「3人家族だと、ウォーターサーバーの水はどのくらい使うんだろう?」「毎日何度も水を補充することになったら、かえって面倒かも…」と気になりますよね。

たとえば飲み水だけでなく、朝のコーヒー、お茶、炊飯や料理にも使い始めると、思っていた以上に水の減りが早くなることがあります。

しかも3人のうち誰が補充するのか決めていないと、「使う人は増えたのに、補充するのはいつも同じ人」という小さなストレスにもなりがちです。

結論からいうと、3人家族なら「3人だから○L」と人数だけで決めるのではなく、月100Lを超えるか、料理にも使うか、1日に何回までなら補充できるかで選ぶのがおすすめです。

エブリィフレシャスで考えるなら、料金と省スペース性を優先するならlite、飲用量が多い・料理にも使う・補充回数を減らしたいならtallが比較の中心になります。

特に3人家族では、本体に書かれている「総タンク容量」だけを見ると判断を誤りやすいのが注意点です。毎日の負担を左右するのは、実際に水道水を足すタンクの容量や設置場所まで含めた生活動線だからです。

まず、ご自宅に置けるサイズなのか、3人で使ったときの補充頻度が許容できそうかを確認しておきたい方は、次のページでサイズと容量をまとめて確認できます。

3人家族のウォーターサーバー、水使用量は何Lくらい?

3人家族といっても、水の使用量はかなり変わります。

家族全員が日中ほとんど外出していて飲み水だけに使う家庭と、在宅時間が長く、コーヒー・お茶・炊飯・汁物まで浄水を使う家庭では、必要な量が同じになるはずがありません。

そこで、3人家族の使用量を仮定して考えてみます。
以下は実測値や平均使用量ではなく、あくまで自宅に当てはめるためのシミュレーションです。
使い方の例 家族全体/1日 30日換算 イメージ
少なめ 約3L 約90L 主に飲用中心
中程度 約4L 約120L 飲用+お茶・コーヒーなど
多め 約5L 約150L 飲用+飲み物+料理にも使用

ここで大切なのは、3人家族なら月100L前後を境に考えてみることです。

エブリィフレシャスの現在のカートリッジは、総ろ過水量1,200L、月100L使用の場合は1年が交換目安と案内されています。

ここは見落とさないでください。
「月額定額だから水を何Lでも気にせず使える」という意味ではありません。サーバー料金は定額でも、浄水カートリッジには総ろ過水量があります。月100Lを大きく超えて使う家庭では、使用量に応じて追加カートリッジが必要になる可能性があります。追加注文は別途費用がかかるため、料理まで大量に使う予定なら申込み前に最新条件を確認しておく方が安心です。

3人家族ならliteとtall、どちらが使いやすい?

3人家族で比較するなら、まず候補にしたいのがliteとtallです。

比較項目 lite tall
月額料金 税込2,750円 税込3,300円
総タンク容量 9.5L 8.7L
水道水を補充する部分 3.5L 上部貯水タンク5.7L
冷水タンク 1.5L 1.5L
温水タンク 1.5L 1.5L
本体サイズ 幅260×奥行335×高さ1,240mm 幅290×奥行363×高さ1,125mm
フタ開放時1,375mm
重さ 18.9kg 19.7kg
温度機能 冷水・ECO冷水・温水・ECO温水 冷水・ECO冷水・温水・ECO温水・常温水・高温水
公式電気代目安 約623円/月~ 約401円/月~
向いている家庭 料金・横幅を優先 使用量・補充負担・機能を重視

※電気代は公式がSLEEP/ECO機能使用時の目安として案内している数値です。実際の電気代は使用環境・使用量・電力料金などにより変わります。別途水道料金が必要です。

料金優先ならliteがわかりやすい

liteの月額料金は税込2,750円です。

「冷たい水と温かい水が使えれば十分」「常温水や高温水までは必要ない」という3人家族なら、機能を絞って月額料金を抑えられるliteは合理的です。

横幅260mm、奥行335mmなので、tallより本体そのものの横幅・奥行も小さくなっています。

ただし、「総容量9.5Lだからtallより補充が少ない」と単純には判断できません。

liteの9.5Lには、水道水補充部分3.5L、浄水部分3.0L、冷水1.5L、温水1.5Lが含まれています。毎日水を足す手間を考える場合は、3.5Lの水道水補充部分に注目する方が生活に当てはめやすくなります。

