「昨日までは届かなかったのに、いつの間にかウォーターサーバーのボタンに手が届くようになっていた…」そんな瞬間があると、温水を出してしまわないか、冷水で遊ばないか、本体を揺らして倒さないかと急に不安になりますよね。

すでにウォーターサーバーを使っているなら「チャイルドロックを後付けできないかな?」と考える人もいると思います。

結論からいうと、後付けグッズだけに頼るより、最初からチャイルドロックを備えた機種を使い、必要に応じて冷水側もロックし、さらに設置場所・転倒防止まで重ねる方が現実的です。 エブリィフレシャスはチャイルドロックを標準搭載しており、初期状態では温水側に設定され、必要に応じて冷水側にもロックを設定できます。

この記事の結論

・すでに使っているサーバーに後付けするなら、まずメーカー純正部品・公式設定の有無を確認
・市販ガードだけで「安全になった」と考えない
・温水ロックだけでなく、子どもの年齢によっては冷水のいたずら対策も必要
・床置き型は転倒防止ワイヤーなど本体の固定まで考える
・これから選ぶなら、後付け前提より「最初から安全機能を選べる機種」の方が判断しやすい

ウォーターサーバーのチャイルドロックは後付けできる?

ウォーターサーバーによっては、メーカーが用意した追加部品やロック部品が存在する場合があります。ただし、どのウォーターサーバーにも共通して取り付けられる「万能な後付けチャイルドロック」があるわけではありません。

そのため、すでにウォーターサーバーを使っている場合は、次の順番で確認するのがおすすめです。

後付け対策をするときの確認順

1.現在の機種にチャイルドロック設定が隠れていないか確認する
2.メーカー純正のロック部品・カバーがないか確認する
3.設置場所を子どもの動線から外せないか考える
4.床置き型なら転倒防止対策も同時に行う
5.市販品を使うなら、本体を加工せずメーカーへの確認を優先する

特に避けたいのが、ロックを増やすために本体を分解したり、出水部分を加工したりすることです。ウォーターサーバーは温水・電気・水を扱う家電なので、自己判断で本体を改造するより、まず取扱説明書とメーカーの案内を確認してください。

「チャイルドロックフリーパーツ」はロックを追加する部品ではない

検索していると「ウォーターサーバー チャイルドロックフリーパーツ」という言葉が出てくることがあります。

ここは名前が少し紛らわしいのですが、現在プレミアムウォーターで案内されている「チャイルドロックフリーパーツ」は、対応機種の冷水側のロック解除操作を不要にするための部品です。

子どもの安全性を高めるためにロックを追加する部品ではありません。
小さな子どもがいる家庭で「ロックを強化したい」と考えている場合は、目的が逆なので混同しないよう注意してください。

一方、これからウォーターサーバーを選ぶ段階なら、後付け用品を探す前に「標準でどこまでロックできるか」を比べる方がシンプルです。

エブリィフレシャスは全サーバーにチャイルドロックを標準搭載しており、温水だけでなく必要に応じて冷水側にも設定できます。温水の誤操作だけでなく「子どもが冷水ボタンを何度も押して床を濡らす」といったいたずらまで気になる家庭では、確認しておきたいポイントです。

特に、これから新しく選ぶ人で「後付け部品を探し続けるより、最初から安全機能を確認して選びたい」という場合は、先にチャイルドロックの仕様と設置条件を見ておくと判断しやすくなります。

子どもの事故対策は「温水ロックだけ」では足りない

ウォーターサーバーの子ども対策というとチャイルドロックだけに目が行きますが、本当に確認したいポイントは大きく4つあります。

リスク 確認したい対策 見落としやすい点
温水による火傷 温水チャイルドロック 子どもが解除方法を覚えていないか
冷水のいたずら 冷水側のロック 床が濡れる・何度も出水する
本体の転倒 水平な場所+転倒防止固定 地震だけでなく、子どもが押す・揺らす可能性
コードまわり 子どもの動線から外す コードを引っ張る・足を引っ掛ける

