「置きたい場所には入りそう。でも、毎日何度も水を補充することになったら面倒かも…」と気になっていませんか。

エブリィフレシャスは、水道水を上部のタンクへ補充して使う浄水型ウォーターサーバーです。そのため、契約前には本体サイズだけでなく、実際に水を注ぐ部分の容量・フタを開けるための高さ・放熱スペース・家族の使用量まで確認する必要があります。

結論:容量だけで選ぶなら、数字の見方に注意が必要です。

総タンク容量は、liteが9.5L、tall・tall+cafeが8.7L、miniが5.0Lです。ただし、補充の負担を左右するのは総容量だけではありません。上部から一度に補充できる部分は、liteが約3.5L、tallが5.7L、miniが3.3Lです。補充回数を減らしたい家庭では、tallが判断しやすい候補になります。

置き場所と1日の使用量がすでに分かっている人は、サイズ・容量をまとめた確認ページで候補を絞れます。一方、短期利用の予定がある人、給水やタンク清掃を続けたくない人、設置スペースを確保できない人は、申込みを急がず別方式も含めて検討してください。

エブリィフレシャスのタンク容量は何リットル?

エブリィフレシャス各機種の容量は、次のとおりです。

機種 総容量 給水・貯水部分 冷水 温水 容量面で合いやすい人
lite 9.5L 6.5L
水道水投入側3.5L+浄水側3.0L
1.5L 1.5L 床置きで、価格と基本機能を重視する人
mini 5.0L 上部タンク3.3L 0.8L 0.9L 1~2人暮らしや、卓上設置を優先する人
tall/tall+cafe 8.7L 上部タンク5.7L 1.5L 1.5L 家族利用や、給水回数を抑えたい人

「総容量」と「一度に補充する容量」は同じではありません

liteは総容量では9.5Lと最も大きい一方、水道水を注ぐ側は3.5Lです。tallは総容量8.7Lですが、上部タンクへ5.7L入れられます。したがって、総容量が大きいliteが、必ずしも最も給水回数が少ないわけではありません。

エブリィフレシャスは1日に何リットル使える?

エブリィフレシャスは、タンクが空になったら水道水を補充して使う方式です。そのため、タンク容量がそのまま1日の使用上限になるわけではありません。

例えば総容量5.0Lのminiでも、使用途中に水を補充すれば、1日5Lを超えて使うこと自体は可能です。ただし、使用量が多いほど補充回数が増え、冷水や温水を一度に大量使用した場合は、次の水が設定温度になるまで待つ場面があります。

なお、タンク容量とカートリッジの浄水処理量は別の話です。この記事では設置と補充負担を中心に扱い、カートリッジの総ろ過量や浄水性能については、契約時点の公式情報を別途確認してください。

まず家庭の1日使用量を計算する

「何人家族だからこの機種」と決めるより、現在使っている水の量を把握した方が失敗しにくくなります。

簡単な確認方法

・飲み水:コップや水筒に何L入れているか

・コーヒーやお茶:1杯約200mlとして何杯飲むか

・料理:炊飯、汁物、鍋、麺類などにも使うか

・来客、在宅勤務、夏場など使用量が増える日があるか

例えば、2人がそれぞれ1Lの飲み水を使い、コーヒーや料理に合計1~2L使うなら、1日約3~4Lが目安です。4人家族で水筒、炊飯、料理まで広く使う場合は、1日6L以上になることも考えられます。

1日の使用量別・補充回数の目安

次の表は、上部または投入側のタンク容量を基準にした単純計算です。実際の補充タイミングは、タンク内の残量、浄水速度、冷水・温水の使い分けなどで変わります。

1日の使用量 lite
投入側3.5L
mini
上部3.3L
tall
上部5.7L
約2L 1~2日に1回程度 1~2日に1回程度 2~3日に1回程度
約4L 1日1~2回程度 1日1~2回程度 おおむね1日1回程度
約6L 1日2回前後 1日2回前後 1日1~2回程度
約8L 1日2~3回程度 1日2~3回程度 1日1~2回程度

飲み水だけで1日2L前後なら、miniでも容量不足を感じにくい可能性があります。一方、家族全員の水筒、炊飯、汁物、料理まで使う家庭では、上部タンクが5.7Lあるtallの方が給水作業をまとめやすいでしょう。