水をよく使う3人家族ならtallが有力

tallは月額税込3,300円で、liteより550円高くなります。

一方で、上部の貯水タンクは5.7L。さらに常温水と約90℃の高温水にも対応しています。

たとえば、朝に3人分の飲み物を用意して、昼間も水を飲み、夕食では炊飯や汁物にも使う。そんな家庭では、単に「水が飲める」だけでなく、補充する回数や、お湯を沸かす回数をどこまで減らせるかが使いやすさを左右します。

この使い方なら、月額料金だけでliteに決めるより、tallまで比較しておいた方が後悔しにくいでしょう。

意外と重要なポイント
公式の省エネ機能使用時の電気代目安まで加えると、
lite:約2,750円+約623円=約3,373円/月~
tall:約3,300円+約401円=約3,701円/月~

単純計算では差は約328円/月~です。
実際の電気代は使用条件で変わりますが、「本体料金550円差だけ」で判断せず、使いたい機能と補充負担まで含めて比較するのがポイントです。

3人家族だと水の補充は1日何回?

ここが、契約後の満足度をかなり左右します。

仮に家族全体で1日3L・4L・5L使うとして、水道水を補充する部分の容量だけで単純計算すると次のようになります。

1日の使用量 lite 3.5Lで計算 tall 5.7Lで計算
3L/日 約0.9タンク分/日 約0.5タンク分/日
4L/日 約1.1タンク分/日 約0.7タンク分/日
5L/日 約1.4タンク分/日 約0.9タンク分/日

※上記は「1日の使用量÷水道水を補充する側の容量」で算出した単純な目安です。実際には水を使うたびにつぎ足すこともできるため、補充操作の実回数とは一致しません。

つまり3人家族では、何L使うかだけでなく「誰が、いつ水を足すのか」まで想像しておくことが大切です。

キッチンのすぐ近くに置けば、水が減ったときにピッチャーなどで足す動作を日常の家事に組み込みやすくなります。一方、リビングの奥や水道から離れた場所に置くと、同じ1回の補充でも負担感は大きくなります。

3人家族で「料理にも使いたい」「できれば水を足す回数を少なくしたい」という方は、ここまで確認したうえでliteとtallの実寸・タンク構成を自宅の置き場所に当てはめてみてください。

置き場所は本体寸法だけ見て決めない

ウォーターサーバーでありがちな失敗が、「本体が入る寸法だけ測って安心してしまうこと」です。

エブリィフレシャスの床置き機種は、設置時に背面・左右側面を壁や家具から5cm以上離し、上面を開放するよう案内されています。

そのため、最低でも次の4点を確認しておきましょう。

設置前チェック
・本体の幅・奥行・高さが収まるか
・背面と左右に5cm以上の放熱スペースを取れるか
・上部を開放でき、水の補充やタンクの取り外しができるか
・電源を確保でき、水道からの補充動線が長すぎないか

3人家族ならキッチン周辺が使いやすいケースが多い

飲み水だけならリビングでも使えますが、料理にも使うならキッチン周辺に置ける方が動線は短くなります。

水を補充するために毎回家の中を往復する状態になると、ボトル交換がない代わりに「給水の面倒」が残ってしまいます。

ウォーターサーバーを置く目的は機械を所有することではなく、「水を買う・運ぶ・冷やす・沸かす・在庫を確認する」といった判断や作業を減らすことです。設置場所は、その目的を本当に達成できる場所かという視点で決めると失敗しにくくなります。

3人家族でもエブリィフレシャスをおすすめしにくいケース

3人家族だからといって、ウォーターサーバーが必ず必要になるわけではありません。

次に当てはまるなら、急いで契約しない方がよいでしょう。

・家族全体の水使用量がかなり少ない
・水道水や浄水ポットで特に不便を感じていない
・給水タンクへ水を足す作業そのものが嫌
・3日に1回を目安とするタンク清掃を続けたくない
・天然水の産地や味を最優先したい
・設置場所や放熱スペースを確保できない
・近いうちに引っ越しなどで解約する可能性がある

特に短期利用の可能性がある人は注意してください。

現在の公式案内では、レンタルプランを契約またはサーバー交換後、3年未満で解約すると40,000円(不課税)の解約金が発生するとされています。契約時期によって条件が異なる場合もあるため、申込み前には必ず最新の契約条件を確認してください。

