「ハミングウォーターって故障が多いの?契約してから水が出なくなったり、修理代がかかったりしたら嫌だな…」と不安になりますよね。

ウォーターサーバーは毎日使う家電なので、料金やデザインだけでなく、「トラブルが起きたとき、どこまで対応してもらえるのか」まで確認してから契約したいところです。

先に結論です。

ハミングウォーターが「故障しやすい」と断定できる公式な故障率データは確認できません。

しかも公式では、通常の使用範囲で発生した故障・破損と判断された場合は無料交換すると案内されています。

そのため、「故障が怖い」という理由だけでハミングウォーターを候補から外す必要はありません。

一方で、契約期間や交換条件、料金、温度設定まで含めて比較した結果、エブリィフレシャスのほうが生活スタイルに合う人もいます。

つまり大切なのは、ネット上の「故障した」という一例だけで判断することではなく、故障時の対応・毎月の料金・契約期間・使い勝手をまとめて比較することです。

これから契約する人・乗り換えを検討している人は、ハミングウォーターだけを見るより、エブリィフレシャスなど同じ給水型ウォーターサーバーと条件を揃えて比較したほうが判断しやすくなります。

現在ハミングウォーターが故障・水漏れしている人は、新しいサーバーを申し込むより先に、ハミングウォーター公式サポートへ相談してください。

ハミングウォーターは本当に故障が多い?

「ハミングウォーター 故障多い」と検索すると不安になりますが、まず区別したいのが、個別の故障事例があることと、製品全体の故障率が高いことは別だという点です。

家電製品である以上、長期間使えば故障や不具合が起こる可能性をゼロにはできません。

しかし、ハミングウォーター公式で確認できる情報の範囲では、「契約者の○%が故障した」など、故障が多いと判断できる故障率の公表は確認できません。

ここが重要です

口コミで「水が出なくなった」「ランプがおかしい」「温水が出ない」と書かれていても、すべてが機械そのものの故障とは限りません。給水不足、操作状態、安全機能、設置環境などが原因になるケースもあるため、症状だけで「壊れやすい」と判断するのは早いです。

故障した場合、ハミングウォーターはどうなる?

故障が心配な人にとって、故障件数そのもの以上に確認しておきたいのが「実際に故障したときの負担」です。

ハミングウォーター公式では、通常使用範囲における故障・破損とメーカーが判断した場合は無料交換と案内されています。

反対に、通常の使用範囲外での故障・破損・汚損については、実費負担になる場合があります。

現在、水漏れ・異臭・異常発熱などが起きている場合
自己判断でサーバーを分解・修理せず、取扱説明書と公式サポートの案内を優先してください。故障中の人は、新規契約の比較より現在のトラブル解決が先です。