1.最優先は温水の誤操作を防ぐこと

ウォーターサーバーでは温水を扱うため、子どもが誤って操作すれば火傷につながる可能性があります。

実際、公的機関からもウォーターサーバーの熱湯による子どものやけどについて注意喚起があり、チャイルドロックを確実にかけることに加え、子どもが自分で解除できないことを確認するよう案内されています。

つまり「ロック機能が付いている=何もしなくてよい」ではありません。

最初は解除できなくても、子どもは大人の操作を見ています。成長して指の力や理解力が上がれば、昨日までできなかった操作が急にできるようになることも想定して、定期的に確認することが大切です。

2.冷水チャイルドロックも意外と重要

「水なら火傷しないから、冷水にチャイルドロックはいらないのでは?」と思うかもしれません。

大人だけで使う家庭では、冷水まで毎回ロック解除するのは確かに面倒です。一方で、小さな子どもがボタンを触る家庭では話が変わります。

冷水を何度も出してしまえば、服や床が濡れたり、周辺に置いた物へ水がかかったりする可能性があります。

「チャイルドロックが邪魔か、必要か」は家庭によって変わります。
大人だけなら操作性を優先しやすい一方、幼児が何度もボタンを触る時期なら、冷水側にもロックをかけられる機種の方が安心材料を増やせます。

エブリィフレシャスは初期設定では温水側にチャイルドロックがかかり、必要に応じて冷水側にも設定できます。この「家庭の状況に合わせて冷水側まで対策できる」という点は、子どものいたずらが気になる人には確認しておきたい部分です。

3.地震・揺れ対策は転倒防止シートだけで考えない

「ウォーターサーバー 転倒防止シート」「ウォーターサーバー 地震 転倒」と調べている人も多いと思います。

滑り止めや転倒防止シートを補助的に検討すること自体はできますが、床置き型サーバーをシートだけで守ろうと考えない方が安全側です。

たとえばエブリィフレシャス tall の取扱説明書では、本体を水平で安定した場所へ設置し、事故防止のため転倒防止ワイヤーを取り付け、地震や振動による転倒を防ぐため壁へ固定することが案内されています。

「転倒防止シートを貼ったから大丈夫」とは考えないでください。
その機種の取扱説明書に転倒防止ワイヤー・固定方法が指定されているなら、メーカーが案内している方法を優先するのが基本です。

4.設置場所そのものが安全機能になる

チャイルドロックが優秀でも、子どもの遊び場の真横や、何度もぶつかる通路上に置けば不安は残ります。

毎日の生活を想像してみると、サーバー選び以上に「どこへ置くか」が重要になる家庭もあります。

たとえば、リビングの入口で子どもが走り回る場所より、大人が使いやすく、子どもの遊び動線から少し外れた安定した場所の方が管理しやすくなります。

また、電源コードを子どもが引っ張れる状態にしないことも大切です。エブリィフレシャス tall の取扱説明書では、電源コードを本体で押し付けないことや、延長コード・電源タップを使用しないことなども案内されています。

エブリィフレシャスのチャイルドロックはどう使う?

エブリィフレシャスではチャイルドロックが標準搭載されています。

公式案内では、UNLOCKボタンを長押しすることでロックを解除する仕組みです。tallの現行取扱説明書では、UNLOCKボタンを2秒間長押しして解除する操作が案内されています。

初期状態では温水側にロックが設定されていますが、冷水側にも設定できます。

機種 タイプ チャイルドロック 月額料金 安全面で考えたいこと
tall 床置き 標準搭載
冷水側にも設定可
税込3,300円/月 床置きなので転倒防止ワイヤーまで確認したい
lite 床置き 標準搭載
冷水側にも設定可
税込2,750円/月 機能を絞りつつ費用を抑えたい家庭向き
mini 卓上 標準搭載
冷水側にも設定可
税込3,300円/月
※特別カラー除く
置く台の高さ・強度・安定性まで確認したい

※料金は執筆時点の公式料金。水道代・電気代は別途かかります。料金・契約条件は変更される可能性があるため、申込み前に最新条件を確認してください。

子どもがいる家庭なら tall と mini のどちらがいい?