本体寸法だけでは不十分|設置に必要な余白

ウォーターサーバーの設置で起こりやすい失敗は、本体の幅と奥行だけを測って「置ける」と判断することです。

実際には、背面と側面の放熱スペース、上部タンクやフタを開ける高さ、電源コード、家具の扉や引き出し、人が通る幅まで必要です。

機種 本体サイズ 本体重量 放熱用の余白 コード長 特に確認する点
lite 幅260mm
奥行335mm
高さ1,240mm
18.9kg 背面・側面5cm以上
上面は開放
1,700mm 本体が高いため、上部に棚がないか
mini 幅250mm
奥行295mm
高さ470mm
フタ開放時670mm
8.3kg 背面・側面10cm以上
上面は開放
1,400mm 棚の耐荷重と、フタを開ける高さ
tall/tall+cafe 幅290mm
奥行363mm
高さ1,125mm
フタ開放時1,375mm
tallは19.7kg 背面・側面5cm以上
上面は開放
1,700mm 上部タンクへ水を注げる姿勢を取れるか

囲われた場所へ置く場合のスペース目安

左右を家具や壁で囲まれた場所では、公式の放熱余白を加えると、必要な幅は次のようになります。

lite:幅約36cm以上、奥行約38.5cm以上がひとつの目安

mini:幅約45cm以上、奥行約39.5cm以上がひとつの目安

tall:幅約39cm以上、奥行約41.3cm以上がひとつの目安

これは本体と放熱余白だけの計算です。実際には、水を注ぐ動作、コップを置く動作、タンクを外す作業、家具の扉や引き出しの開閉も考え、さらに余裕を持たせてください。

延長コード前提で置き場所を決めない

コード長は、lite・tallが約1.7m、miniが約1.4mです。コンセントまで届くかを先に測り、電源コードが通路を横切ったり、家具で強く挟まれたりしない配置を検討してください。

家族人数と使い方別の選び方

1人暮らし・2人暮らしで飲み水中心ならmini

miniは総容量5.0L、上部タンク3.3Lの卓上型です。飲み水、コーヒー、お茶などを中心に使い、1日2~3L程度に収まる家庭なら候補になります。

ただし、本体が小さいからといって、狭い棚へ隙間なく押し込めるわけではありません。背面・側面に10cm以上の余白が必要で、フタを開けると高さは約67cmになります。

また、本体だけで8.3kgあり、水を入れるとさらに重くなります。キッチンラックやカラーボックスなどへ置く場合は、天板の耐荷重と安定性を確認してください。

家族利用・料理にも使うならtall

tallは、上部タンクが5.7Lあり、miniやliteの投入側より一度に多く補充できます。

水筒、炊飯、味噌汁、鍋料理などにも浄水を使う家庭では、1日の使用量が増えやすいため、給水をまとめやすいtallが合いやすくなります。

一方で、上部タンクへ水を持ち上げて注ぐ必要があります。5.7Lを一度に満水まで入れるのが重いと感じる場合は、無理に一度で入れず、小さな水差しで分けて補充できる動線を作れるか確認しましょう。

基本機能と月額負担を抑えたいならlite

liteは総容量9.5Lですが、水道水を入れる側は3.5Lです。内部には浄水側の貯水部分があるため、総保有量は多いものの、一度の給水量はtallより少なくなります。

冷水と温水を中心に使い、常温水や再加熱などtall固有の機能を必要としない人には候補になります。ただし、家族で大量に使う場合は、tallより給水回数が増える可能性も含めて比較してください。

容量から見た選び分け

mini:卓上設置を最優先し、使用量が比較的少ない

tall:家族利用や料理で使い、給水をできるだけまとめたい

lite:床置き型の基本機能と料金を重視し、3.5L単位の補充を負担に感じにくい

置き場所と家族の使用量を測定できた人は、各機種の設置条件を比較して候補を絞ってください。逆に、給水タンクを持つこと自体が負担な人や、設置場所が通路を狭くする人は、容量が合っていても申込みを見送る方が安全です。

