「うるのんの口コミは悪くないけれど、実際は水代まで含めると高い?」「契約してから、12Lボトルの交換や配送スキップが面倒だと気づいたら嫌だな…」と、申込み直前になって気になることが増えていませんか。

広告では天然水のおいしさや便利さが目立つ一方、実際に選ぶときは、毎月いくらかかるか・ボトル交換を続けられるか・掃除はどの程度必要か・浄水型との違いは何かまで確認しておくことが大切です。

先に結論です。

富士山麓の天然水そのものを飲みたい人、宅配で水を確保したい人には「うるのん」が候補になります。

一方で、毎月の水使用量が多く、12Lボトルの受取・持ち上げ・保管・空ボトル処分を減らしたい人は、水道水を補充して使うエブリィフレシャスのような給水型も比較した方が後悔しにくいです。

どちらが一律に上というより、「天然水を買うことに価値を感じるか」「ボトル管理をなくすことに価値を感じるか」で向き不向きが分かれます。

すでに「天然水へのこだわりより、毎月の料金やボトル管理の手間を減らしたい」と感じている人は、先に給水型との違いを確認しておくと判断しやすくなります。逆に、天然水の味や備蓄性を最優先する人、現在うるのんの故障・水漏れなどで困っている人は、乗り換えを急ぐより今のサービスや公式サポートの確認を優先してください。

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うるのんの口コミ・評判は?良い評価と気になる評価を整理

うるのんの口コミを見るときは、単に「良い・悪い」の件数だけで判断するより、何について満足し、何について不満が出ているのかを見る方が役立ちます。

2026年のオリコン顧客満足度調査では、家庭用ウォーターサーバー利用者9,451人を対象とした調査の中で、うるのんは総合68.3点。評価項目では「水のおいしさ」72.6点、「サーバー機能」71.2点に対し、「利用料金」は62.8点となっています。

口コミから見えやすい傾向

○ 天然水の味を評価する声
○ 冷水・温水をすぐ使える便利さ
○ Grandeの内部クリーン機能への評価
○ 不具合時の対応を評価する声

一方で、
△ 水代を含めた料金への不満
△ 12Lボトルを持ち上げる負担
△ 配送スキップの自由度
△ 冷え方・温まり方や本体不具合に関する不満
なども確認できます。

つまり「うるのんの評判が悪い」という単純な話ではありません。天然水のおいしさやサーバー機能を評価する人がいる一方、料金とボトル管理を負担に感じる人もいるというのが実態に近いです。

なお、うるのん公式サイトにも利用者の声は掲載されていますが、公式掲載の口コミは事業者側が掲載する内容を選べるため、第三者調査とは分けて見るのがおすすめです。

そもそも「うるのん」は浄水型ではなく天然水の宅配型

「うるのん 浄水型ウォーターサーバー」「浄水型ウォーターサーバー うるのん」と検索する人もいますが、現在のうるのんは、家庭の水道水をろ過して使う給水型ではありません。

TOKAIグループが提供する宅配型ウォーターサーバーで、静岡県富士宮市で採水した「富士の天然水 さらり」を12Lボトルで届けてもらう方式です。公式情報では硬度29mg/Lの軟水、pH8.1とされています。

そのため、うるのんを選ぶ意味は単に「冷たい水とお湯が出る」ことではなく、天然水を自宅まで届けてもらい、その水を冷水・温水で使えることにあります。

逆に、「水道水で構わないので、ボトル注文を考えず料理にもたくさん使いたい」という人は、そもそも選ぶ方式が違う可能性があります。

うるのんウォーターサーバーの料金

2026年8月時点の公式情報では、基本となる水は12Lボトル2本、合計24L単位です。

プラン 12L×2本 契約期間 Forma Grande
2年プラン 4,340円 2年 0円/月 330円/月
3年プラン 4,140円 3年 0円/月 330円/月
子育てプラン 3,420円 3年 対象外 330円/月