安全面だけで「どちらが上」とは一概に決められません。

tallは床置き型なので、専用の置き台を準備しなくてよい一方、子どもが本体そのものへ近づける環境では、転倒防止固定まで含めて考えたい機種です。

miniは卓上型なので、十分な強度がある安定したカウンターなどへ置くことで操作部を子どもの手が届きにくい位置にできる家庭もあります。ただし、低い棚や不安定な台へ置いてしまえばメリットは薄れます。

つまり機種名だけを見るのではなく、実際の自宅で「どこに置くのか」までセットで決めることが大切です。

しずくりあ Skitto(スキット)のチャイルドロックとの違いは?

「スキット ウォーターサーバー チャイルドロック」で比較している人もいると思います。

しずくりあ Skittoも給水型の床置きウォーターサーバーで、温水にチャイルドロックを備えています。月額料金を抑えやすい点も特徴です。

一方、子どものいたずら対策として冷水側までロックしたい場合は、各機種のロック対象範囲を比較しておきたいところです。

比較ポイント エブリィフレシャス しずくりあ Skitto
温水チャイルドロック あり あり
冷水側のロック 設定可能 温水ロック中心
向いている考え方 温水+冷水の誤操作まで対策したい 温水の火傷対策を備えつつ月額も重視したい

どちらがよいかは、価格だけでなく「子どもがどこまで触るのか」で変わります。水まで勝手に出してしまう時期なら冷水ロックの有無も比較し、温水だけが心配なら必要以上に機能を増やさない選び方もできます。

チャイルドロックが「邪魔」「いらない」と感じるときは?

毎日何度も水を飲む家庭では、毎回の解除操作がひと手間になるのは確かです。

特に料理中に片手がふさがっていると、「水くらいワンタッチで出したい」と感じる人もいるでしょう。

ただし、小さな子どもがいる家庭では、操作の1~2秒を減らすことより、誤って温水を出すリスクを減らす方を優先したいところです。

一方で冷水については、子どもの成長や家庭環境によって判断が変わります。

冷水ロックまで使うことを検討したい家庭

・乳幼児が操作パネルをよく触る
・過去に水を出して遊んだことがある
・サーバーが子どもの生活動線上にある
・大人が目を離す時間がどうしても生まれる

逆に、子どもが十分成長して冷水を自分で飲ませたい家庭なら、「どこまでロックするか」を見直す余地があります。

大事なのは、チャイルドロックを「ある・ない」の二択で考えず、子どもの成長段階に合わせて使い方を変えられるかを見ることです。

温水だけでなく冷水のいたずらも気になり、「うちの場合はどの機種・設定が合うのか」を整理したい人は、設置方法まで含めて確認してから選ぶと後悔しにくくなります。

反対に、天然水の産地や味を最優先したい人、短期間で解約する可能性がある人、給水タンクへの水補充や定期的なお手入れをしたくない人は、エブリィフレシャス以外の方式も比較してください。

エブリィフレシャスが向いている人・向いていない人

向いている人

子どもの温水誤操作だけでなく冷水のいたずらも気になる人
温水ロックに加えて冷水側にも設定できるため、子どもが何でも触りたがる時期の対策を考えやすくなります。

ペットボトルの水を頻繁に買っている家庭
水道水を給水して使う方式なので、重いペットボトルを繰り返し購入・運搬する負担を減らしやすくなります。

宅配水ボトルの受取・保管・交換を減らしたい人
宅配水のように水ボトルを定期的に受け取って保管する方式ではないため、家の中にボトル置き場を作りたくない家庭と相性があります。