設置場所別の注意点

キッチン

料理にも使いやすい一方で、冷蔵庫や食器棚の扉、引き出し、ゴミ箱と干渉しやすい場所です。サーバーの前に立った状態で、他の家族が後ろを通れるかも確認してください。

コンロなど熱源の近く、直射日光が当たる場所、湿度が高くなりやすい場所は避けます。給水しやすさだけでなく、放熱と衛生管理を両立できる位置が必要です。

リビング・ダイニング

家族が水を取りやすく、キッチンの作業スペースを圧迫しにくい置き方です。ただし、水道から離れすぎると補充のたびに水を運ぶ距離が長くなります。

特にtallへ多めの水を入れる場合は、蛇口からサーバーまでの経路に段差や家具がないか確認しましょう。

寝室

夜間の水分補給には便利ですが、給水のために水を運ぶ距離、運転音、表示ランプ、放熱、万一水をこぼした場合の床材への影響を考える必要があります。

寝室へ置くことを最優先するよりも、生活動線上で本当に給水と手入れを続けやすいかを基準に判断してください。

卓上・カウンター

卓上型のminiでも、フタを開ける高さ、左右と背面の10cm以上の余白、棚の耐荷重が必要です。

吊り戸棚の下へ置く場合は、本体高さ47cmではなく、フタを開けた約67cmの状態で給水できるかを測ってください。

エブリィフレシャスを無理に勧めない人

次に当てはまる場合は、容量が足りていても慎重に判断してください

・上部タンクへの給水や定期的な清掃を続けたくない

・近いうちに引っ越しや解約をする可能性が高い

・水の使用量が少なく、浄水ポットやペットボトルで足りる

・天然水の産地や備蓄性を最優先したい

・放熱スペースや電源を確保できない

・現在、水漏れ、故障、解約などのトラブル対応が先に必要

・料金や契約期間、解約条件をまだ確認していない

浄水型ウォーターサーバーは、ボトルの受取や保管を減らせる一方、給水と日常管理は利用者が行います。「ボトル交換がない=何もしなくてよい」ではありません。

よくある質問

エブリィフレシャスは全部で何リットル入りますか?

総タンク容量は、liteが9.5L、miniが5.0L、tall・tall+cafeが8.7Lです。ただし、総容量のすべてを一度に上部から注ぐわけではありません。

エブリィフレシャスminiは何リットルですか?

miniは総容量5.0Lで、内訳は上部貯水タンク3.3L、冷水0.8L、温水0.9Lです。

エブリィフレシャスtallは何リットルですか?

tallは総容量8.7Lで、内訳は上部貯水タンク5.7L、冷水1.5L、温水1.5Lです。tall+cafeも同じ容量です。

liteは総容量が最大なのに、なぜ補充回数が少ないとは限らないのですか?

liteの総容量9.5Lには、投入側だけでなく浄水側、冷水、温水タンクも含まれます。利用者が一度に水道水を注ぐ部分は3.5Lなので、5.7Lを入れられるtallより細かく補充する可能性があります。

4人家族でもminiを使えますか?

使用自体は可能ですが、飲み水や料理に多く使う場合は補充回数が増えます。卓上設置が絶対条件でない限り、4人家族ではtallも比較した方が判断しやすいでしょう。

タンク容量分しか1日に使えませんか?

いいえ。使用途中で水道水を補充できるため、総タンク容量がそのまま1日の上限になるわけではありません。ただし、使用量が多いほど補充頻度が上がり、カートリッジの利用条件も確認が必要です。

まとめ|総容量より「一度に入れられる量」で選ぶ

エブリィフレシャスの総タンク容量は、liteが9.5L、tall・tall+cafeが8.7L、miniが5.0Lです。

ただし、補充の負担を判断するときは、liteの投入側3.5L、miniの上部タンク3.3L、tallの上部タンク5.7Lという違いを見る必要があります。

卓上設置を優先するならmini、家族利用や料理まで広く使うならtall、床置きの基本機能と料金を重視するならliteが候補です。

最終的には、1日の使用量だけでなく、フタを開ける高さ、放熱余白、電源コード、給水経路、清掃を続けられるかまで確認してください。条件が合わない場合は、無理に契約せず、浄水ポットや蛇口型浄水器、宅配水なども含めて比較する方が後悔を防ぎやすくなります。

設置寸法と補充頻度の両方を確認できた人は、申込み前に候補機種と置き場所をもう一度照合してください。短期利用、設置不可、給水が負担という人は、リンク先へ進まず見送りを優先しましょう。