「故障したら高額請求される?」という不安について

ここで混同しやすいのが、自然故障による交換と、契約者都合による交換です。

ハミングウォーターは、規定利用期間満了前に自分の都合でサーバーを交換する場合、交換手数料が発生します。

これは「通常使用で故障した場合の無料交換」と同じ話ではありません。

ネット上で交換費用だけを見て「故障したら必ず有料」と判断しないよう注意してください。

故障不安があるなら「故障率」より契約条件まで見る

実際に後悔しやすいのは、サーバーそのものの故障だけではありません。

たとえば、

・使ってみたら欲しい温度が出せなかった

・思ったより水を補充する回数が多かった

・日常のお手入れを面倒に感じた

・引っ越しや生活変化で短期解約することになった

・乗り換えたものの旧サーバーの解約費用が残った

といった問題のほうが、毎日の満足度や金銭的負担に直結することがあります。

そこで、ハミングウォーターと、同じ水道水補充型で比較されやすいエブリィフレシャスを見てみます。

ハミングウォーターとエブリィフレシャスを比較

機能が近い床置き型として、主にハミングウォーター flowsとエブリィフレシャス tallを比較します。

比較項目 ハミングウォーター エブリィフレシャス tall
月額料金 3,300円(税込)
※地域等で条件が異なる場合あり
3,300円(税込)
給水方式 水道水を上部タンクへ補充 水道水を上部タンクへ補充
冷水 約6~10℃ 約5~10℃
ECO冷水 約10~15℃
温水 約80~90℃
再加熱機能あり
約80~85℃
ECO温水 約70~75℃
高温水 約90℃
常温水 あり あり
総タンク容量 約7.9L 約8.7L
フィルター交換 8ヶ月に1回が目安 1年に1回が目安
※標準的な使用条件の場合
日常のお手入れ セルフメンテナンス必要
給水タンクの水は3日ごとの入れ替え案内あり
簡単なセルフメンテナンス必要
ボトル配送 なし なし
契約途中の解約 規定利用期間2年
2年未満の解約はサーバー引取手数料16,500円(税込)
公式FAQでは契約後またはサーバー交換後3年未満の解約に40,000円(不課税)の案内あり
※契約時期で条件が異なるため契約書面確認必須

※料金・契約条件・機種仕様は変更される可能性があります。申込み前に各社公式の最新条件と契約書面をご確認ください。水道代・電気代は別途必要です。

36ヶ月使った場合の基本料金

キャンペーンや電気代、水道代を除いて単純計算すると、月額3,300円のハミングウォーターとエブリィフレシャス tallは、36ヶ月で118,800円です。

つまり、料金だけを見れば大きな差はありません。

差が出やすいのは、温度設定・タンク容量・フィルター交換周期・短期解約時の条件です。

料金を下げたいならエブリィフレシャス liteもある

エブリィフレシャスには、機能を絞ったlite(月額2,750円・税込)もあります。

ただし、tallとは機能が異なります。

単純に「月額が安いからliteが上」と考えるのではなく、常温水や高温水など自分が必要とする機能まで含めて選ぶことが大切です。

故障が心配ならハミングウォーターをやめたほうがいい?