向いていない人

数か月~1、2年程度で使わなくなる可能性が高い人
現在の公式条件では、レンタルプランを契約後またはサーバー交換後3年未満で解約すると解約金が発生する条件があります。契約時期によって条件が異なる場合もあるため、短期利用予定なら契約前の確認が重要です。

給水タンクへ水を補充する作業そのものが嫌な人
エブリィフレシャスは給水型です。ボトル交換はありませんが、水道水をタンクへ補充する作業は残ります。

天然水の産地や味を最優先する人
水道水を浄水して使う方式なので、「特定の採水地の天然水を飲みたい」という目的なら宅配天然水の方が選択肢に合います。

十分な設置スペースを確保できない人
本体サイズだけでなく、放熱スペースや安定した床、転倒防止対策まで含めて置けるか確認してください。

よくある質問

Q.ウォーターサーバーに市販のチャイルドロックを後付けしてもいい?

本体の改造や操作部へ影響する取り付けは避け、まずメーカー公式の設定・純正部品を確認してください。汎用品を使う場合も、製品の動作や安全性を妨げないかメーカーへの確認を優先するのがおすすめです。

Q.ウォーターサーバーのチャイルドロックは温水だけで十分?

火傷対策として最優先なのは温水です。ただし、幼児が冷水ボタンを繰り返し触る家庭では、冷水側の誤出水対策も検討する価値があります。

Q.エブリィフレシャス tall にチャイルドロックはある?

あります。エブリィフレシャスではチャイルドロックを標準搭載しており、tallではUNLOCKボタンを長押しして解除する方式です。現行取扱説明書では2秒間の長押しが案内されています。

Q.エブリィフレシャスは水にもチャイルドロックをかけられる?

はい。公式FAQでは、初期設定は温水のみですが、冷水側にもチャイルドロックを設定できると案内されています。

Q.転倒防止シートを使えば地震対策は十分?

シートだけで十分とはいえません。機種ごとの取扱説明書を確認してください。エブリィフレシャス tall では、地震や振動による転倒を防止するため、転倒防止ワイヤーを壁へ固定する方法が案内されています。

Q.チャイルドロックがあれば子どもを自由に触らせても大丈夫?

いいえ。チャイルドロックがあっても、保護者による見守りや安全な設置が不要になるわけではありません。子どもが解除方法を覚えていないかを確認し、本体へ登る・揺らす・コードを引っ張るなど別の行動も含めて対策してください。

まとめ|後付けロック1個より「何重に事故を防ぐか」で考える

ウォーターサーバーのチャイルドロックを後付けしたいと考えたとき、つい「何か1個取り付ければ安心」と考えたくなります。

でも実際に考えるべきなのは、温水を出さない・冷水で遊ばせない・本体を倒さない・コードへ触れさせないという複数の対策です。

子どもがいる家庭で確認したい4点

① 温水チャイルドロックがある
② 必要なら冷水にもロックをかけられる
③ 安定した場所へ置き、転倒防止対策ができる
④ 子どもの成長に合わせて定期的に安全状態を見直せる

エブリィフレシャスは、温水のチャイルドロックを標準搭載し、必要に応じて冷水側にも設定できるため、この条件を重視する家庭では候補にしやすいウォーターサーバーです。

さらに給水型なので、宅配ボトルの受取や保管を減らせるというメリットもあります。ただし、給水やお手入れは必要ですし、短期解約の可能性が高い人、天然水を優先したい人には別の選択肢の方が合理的です。

「子どもの安全対策を優先しつつ、毎日の水の買い出しやボトル管理も減らしたい」という人は、最後にチャイルドロックの使い方・設置条件・契約条件まで確認して、自宅に合うか判断してください。

逆に、現在使っているウォーターサーバーのロック故障・水漏れ・不具合がある場合は、新しいサーバーを契約する前に現在のメーカーへ相談することを優先してください。

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