※子育てプランは妊娠中~未就学児がいる家庭など所定の条件があります。配送料は地域・配送方法等によって発生する場合があります。電気代は別途必要です。

「4週間ごと」は1か月ごととは少し違う

料金を見るときに意外と見落としやすいのが配送周期です。

たとえば3年プラン・Formaで24Lを4週間ごとに受け取る場合、単純計算では1年間に約13回の配送となり、水代は4,140円×13回=53,820円/年。12か月平均では約4,485円/月相当です。

Grandeなら、これにレンタル料330円×12か月が加わり、単純計算で約57,780円/年となります。

「24Lで4,140円だから月4,140円」と決めつけないのがポイントです。
4週間配送を継続する場合は、カレンダー上の「毎月1回」とは配送回数が異なります。実際の支払額は配送周期、スキップ、追加注文、配送料、選ぶサーバーによって変わります。

スキップは無制限ではない

うるのんは水が余ったときに配送を休めますが、公式規約では原則として年間2回まで無料です。

連続してスキップする場合、または年間3回以上スキップする場合は、1回につき1,100円の手数料が発生します。

水を毎月しっかり消費する家庭なら大きな問題になりにくい一方、一人暮らしなどで消費量に波がある人は、「余ったらずっと止めればいい」と考えて契約しない方が安心です。

うるのんのウォーターサーバーはGrandeとFormaの2種類

比較 Grande Forma
タイプ 床置・卓上 床置
レンタル料 330円/月 0円/月
床置サイズ 幅270×奥行347×高さ1,032mm
ボトル装着時1,319mm
幅326×奥行353×高さ1,032mm
ボトル装着時1,333mm
卓上サイズ 幅270×奥行360×高さ568mm
ボトル装着時855mm
なし
冷水 強冷3~8℃
ECO4~12℃
4~12℃
温水 80~90℃
ECO60~70℃
80℃前後
主な機能 ECO、ライトセンサー、内部クリーン、チャイルドロック、パネルロック 温水チャイルドロック
定期メンテナンス 6年ごとを目安に無料クリーニング・交換 3年ごとを目安に無料交換

Grandeは機能重視・卓上を選びたい人向け

Grandeには床置型だけでなく卓上型があり、横幅は270mmです。内部クリーン機能やECOモード、二重のロック機能なども搭載されています。

公式の試算では床置型Grandeの電気代は、通常使用時755円/月、ECOモード使用時513円/月。ただしこれは27円/kWhなど所定条件による試算なので、現在の実際の電気料金が513円になるという意味ではありません。