故障不安だけを理由に、ハミングウォーターをやめる必要性は高くありません。

むしろ、通常使用範囲の故障・破損について無料交換の案内が公式に明記されている点は、故障を心配する人にとって確認しておきたいポイントです。

一方で、次のような人ならエブリィフレシャスまで比較する意味があります。

エブリィフレシャスも比較したい人

・ECO冷水、ECO温水、高温水など細かく温度を使い分けたい

・tallの約8.7Lというタンク容量に魅力を感じる

・フィルター交換頻度をできるだけ減らしたい

・月額を抑えられるliteも含めて検討したい

・今のサーバーに不満があり、乗り換え候補を探している

逆に、今のハミングウォーターに特に不満がなく、常温水・再加熱・月額3,300円という条件に満足しているなら、無理に乗り換える必要はありません。

また、現在故障中の人は、まずハミングウォーター側で無料交換の対象になるか確認するほうが先です。

これから新規契約する人や、すでに乗り換えを考えている人だけ、料金・手間・契約条件を同じ基準で比較してみてください。

ハミングウォーターを継続したほうがいい人

・現在の使い勝手に大きな不満がない

・常温水をよく使う

・再加熱機能が便利

・2年以上使う予定がある

・給水タンクへの補充や日常のお手入れを苦に感じない

・故障時の無料交換条件を確認して納得できている

この条件なら、「ネットで故障という口コミを見た」という理由だけで乗り換える必要はありません。

エブリィフレシャスを比較したほうがいい人

・温度設定の選択肢を増やしたい

・給水型ウォーターサーバー同士を改めて比較したい

・月額2,750円のliteを含め、料金を下げられる可能性を確認したい

・フィルター交換を年1回程度にしたい

・長期間利用する予定で、契約条件まで確認して選べる

特にtallはハミングウォーターと月額料金が同水準なので、値段の差より機能差を比べたい人に向いています。

逆に、どちらもおすすめしにくい人

ハミングウォーターからエブリィフレシャスへ乗り換えれば、すべての悩みが解決するわけではありません。

次の人は一度立ち止まって検討してください。

・数ヶ月~1、2年程度で解約する可能性が高い

・毎日ほとんど水を使わない

・給水タンクへ水を補充すること自体が面倒

・セルフメンテナンスをしたくない

・天然水の産地や味を最優先したい

・停電時の備蓄水としてボトルを保管したい

・設置スペースや電源を確保できない

この場合、浄水器やペットボトル、宅配水など別方式のほうが生活に合うこともあります。

乗り換える前に必ず確認したい4つ

1.今のハミングウォーターの契約開始日

ハミングウォーターは、ウォーターサーバーお届け予定日から2年間が規定利用期間です。

2年未満で解約する場合、現在の規約ではサーバー引取手数料16,500円(税込)が案内されています。

故障が心配だからと急いで解約する前に、まず無料交換の対象にならないかを確認してください。

2.エブリィフレシャス側の解約条件

エブリィフレシャスは短期利用前提で申し込むサービスではありません。

公式FAQでは、レンタルプランについて契約後またはサーバー交換後3年未満で解約した場合、40,000円(不課税)が発生すると案内されています。

契約時期によって条件が異なる場合があるため、申込み画面と契約書面を必ず確認してください。

3.二重契約期間

新しいサーバーを先に契約すると、旧サーバーの返却が終わるまで両方の料金が発生する可能性があります。

「先にエブリィフレシャスを申し込んでからハミングウォーターを解約すればいい」と単純に考えず、旧サーバーの回収日と新サーバーの到着日を確認しておきましょう。

4.乗り換え後も給水と掃除は必要

ハミングウォーターもエブリィフレシャスも、水道水を自分でタンクへ補充する給水型です。

そのため、「給水が面倒」「タンクを洗いたくない」という不満は、エブリィフレシャスへ変えても完全にはなくなりません。

今感じている不満が「ハミングウォーター固有」なのか、「給水型ウォーターサーバー共通」なのかを分けて考えることが、乗り換えで後悔しないコツです。

よくある質問

Q.ハミングウォーターは故障しやすいですか?

公式に故障率が公表されていないため、「故障しやすい」「故障が多い」と断定することはできません。

個別の不具合事例と、製品全体の故障率は分けて考える必要があります。

Q.普通に使っていて故障したら有料ですか?

ハミングウォーター公式では、通常使用範囲の故障・破損とメーカーが判断した場合、無料交換すると案内されています。

ただし、使用方法に問題がある場合などは実費負担となる可能性があります。

Q.故障したらエブリィフレシャスへ乗り換えたほうがいい?

すぐに乗り換える必要はありません。

まずハミングウォーター公式サポートへ相談し、無料交換などで解決できるか確認しましょう。

そのうえで、温度設定・料金・契約条件などにも不満があるなら、エブリィフレシャスを比較する意味があります。

Q.ハミングウォーターとエブリィフレシャスはどちらがおすすめ?

一律にどちらが上とは言えません。

ハミングウォーターは、常温水・再加熱・2年の規定利用期間などを重視する人には候補に残ります。

エブリィフレシャス tallは、ECO冷水・ECO温水・高温水など温度の使い分けや、年1回程度のフィルター交換を重視する人に向いています。

月額を抑えたい場合は、エブリィフレシャス liteも比較候補になります。

まとめ|「故障多い」という検索だけでハミングウォーターを外さなくていい

・ハミングウォーターが故障しやすいと断定できる公式な故障率データは確認できない

・通常使用範囲の故障・破損は、メーカー判断で無料交換の案内がある

・故障不安だけなら、ハミングウォーターを即候補から外す必要はない

・ハミングウォーターとエブリィフレシャス tallは月額料金が同水準

・比較ポイントは温度設定、容量、フィルター交換、契約条件

・現在故障中なら乗り換えより公式サポートへの相談が先

ウォーターサーバー選びで避けたいのは、「故障したという口コミを見たから別の会社へ」という理由だけで乗り換え、今度は契約期間や使い勝手で後悔することです。

これから申し込む人や、すでにハミングウォーターからの乗り換えを検討している人は、故障だけでなく、料金・給水の手間・温度・容量・契約期間まで同じ基準で比べてから決めるのがおすすめです。

反対に、今のハミングウォーターに満足している人や、故障対応だけで解決できる人は、無理に乗り換える必要はありません。

「自分ならどちらが合うか」を整理したい人だけ、乗り換え前に比較条件を確認してみてください。