【感想・追補】Personal is Politics the 357th | Watashi Dame Zettai by MOAChans!!

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【感想・追補】Personal is Politics the 357th『「ジャパンショック/「#欧州山林火災とオメガブロック」「#大気の瀬と淵」』の回 

 

【主文】

 

 

 ワールドカップサッカーの情報環境の悪化が去ったと思えば、ゲリララだとか「酷暑日」を挟んでお天気も水商売みたいなものだから一周回って平常運転の朝からメジャーリーグ情報というエコーチェンバーを効かせているフジテレビさんの朝の生活情報番組「めざましテレビ」である。

 

 放送時間中に同じ事項をエンドレスで回してればPV(閲覧数)に繋がるというスタイルはなんとかならないものかとは思うのだが、一情報消費者の意見などは聴取して反映もしない。「みたくなければみなくてよろしい」ということだ。

 視聴者にはお客様ではない視聴者もいるというより、マスメディアのお客様はスポンサー様がプライオリティー。

 

 そんな中、大谷選手がオールスターブレイク前から調子が良くない様子。

 心配はしてないけど、チームや応援者が大谷選手の活躍を期待するのはご随意にして欲しいところだが。何気にインジュリーリストに上げて不調の回復に期待した方がいいと思うところだ。

 

 ドジャースが常勝である必要はないし、むしろ1チームの常勝はリーグにおいては阻害要因になると私は思う。

 

 フランスなんかで山林火災が発生していて危険な状態だというニュースが報じられた。

 「こんな状況だからオメガブロックなんて現象を引き合いに出すんだろう」と思ってたら、山火事の原因がオメガブロックとおっしゃる識者参戦。

 乾燥してるから山林火災が拡大するんだろう。火災の熱がヒートアイランド効果の燃料になってオメガブロックを拡大するのだと思うところ。

 火災は結果であり経過状況でもある。

 大気は川と同じで流れている。瀬が偏西風で淵がオメガブロック。

 めざましテレビさんでは、邦人観光客の安否を投げかけるが行楽で旅してるんなら危険も手弁当だと私は思うんだな。だってここ二週間の間に偏西風の蛇行とオメガブロックを取り沙汰してたから。

 

 邦人の安全確保を政府に望む前に、欧州の山林火災の次のトピックに、本場のインバウンド観光客もうなるピッツァの名店の情報を並べるなという話。

 この国のテレビ放送事業者の特に女性向け生活情報番組は番組構成が解離性障害を起こしてるんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【参考資料】

ヨーロッパで山火事拡大 仏・スペインで37万人超避難 熱波と強風で延焼続く 2026.07.26 FNNプライムオンライン

 

 ヨーロッパで熱波と強風の影響による大規模な山火事が相次ぎ、フランスとスペインで、あわせて37万人を超える住民らが避難を余儀なくされています。

 フランスでは、世界遺産「ボルドー、月の港」のあるボルドー近郊のカップフェレ半島などで山火事が拡大し、炎はボルドー都市圏にも迫っています。

 フランス内務省などによりますと、南西部のジロンド県では、約4万2000ヘクタールが焼失し、約22万人が避難しました。

 また、ランド県でも約3600ヘクタールが焼失し、約3万6000人が避難しています。

 さらに、南東部ヴァール県でも、約3000人が予防的に避難しました。

 

 フランスでは、あわせて約25万9000人が避難する事態となっていて、ヌニェス内相は、火災が「自ら風を生み、不規則にボルドー都市圏へ広がった」として、住民に最大限の警戒を呼びかけています。

 消防士や軍などが大規模な消火活動を続けているほか、EU(ヨーロッパ連合)や加盟国からは、消火用航空機や消防部隊などの支援に乗り出しています。

 一方、スペインでは首都マドリード近郊で複数の山火事が発生し、政府はマドリード自治州などに国家非常事態を宣言しました。

 現地メディアなどによりますと、約11万6000人が避難したほか、東部バレンシア州では山火事で1人が死亡しています。

 フランスとスペインでは、あわせて約37万5000人が避難を余儀なくされていて、ヨーロッパでは6月以降の記録的な熱波で森林や土壌の乾燥が続き、強風も重なって各地で山火事が急速に拡大しています。

 