Formaはレンタル料を抑えたい人向け

Formaは床置型のみですが、サーバーレンタル料が0円。構造もGrandeよりシンプルです。

さらにFormaは停電時、冷却・加熱機能は使えなくなるものの注水自体は可能です。公式では停電後に常温で使う場合、1~2日を目安に使い切るよう案内されています。

うるのんのデメリットは「水そのもの」より管理方法に出やすい

うるのんで後悔する原因を考えると、天然水そのものより、宅配水という仕組みが自分の生活に合っていなかったケースに注意が必要です。

1.12Lボトルを持ち上げる必要がある

うるのんは上部にボトルをセットする方式です。水だけで約12kgあるため、交換のたびに持ち上げる動作が発生します。

たまに交換するだけなら気にならなくても、数年間続けるとなると話は別です。腰や腕への負担を避けたい人は、ここを軽視しない方がよいでしょう。

2.受取・保管・空ボトル処分がなくなるわけではない

スーパーから水を運ぶ必要は減らせますが、宅配されたボトルの受取、未使用ボトルの保管、使用後の容器処分は必要です。

つまり、解消できるのは「買い出し」であって、水の在庫管理そのものがゼロになるわけではありません。

3.水を多く使うほど費用も増える

宅配天然水は水を追加注文すれば、その分だけ水代も増えます。

飲み水だけなら問題なくても、料理、炊飯、コーヒー、水筒などにどんどん使いたくなると、「便利だから使う→水の消費が増える→追加料金も増える」という構造になります。

逆に、給水型は水道水を使うため、使用量が増えても宅配ボトルを追加購入する必要はありません。ここが大きな違いです。

4.掃除・メンテナンスが完全不要ではない

Grandeには内部クリーン機能がありますが、日常のお手入れが不要になるわけではありません。

公式ではGrandeの内部クリーンを週1回程度、蛇口や水受け皿などはこまめに洗浄するよう案内しています。Formaもボトル挿入口、注ぎ口、背面などの日常清掃が必要です。

「メンテナンス無料=自分では何もしなくていい」と考えないことが大切です。

うるのんとエブリィフレシャスを同じ基準で比較

ここで重要なのは、エブリィフレシャスを無理に勝たせることではありません。

うるのんは天然水宅配型、エブリィフレシャスは水道水を補充する浄水型なので、そもそも買っている価値が違います。

比較項目 うるのん Grande エブリィフレシャス tall
富士山麓の天然水を宅配 家庭の水道水を浄水
基本料金 水代+330円/月
例:3年プラン24L=4,140円/1配送
3,300円/月
別途水道代・電気代
水を多く使った場合 ボトル追加購入が必要 宅配ボトルの追加購入なし
水道代は別途必要
冷水 3~8℃
ECO4~12℃
5~10℃
ECO約10~15℃
温水 80~90℃
ECO60~70℃
80~85℃
ECO約70~75℃
高温水約90℃
補充・交換 12Lボトルを上部へ交換 上部タンクへ水道水を補充
水の受取 定期配送あり 水の定期配送なし
カートリッジは定期配送
手入れ 注ぎ口等の日常清掃+Grande内部クリーン 給水タンクを3日に1回目安で洗浄+出水口等の清掃
電気代目安 Grande公式試算
ECO時513円/月
tall公式試算
約401円/月~
契約上の注意 2年・3年など選択プランによる レンタルは3年未満解約で40,000円の解約金が設定されている現行条件あり
向く人 天然水の味・産地・宅配水を重視 ボトル管理を減らし、水を多く使いたい
ここが判断の分かれ目です。

毎日飲む量が少なく、「せっかくウォーターサーバーを置くなら天然水がいい」という人なら、うるのんの水代に意味があります。

一方、朝の水筒、料理、炊飯、コーヒー、帰宅後の水分補給まで気兼ねなく使いたい人は、宅配ボトルの残量を毎回考えること自体がストレスになる可能性があります。

天然水の味を優先する人や、給水タンクを3日に1回程度洗うのが負担な人は、このままうるのんを候補に残して問題ありません。

反対に、「水の買い出しだけでなく、宅配の受取・12Lボトル交換・在庫確認・追加注文までまとめて減らしたい」人は、給水型を比較する意味があります。

うるのんが向いている人

● 天然水の味や産地を重視したい人
単に水道水をろ過するのではなく、富士山麓の天然水を選ぶことそのものに価値を感じるなら、うるのんを選ぶ理由があります。

● スーパーから水を運ぶ手間を減らしたい人
12Lボトルの交換は必要ですが、自宅まで配送されるため、ペットボトルケースを店から持ち帰る負担は減らせます。

● 水の消費量がある程度安定している人
定期配送した水を無理なく消費できるなら、スキップ回数を頻繁に気にせず利用しやすくなります。

● 卓上型が必要な人
Grandeには卓上型があるため、床置きスペースを確保しにくい家庭では候補になります。

うるのんをおすすめしにくい人

● 12Lボトルを持ち上げたくない人
交換作業は繰り返し発生します。重い物を持つのが負担なら、毎回の小さなストレスになりやすい部分です。

● 水を料理まで大量に使いたい人
使用量に応じてボトル購入本数も増えるため、定額型の浄水サーバーも比較した方が合理的です。

● 水が余りやすい人
無料スキップには回数・連続利用の条件があります。使用量が少ない場合は、ペットボトルや一般的な浄水器で十分な可能性もあります。

● 近いうちに解約する可能性がある人
うるのんにもエブリィフレシャスにも契約期間に関する条件があります。転居予定などがある場合は、短期解約時の負担まで確認してから選びましょう。