反対に、3人家族で向いているのはこんな家庭

ペットボトルの購入量が多い

家族3人分の水をペットボトルで用意していると、購入・運搬・保管・空容器の処理が繰り返し発生します。

水道水を補充して使う浄水型なら、水そのものを箱で受け取ったり、大量に保管したりする必要を減らせます。

家族それぞれが冷水・温水をよく使う

朝は冷たい水、家族の一人はコーヒー、もう一人はお茶、夕食時には温水、といった家庭では、水を冷蔵庫で冷やしたり、そのたびにお湯を沸かしたりする回数を減らしやすくなります。

水の残量や注文タイミングを考えたくない

宅配型のように「次は何本注文するか」「余っていないか」を考えるより、自宅の水道水を使う方式の方が生活に合う家庭もあります。

つまり相性がいいのは、単に3人暮らしだからではなく、毎日の「水のことを考える回数」を減らしたい家庭です。

3人家族の選び方を4ステップで整理

STEP1:今の使用量をざっくり数える
ペットボトル、麦茶、コーヒー、炊飯、料理など、1日に何L程度使いそうか考える。

STEP2:月100Lを超えそうか確認する
カートリッジの総ろ過水量まで考え、飲用だけか料理まで使うかを決める。

STEP3:何回までなら補充を面倒に感じないか考える
使用量が多いなら、水道水を補充するタンク容量まで比較する。

STEP4:実寸+周囲の余白+給水動線を測る
本体寸法だけではなく、背面・左右・上部のスペースと水道までの距離を確認する。

この4つを確認した結果、「冷水・温水だけで十分で料金優先」ならlite、「水を多めに使い、補充負担や温度機能まで重視」ならtallという選び方がしやすくなります。

よくある質問

Q. 3人家族ならliteとtallのどちらがおすすめ?

料金を優先し、冷水・温水が使えれば十分ならliteが候補です。飲用量が多い、料理にも使う、補充回数を減らしたい、常温水や高温水も使いたい場合はtallまで比較する価値があります。

Q. 3人家族なら月100Lで足りますか?

家庭によります。3人で1日約3.3Lなら30日で約100Lです。飲み水中心なら収まる家庭もありますが、お茶・コーヒー・炊飯・料理まで使えば100Lを超える可能性があります。契約前に数日間だけでも現在の使用量を測ってみると判断しやすくなります。

Q. 定額なら水は完全に使い放題ですか?

月額レンタル料金は定額ですが、水道料金と電気代は別途必要です。また、浄水カートリッジには総ろ過水量が設定されています。大量に使用する場合は追加カートリッジが必要になる可能性があるため、「完全に何Lでも追加負担なし」と考えない方が安全です。

Q. 毎日の水補充は面倒ではない?

これは使う量と設置場所次第です。キッチンの水道近くならつぎ足しやすい一方、水道から離れた場所では負担を感じやすくなります。3人家族なら容量だけでなく、「水道からサーバーまで何歩か」まで確認しておくのがおすすめです。

Q. お手入れは必要?

必要です。公式では上部の貯水タンクを取り外し、3日に1度を目安に洗うよう案内されています。「ボトル交換がない=何もしなくていい」わけではないため、日常清掃を続けられるかも判断材料にしてください。

まとめ|3人家族は「人数」より水量と補充動線で選ぶ

3人家族のウォーターサーバー選びで重要なのは、「3人ならこのサイズ」と決めつけないことです。

3人家族の判断基準をまとめると…

・月の使用量が90L前後なのか、120~150L以上になりそうなのか
・飲用だけか、炊飯・料理にも使うのか
・1日に何回までなら水補充を負担に感じないか
・冷水・温水だけでよいか、常温水・高温水まで必要か
・キッチンなど水道に近い場所へ設置できるか
・3年以上使う見込みがあるか

月額料金とコンパクトさを優先する3人家族ならlite、水を比較的多く使い、補充のしやすさや機能まで重視するならtallが検討しやすいでしょう。

逆に、水の使用量が少ない、給水や定期清掃そのものが負担、短期解約の可能性が高いという場合は、無理にウォーターサーバーを選ばず、浄水器やペットボトルを続ける方が合理的な場合もあります。

エブリィフレシャスが自宅に合いそうだと感じた方は、申込みを急ぐ前に、最後に本体サイズ・上部タンク容量・設置スペースを実際の置き場所と照らし合わせてみてください。

※料金・仕様・カートリッジ条件・契約条件などは変更される場合があります。最終的な申込み判断の前に最新条件をご確認ください。