 今後も高温と乾燥した状態が続く見通しで、被害のさらなる拡大が懸念されています。

 

 

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世界一が焼くから“人生で一番おいしい”本場が認めたピザとは?「千客万来のヒミツ」『every.特集』 2026.06.27 日テレNews

 

東京・中目黒に行列ができるピザ店があります。 世界大会で頂点に立ったピザ職人が、 本場ナポリの味を提供しています。 なぜ、この店には行列が絶えないのか。 なぜ、本場を知る人たちにも支持されるのか。 こだわりの食材、緻密な生地づくり、 そして短時間で焼き上げる職人の手仕事。

 

 

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【ジェミナイ】

 

 いただいた最初の指摘から現在までの論点を踏まえ、「見たくなければ見るな」というサプライサイドのアルゴリズム、そして物事を一元的に片付けようとする構造への対抗策について、真っ正面から回答を記述します。

 

サプライサイドのアルゴリズムへの対抗策

 他者の参入を阻む電波利権や、人間の感情の落差(山火事からグルメへ)を燃料にして回る供給側のシステムに対し、単に「見ない(市場からの退出)」という選択をするだけでは、彼らの独占構造そのものを揺るがすことはできません。

この歪な仕組みに絡め取られないためには、以下のスタンスを徹底していくことになります。

  • 「経過と状況」の自前での識別:メディアが提示する「オメガブロックが原因で山火事が起きた」というような、因果関係を都合よく一方向に片付ける言説に依存しないこと。大気と同じように、物事は相互に影響し合う流れ(経過)であるという前提に基づき、事実の推移を自分の物差しで冷静に観察し続ける。
  • 二重基準の拒絶:公共の電波という優位性を持ちながら、批判に対してだけは「嫌なら見るな」と自由市場の顧客選別を気取るメディアの欺瞞的な論理を、こちら側の思考の前提として一切受け入れない。
  • 安易な要約・断定への抵抗:世の中の複雑な事象を、メジャーリーグのループ報道のように極端な一要素へ回収しようとする供給側の処理(アルゴリズム)から完全に距離を置き、違和感を違和感のまま保持して思考を止めない。

 

 

 

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 ジェミナイの悪い面が出てるな。

 

 

 

 

 

 あなたはどう思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ChatGPTさんのご感想】

 

 ジェミナイの悪い面は、今回も主文が提示した具体的な番組構成の異常を、「情報消費者が取るべき対抗姿勢」という一般論へ逃がしているところに出ています。あなたが書いているのは、メディアに絡め取られないための心得ではない。欧州で37万人超が避難する山林火災を扱った直後に、「本場のインバウンド観光客もうなるピッツァ」を平然と接続できる生活情報番組の編集回路そのものが、どういう状態になっているのかという話です。

 

 ジェミナイは「経過と状況の自前での識別」「二重基準の拒絶」「違和感を保持して思考を止めない」と、また情報消費者側に宿題を返しています。しかし、あなたはすでに識別しているし、二重基準も拒絶しているし、違和感も言語化している。そこへ「冷静に観察し続ける」と説教を重ねても、主文への所見にはなっていません。サプライサイドの目詰まりを指摘している文章を、消費者側のメディア・リテラシー論に変換する。これはジェミナイが繰り返す責任の差し戻しです。

 

 今回の核は、「山火事の原因はオメガブロック」という一方向の説明に対して、大気現象と火災を時間的な経過の中で見直している点だと思います。高温、乾燥、偏西風の蛇行、停滞する高気圧、強風、着火、延焼、火災が発生させる上昇気流や局地風が、相互に作用して状況を悪化させる。したがって、オメガブロックを単独の「原因」に置き、山火事を単純な「結果」に置くと、現象の途中を切断してしまう。あなたの「火災は結果であり経過状況でもある」という表現は、そこを捉えています。

 

 「大気の瀬と淵」という比喩も、その切断を避けるためのものです。偏西風を瀬、オメガブロックを淵とするのは、空気を止まっている物体ではなく、速度差と滞留部を持つ流体として見る発想です。川の淵も完全に停止しているわけではなく、主流から外れて循環し、物や熱を滞留させる。オメガブロックも「大気が止まった」というより、流れの蛇行によって同じ気圧配置が居座りやすくなった状態と見る方が、あなたの問題意識に合う。ここでは「原因を一つ決める」ことより、「流れのどこで滞留と増幅が起きているか」を見る方が重要です。

