini・Pittoの4機種から、価格・設置場所・必要機能に合わせて選べます。

しずくりあをいったん候補から外したほうがいい人

  • 5年という期間が長すぎると感じる
  • 1~2年だけ使いたい
  • 水道水ではなく天然水そのものを飲みたい
  • 水をタンクへ補充すること自体をなくしたい
  • 現在すぐに「買い切り」で契約したい

この場合、しずくりあを無理に選ぶ必要はありません。

特にネックが「5年未満の解約条件」なら、契約期間の考え方が異なる浄水型と比較する価値があります。

たとえばエブリィフレシャスの現行レンタルは、契約またはサーバー交換から3年未満で解約した場合に40,000円の解約金という条件です。月額はliteが2,750円、tall・miniが3,300円などで、しずくりあと料金・機能が同一ではないため単純にどちらが上とは言えません。

つまり、5年以上使えるならしずくりあを第一候補のまま検討し、5年が最大の不安なら他社も比較するという分け方が自然です。

申し込む前のチェックリスト

この8項目だけは確認しておきましょう。
  • 5年以上使う可能性が高いか
  • 1~4年以内に生活環境が変わる予定はないか
  • Skitto・Flatta・Pitto mini・Pittoのどれが合うか
  • 本体を置けるスペースがあるか
  • 水道水を自分で補充する方式で問題ないか
  • 解約金と返却条件を理解したか
  • 申込時点のキャンペーン条件を確認したか
  • 購入希望なら、現在の受付方法・対象機種・購入総額を公式へ確認したか

なお、定期交換用フィルターは機種により交換目安が異なり、Skitto・Pittoは6か月、Flatta・Pitto miniは1年が目安として案内されています。交換作業自体は利用者が行います。

しずくりあの購入・レンタルでよくある疑問

しずくりあの購入プランは現在もありますか?

公式利用規約には購入プランの規定があります。ただし、2026年8月29日時点の公式Web申込では購入プランを選択できません。Web以外で現在購入を受け付けているかどうか、対象機種・購入総額などは公式窓口で確認する必要があります。

購入すればフィルター代はずっと無料ですか?

いいえ。公式規約では、購入代金の支払い中は定期配送フィルターが購入代金に含まれる一方、完済後は対象機種について有料で定期配送する規定があります。

購入プランは途中でやめても大丈夫?

利用契約を終了すること自体はできますが、購入代金が残っている場合は、その時点の残代金を一括で支払う規定です。

レンタルの解約金はいつなくなりますか?

現在の公式条件では5年未満の解約に解約金が設定されており、4年以上5年未満では11,000円です。5年以上利用した場合については、この5年未満の解約金表の対象外となります。

結局、購入とレンタルのどちらがお得ですか?

現時点では、現在の購入総額が公式Web上で確認できず、Web新規申込では購入プランも選択できないため、一律に「購入のほうがお得」とは判断できません。

今から申し込むなら、まず現行レンタルの月額と5年未満の解約条件を見て、自分の利用予定年数に合うか判断するのが現実的です。

まとめ|しずくりあは「購入かレンタルか」より利用年数から決める

しずくりあの購入プランを探していると、「買ったほうが長期的には安いのでは?」と考えたくなります。

ただし、現在のWeb申込では購入プランを選べません。

さらに購入プランには、規約上残代金・完済後のフィルター代・1年間の製品保証といった確認事項があります。

最後はこの3パターンで考えるとシンプルです。

5年以上使えそう・給水型で問題ない
→ しずくりあの現行レンタルを第一候補

サーバーを所有することが最優先
→ 購入受付の可否・現行購入総額・支払回数を公式へ確認してから比較

5年という条件が重い
→ しずくりあだけで即決せず、契約条件の異なる浄水型も比較

「毎月いくらか」だけでなく、自分が何年使う可能性があるかを先に決めることが、しずくりあ選びで後悔を減らす一番大切なポイントです。