● 給水・清掃そのものをしたくない人
給水型に変えればボトル交換はなくせますが、今度は給水タンクへの水補充と洗浄が必要です。「どちらも面倒」と感じるなら、ウォーターサーバー自体を置かない選択も合理的です。

うるのんウォーターサーバーのよくある質問

Q.うるのんは水道水を入れて使えますか?

いいえ。現在のうるのんは専用の天然水ボトルを使用する宅配型です。水道水をサーバーへ入れて使う浄水型ではありません。

Q.うるのんのサーバーは買取できますか?

現行の公式利用規約ではウォーターサーバーは貸与・レンタル品として扱われています。購入前提ではありません。

Q.Grandeの電気代はいくらですか?

公式試算では通常使用時755円/月、ECOモード使用時513円/月です。ただし27円/kWhなど一定条件で計算された参考値なので、実際の電気料金は契約単価や使い方、室温などで変わります。

Q.うるのんの冷水がぬるい・冷えないと感じたら?

Grandeは強冷3~8℃、ECO時4~12℃、Formaは4~12℃が公式仕様です。モードや設置環境による範囲を超えて明らかに冷えない、電源が入らないなどの症状がある場合は、故障復旧を自己判断で進めず公式FAQ・サポートへ確認してください。

Q.チャイルドロックはありますか?

あります。Grandeはチャイルドロックに加えてパネル操作をロックする機能も搭載。Formaにも温水側のチャイルドロックがあります。

Q.停電時も使えますか?

Formaは停電中に冷却・加熱はできませんが、注水は可能と公式に案内されています。停電中の水は常温となるため、公式案内に従って取り扱ってください。

Q.サーバーの種類を途中で変更できますか?

変更は可能ですが、定期交換時期以外に利用者都合で機種変更する場合、現行規約では5,500円の交換費用が設定されています。Formaは3年、Grandeは6年ごとの定期交換時期であれば無料交換の対象となります。

Q.ウォーターサーバーランキングだけで決めても大丈夫?

ランキングは参考になりますが、それだけで決めるのはおすすめしません。うるのんは「天然水の味」を評価する人がいる一方、料金やボトル交換を負担に感じる口コミもあります。

最終的には、水の種類・年間費用・使用量・ボトル交換・掃除・契約条件を自分の生活に当てはめて判断する方が失敗を減らせます。

まとめ|うるのんの口コミより「自分が何を面倒に感じるか」で選ぶ

うるのんは、富士山麓の天然水を自宅まで届けてもらい、冷水・温水ですぐ使える宅配型ウォーターサーバーです。

口コミでも天然水の味、温水の便利さ、Grandeの機能などを評価する声がある一方、料金、12Lボトル交換、配送スキップなどを気にする声があります。

うるのんを残した方がよい人
・天然水の味や産地を重視する
・12Lボトル交換が苦にならない
・水の消費量が安定している
・宅配水を備えておきたい

給水型も比較した方がよい人
・水を料理までたくさん使う
・ボトルの受取や在庫管理を減らしたい
・12Lボトルを持ち上げたくない
・使用量が増えるたびに水代が上がるのが気になる

大切なのは「口コミが良いから契約する」ことではなく、数年使い続けたときに、自分がどの手間なら受け入れられるかです。

すでにうるのんを利用中で故障・水漏れ・解約などの問題が起きている人は、まず現在の問題解決を優先してください。

まだ契約先を比較している段階で、「天然水にはこだわらない。できればボトル管理そのものを減らしたい」という人は、うるのんと給水型を同じ条件で比べてから決めると判断しやすくなります。