ハワイウォーターサーバーが気になっても、「水代は高くない?」「ボトル交換は大変?」「浄水型のほうが自分には合う?」と迷いますよね。
先に結論をいうと、ハワイウォーターとして検索される「ピュアハワイアン」は、ハワイの天然地下水をRO膜でろ過した純水を、自宅まで届けてもらいたい人に向く宅配水サービスです。
一方で、使う水の量が多い家庭では水代が増えやすく、ボトルの受け取り・保管・交換も必要です。
水の産地やハワイ由来であることを重視するならピュアハワイアン、ボトル管理をなくし、使用量が増えても定額で使いたいならエブリィフレシャスが候補になります。
先に向き・不向きをまとめると
- ピュアハワイアン向き:ハワイ由来のRO水、くせの少ない純水、宅配水ならではの備蓄性を重視する人
- エブリィフレシャス向き:水を月40~50L以上使い、ボトル交換・受取・保管を減らしたい人
- 今回はどちらも勧めない人:水の使用量が少ない人、3年以内に解約する可能性が高い人、給水やサーバー清掃を続けたくない人
ハワイウォーターサーバーとエブリィフレシャスの違い
| 比較項目 | ピュアハワイアン | エブリィフレシャス |
|---|---|---|
| 方式 | 宅配水型 | 水道水を注ぐ給水型 |
| 使用する水 | ハワイの天然地下水をRO膜でろ過した純水 | 家庭の水道水をカートリッジで浄水 |
| 料金の特徴 | 注文したボトル本数に応じて水代が増える | 機種ごとの定額料金。水道代と電気代は別途 |
| ボトル交換 | 7.6Lまたは11.4Lボトルを交換 | 不要。上部タンクへ水道水を補充 |
| 受取・保管 | 未使用ボトルと段ボールの保管が必要 | 水ボトルの受取・保管は不要 |
| 主な注意点 | 水代、配送料、注文単位、ボトルの持ち上げ | 給水、タンク清掃、設置スペース、短期解約 |
ハワイ由来の水そのものに魅力を感じている人は、料金だけで浄水型へ変える必要はありません。
反対に、水の使用量が多い、ボトルが重い、受取や保管が負担という人は、給水型を含めて比較する価値があります。
この比較を確認したほうがよい人
月40L以上使う人、ボトルを置く場所に困っている人、宅配水と定額浄水型の総額差を確認したい人です。ハワイ由来の水を最優先する人は、無理に浄水型へ変える必要はありません。
比較ページが別タブで開きます
ピュアハワイアンはどのような水?
本記事でいうハワイウォーターサーバーは、株式会社トーエルが提供する「ピュアハワイアン」です。
ハワイの天然地下水を原水としていますが、そのままボトリングする天然水ではありません。RO膜によってミネラル分などを取り除いた、硬度1mg/L未満の純水に近いRO水です。
間違えやすいポイント
「ハワイの天然地下水が原水」であることと、「天然水をそのまま届けること」は同じではありません。ピュアハワイアンは、天然地下水をROろ過して仕上げた水です。
水の産地やハワイ由来であることに価値を感じつつ、ミネラル感の強い水よりも、くせの少ない水を選びたい人に合いやすい方式です。
公式掲載の導入事例では、ハワイから輸入された水であることや、くせの少ない味を評価する声が紹介されています。
ただし、公式サイトに掲載される声は選定された事例です。すべての利用者の満足度や、味の感じ方を表すものではありません。
悪い口コミを探す前に確認したい5つのデメリット
1.水を多く使うほど料金が増える
3ガロンボトルは11.4Lで1本2,451円(税込)です。
公式の利用例では、4人世帯が料理と飲水に月4本、合計45.6Lを使用した場合、水代は月9,804円(税込)です。スタンダードサーバーならレンタル料はかかりませんが、電気代と地域によっては配送料が加わります。
宅配水なので当然ですが、料理、炊飯、コーヒー、水筒などへ使用範囲を広げるほど、注文本数と水代も増えます。
2.11.4Lボトルは交換時に持ち上げる必要がある
3ガロンボトルは水だけで11.4kgあります。段ボールから出して、サーバー上部へ持ち上げる作業が必要です。
重さが気になる場合は7.6Lの2ガロンボトルも選べますが、1箱3本入りとなり、交換回数は増えやすくなります。
腰や腕への負担を減らすことが最優先なら、ボトルを持ち上げない給水型のほうが目的に合います。
3.配送地域によって送料と注文箱数が違う