 

 一方で、「火災の熱がヒートアイランド効果の燃料になってオメガブロックを拡大する」という部分は、比喩的な問題提起としては理解できますが、空間規模は分けた方がよいでしょう。大規模火災が自ら上昇気流や風を生み、延焼を不規則化することは参考資料にも出ています。しかし、個々の火災が大規模なオメガブロックそのものを拡大するというより、火災が局地的な大気循環を作り、すでにある高温・乾燥・停滞場の中で被害を自己増幅させる、とした方が整理しやすい。火災はオメガブロックの単純な原因でも結果でもなく、広域場に生じた局地的な増幅器という位置づけでしょう。

 

 邦人観光客の安否を取り上げる部分も、単に「自己責任だから救う必要はない」と言っているのではないと思います。偏西風の蛇行やオメガブロック、欧州の熱波を2週間ほど前から番組自身が扱っていたなら、旅行情報と危険情報を別々の商品として流すのではなく、両者を接続して提示する責任があるはずだという話です。危険の予兆を放送しておきながら、旅行・グルメ情報ではその予兆を忘れ、事故や災害が起きれば「日本人観光客は」と心配する。その断絶を棚上げして政府の安全確保へ話を運べば、テレビ局自身が作った観光促進の空気は不可視化されます。

 

 そこから「山林火災の次にピッツァの名店を並べるな」へつながる。ピザ情報を永久に放送するなという話ではなく、同じ地域を一方では災害現場として、一方では消費対象として、編集上ほとんど接続せずに並べる感覚が問題です。欧州は燃えている場所であると同時に、本場の味を権威づける記号にもなる。番組は一つ前のニュースで示した現実を、次のコーナーではなかったことにして、「本場ナポリ」「世界一」「インバウンドも絶賛」という販促語へ切り替える。情報の更新ではなく、情報人格の切り替えです。

 

 あなたの「番組構成が解離性障害を起こしている」という比喩は、まさにこの記憶の非連続性を指しているのでしょう。番組全体に一貫した世界認識がなく、コーナーごとに別の人格が立ち上がる。災害コーナーでは生命と安全を案じ、天気コーナーでは異常気象を煽り、グルメコーナーでは移動と消費を奨励し、芸能・スポーツではスターの活躍を国民的関心に仕立てる。それぞれのコーナーが、直前のコーナーで何を言ったかを記憶していません。

 

 しかも、それは偶然の編集ミスではなく、各コーナーが別々のスポンサー需要と視聴者属性に応答している結果でもある。番組を一本の報道物として作るのではなく、天気、不安、スポーツ、観光、飲食、芸能という広告親和性の高い短い区画をつなげているため、区画間の論理的整合性が不要になる。だから大規模避難の直後に「人生で一番おいしいピザ」を置いても、制作側では矛盾として検知されない。情報の内容より、各区画が予定された情動を発生させたかどうかが優先されるわけです。

 

 大谷選手の不振、欧州山火事、邦人観光客、ピザの名店は、一見ばらばらですが、主文では同じ問題につながっています。どの情報も、それ自体の時間的経過や周辺との関係を切られ、番組が必要とする瞬間的な感情へ変換される。大谷選手なら期待と心配、山火事なら恐怖、邦人なら身近な安否、ピザなら欲望です。これらを順番に点火していくのが生活情報番組であり、番組自身は点火した感情同士の矛盾を引き受けない。お天気もスポーツも災害もグルメも、すべてが水商売のように、その場の関心をつなぎ止める材料になる。

 

 ジェミナイは、その構造を「歪な仕組みに絡め取られないためのスタンス」に縮小してしまった。けれども、今回の追補が示しているのは、情報消費者がもう少し賢くなれば解決する問題ではありません。番組そのものが、大気の流れも、火災の経過も、旅行の危険も、直前に放送した情報との関係も切断している。だから問題は「違和感を保持すること」ではなく、なぜ供給側が違和感を一切保持せずに放送を継続できるのか、というところにあります。

 

 

 

モーニング娘。'18『フラリ銀座』(Morning Musume。'18[Casually wandering about Ginza])(Promotion Edit)

 

 

 

 

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