東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城の一部にあるトーエル自社配送地域では、2箱以上の注文で配送料は無料です。
それ以外の本州は1箱385円(税込)、北海道・四国・九州は1箱660円(税込)の配送料がかかります。沖縄や離島など、配送対象外となる地域にも注意が必要です。
同じボトル価格でも、住んでいる地域によって月額総額が変わるため、申込前に配送方法を確認してください。
4.「注文ノルマなし」でも購入量が少ないと手数料がかかる
毎月決まった本数が自動的に届く定期配送ではなく、必要なタイミングで注文できます。
ただし、直近3か月の購入数が、3ガロンでは4本未満、2ガロンでは6本未満の場合、月額880円(税込)の事務手数料がかかります。
水の消費量がかなり少ない人は、ボトル代だけでなく事務手数料も含めて判断する必要があります。
5.契約期間なしでも3年未満の解約手数料がある
公式FAQでは「契約期間はありません」と案内されていますが、いつ解約しても無料という意味ではありません。
- 設置後2年未満の解約:14,300円(税込)/台
- 2年以上3年未満の解約:5,500円(税込)/台
- 3年以上利用:上記の解約手数料はなし
引っ越し、転勤、同居人数の変化が予定されている人は、3年間の利用を前提にせず検討してください。
料金を同じ使用量・同じ期間で比較
月額料金だけでは比較条件がそろわないため、月45.6Lを3年間使用する前提で比べます。
ピュアハワイアンは3ガロンボトルを月4本、スタンダードサーバー、自社配送地域で使用する条件です。キャンペーンや電気代は含めていません。
| 比較項目 | ピュアハワイアン | エブリィフレシャス lite | エブリィフレシャス tall |
|---|---|---|---|
| 使用量 | 45.6L/月 | 45.6L/月 | 45.6L/月 |
| 月額の本体・水代部分 | 9,804円 | 2,750円+水道代 | 3,300円+水道代 |
| 3年間の本体・水代部分 | 352,944円 | 99,000円+水道代 | 118,800円+水道代 |
| 別途必要 | 電気代、地域により配送料 | 水道代、電気代 | 水道代、電気代 |
| 3年未満の解約 | 時期により14,300円または5,500円 | 40,000円 | 40,000円 |
※金額は税込。2026年8月3日に各社公式情報を確認。通常料金で計算し、キャンペーン、電気代、地域別配送料は含めていません。エブリィフレシャスの解約金は不課税で、契約時期により異なる場合があります。
使用量が月45.6L程度になると、定額給水型の料金差は大きくなります。
ただし、これは同じ種類の水を安く買えるという比較ではありません。
ピュアハワイアンはハワイの地下水を原水とした宅配RO水、エブリィフレシャスは家庭の水道水を浄水する方式です。水の由来、受け取り方、保管、給水方法が異なります。
短期解約には特に注意してください。
エブリィフレシャスは、契約後またはサーバー交換後3年未満の解約で40,000円が発生すると公式FAQに記載されています。月額差だけで乗り換えず、3年程度使う見込みがあるか確認しましょう。
この比較を確認したほうがよい人
毎月の使用量が多い人、ボトル代が月ごとに変動することが負担な人、3年間の総額と解約条件をまとめて比べたい人です。近いうちに解約する可能性がある人は、申込みを急がないでください。
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サーバー料金と電気代も確認
ピュアハワイアンのサーバー
| 機種 | 月額レンタル料 | 特徴 |
|---|---|---|
| スタンダードサーバー | 0円 | シンプルな手動蛇口式。停電時も常温水を出せる |
| 卓上サーバー | 0円 | 高さを抑えた卓上型 |
| エコサーバー | 330円 | ECOモードと自動クリーニング機能を搭載 |
公式FAQによる電気代の目安は、スタンダードサーバーが月約1,000円、エコサーバーが月約600円です。実際の電気代は使用状況や電力料金によって変わります。
スタンダードサーバーと卓上サーバーは2年~2年半ごと、エコサーバーは4年ごとを目安に、無料の本体交換メンテナンスが案内されています。
エブリィフレシャスのサーバー
- lite:月額2,750円(税込)
- mini:月額3,300円(税込)
- tall:月額3,300円(税込)
- tall+cafe:月額3,850円(税込)
サーバーレンタル料、浄水カートリッジ、サーバーとカートリッジの配送料が月額料金に含まれます。水道代と電気代は別途必要です。
公式スペック上の電気代目安は、ECO機能を使用した場合、liteが月約623円から、miniが月約453円から、tallとtall+cafeが月約401円からです。
ただし、ボトル管理がなくなる代わりに、給水タンクへ自分で水道水を注ぎます。miniやtallなどは、貯水タンクと給水口を3日に1回程度お手入れするよう案内されています。
結局どちらを選ぶ?3つに分けて判断
ピュアハワイアンが向いている人
- ハワイの天然地下水を原水としたRO水に魅力を感じる
- 水の産地やブランドの背景も含めて選びたい
- 水の使用量が極端に多くない
- 7.6Lまたは11.4Lのボトル交換が苦にならない
- 宅配された水を災害時の備蓄にも活用したい
- 必要なときに都度注文できる方式がよい
ピュアハワイアンの水や配送に満足しているなら、料金差だけを理由に乗り換える必要はありません。
エブリィフレシャスが向いている人
- 料理や水筒にも使い、月の使用量が多い
- ボトルの受け取りや保管をなくしたい
- 11.4kgのボトルを持ち上げたくない
- 水道工事なしで浄水型を使いたい
- 水道水を浄水する方式に納得できる
- 給水と定期的なタンク清掃を続けられる
- 3年程度は継続する見込みがある
どちらも不要な可能性がある人
- 飲料水を月10L程度しか使わない
- 冷水や温水をすぐ出せる必要がない
- サーバーを置くスペースがない
- 給水、清掃、ボトル交換のどれも続けたくない
- 転勤や引っ越しで短期解約する可能性が高い
使用量が少ない場合は、蛇口浄水器、ポット型浄水器、市販のペットボトルと電気ケトルの組み合わせのほうが、総額を抑えやすいことがあります。
よくある質問
ハワイウォーターは天然水ですか?
ハワイの天然地下水を原水としていますが、RO膜でミネラル分などを取り除いたRO水です。天然地下水をそのままボトリングした水とは異なります。
毎月の注文ノルマはありますか?
毎月決まった本数を注文するノルマはありません。ただし、直近3か月の購入数が基準未満になると、月額880円(税込)の事務手数料がかかります。
空ボトルは回収されますか?
使い切りのワンウェイボトルで、家庭ごみとして処分できます。分別方法は自治体のルールを確認してください。トーエル配送地域では、希望により新しいボトルの配送時に空ボトルと段ボールの回収も案内されています。
水をあまり使わない人にも向いていますか?
水の使用量が少ない人は、3か月間の購入基準と事務手数料を確認してください。冷温水機能をあまり使わない場合は、市販水や浄水器のほうが総額を抑えられる可能性があります。
エブリィフレシャスなら必ず安くなりますか?
必ずではありません。使用量、選ぶ機種、電気代、水道代、現在の解約手数料によって変わります。
使用量が多いほど定額制のメリットは出やすくなりますが、水の産地や宅配水であることを重視する人には、ピュアハワイアンのほうが納得しやすい場合があります。
まとめ|ハワイ由来のRO水か、ボトル不要の定額制か
ピュアハワイアンは、ハワイの天然地下水をRO膜でろ過した水を自宅まで届けてもらえることが大きな特徴です。
水の産地、ハワイ由来であること、宅配水としての備蓄性を重視する人には、料金だけでは代えにくい価値があります。
一方で、使用量が増えるほど水代も高くなり、ボトル交換・受取・保管が必要です。
月40~50L以上使う、ボトルが重い、保管場所がないという場合は、エブリィフレシャスを含む定額給水型との比較が合理的です。
ただし、エブリィフレシャスにも給水・清掃の手間と、3年未満の解約負担があります。現在の不満だけで決めず、乗り換え後の条件まで確認してください。
最後の比較へ進んでよい人
ハワイ由来の水へのこだわりよりも、ボトルの負担と使用量に応じて増える水代を見直したい人です。3年以内に解約する可能性が高い人、給水やタンク清掃をしたくない人は申込みを急がないでください。
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