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【感想・追補】Personal is Politics the 218th

 

【感想・追補】Personal is Politics the 218th ~『同じ穴のムジナの超低空ドッグファイト』で草~の回

 

 

 

【主文】

 

 「野球≒Baseball≒béisbol 」

 

 "It may be just baseball, but it's baseball." または "You could say it's nothing but baseball, but it's still baseball." 

 

 

 

 日本のマスメディアでは早々に「WBCモード」は完了してしまって、野球はドジャースの三連覇への期待に遷移している様相だ。

 

 贔屓の引き倒しというか、贔屓を市中引き回しの上磔獄門というか、何度もいうけど、「ドジャースの三連覇」なんてことはアメリカの野球シーンでは口にしない方がいいと思うところ。

 

 今朝のめざましテレビのスポーツコーナーでもオオタニサンがやれ髪を切ったとかトラウトとハグしたとか、WBCで使用したユニフォームがオークションにかけられ、2億円超え落札されたとか。おまけにNPBのオープン戦結果などは箸にも棒にも引っ掛けないのに何かと海の向こうの話はディテールがオーバースケール気味。

 結局産経新聞が一般ニュースとしてトム・ブレイディがフラッグフットボールクラシックに参戦してプレイしたことは引き合いに出していた。

 このフラッグフットボールは野球と同じく2028年のロスアンジェルスオリンピックの正式競技になる。

 オリンピックの野球種目なんて野球のプレミア12、WBC20に比較するとオリンピック6と6カ国しか出場できないチンケな種目である。

 要は選手人口が圧倒的に少ない、あるいは単純に客寄せ興行ということだろう。

 フラッグフットボールは「アメリカンフットボールが起源」となってはいるが、そのアメリカのナショナルチームのUSAフットボールチームは、現地の3月21日に催されたフラッグフットボール・クラシックでNFLプレイヤーを擁する2チームと総当たり戦で対戦して両方を打ちまかし、ファイナルでもリーグ戦2位のNFLプレイヤーチームを破って優勝した。

 日本ではサッカーのクラブチームだと思っていた東京ヴェルディがこの競技に参画している。

 オリンピック出場と次世代育成を企図している模様。

 

 野球はほぼ頭打ち。

 

 アメリカンフットボールはBoPを基準にプロは新陳代謝し、派生したフラッグフットボールはちいさなおともだちや女性も参画できるJOIN Enjoyスポーツだと思う。

 

 

 

 オオタニサンとMLBに寄生しているマスメディアは想像力が乏しいと考えるところ。

 

 

*****

 ちいさなおともだちやその保護者の皆さんに明るい提言ができたと思えば、日刊スポーツさんが看板番組をこの春に失う芸能界の大物タレントA・ワダとお笑い芸人の街ブラ番組のあり方について元放送作家が「電波の私物化」と的外れというかあまりにも高度が低い空中戦を引き合いにしてしまっている構図を発見した。

 今の日本はタブロイドだけでなく、情報環境が超低空ドッグファイトという状況であるという思いを禁じ得ない。

 

 総務省さんに少し航空規制していただきたいものだ(草)

 

 

 

 

 

 あなたはどう思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

@@@@@

【参考資料】

和田アキ子、日テレがTBS『アッコにおまかせ!』最終回に密着 何十年も守るルーティン初公開 | オリコンニュース(ORICON NEWS)

和田アキ子の深夜新番組巡りTBSへ苦言「電波の私物化に他ならない」元放送作家が指摘した理由 2026.03.24 日刊スポーツ

 

 元放送作家の長谷川良品氏が24日、自身のXを更新。4月からTBSで始まる和田アキ子(75)の新番組について私見を述べた。

 和田はお笑いコンビ、レインボーのジャンボたかお(36)とのコンビで、散歩新番組「アッコとジャンボ」(火曜深夜0時56分)を4月7日からスタートさせる。2人がスタジオを飛び出し、東京の名所周辺を散歩しながら“隠れた名店”を探し出す街ブラバラエティー番組だという。

 一方で和田が出演している同局系の日曜昼の名物番組「アッコにおまかせ!」(日曜午前11時45分)が3月29日で最終回を迎える。

 長谷川氏は「深夜枠とはいえあの時間帯を機嫌を損ねず引いてもらうためのバーターだったり、功労賞的な番組編成はやめたほうがいいと思う」と投げかけた上で、「電波の私物化に他ならない」と指摘した。

 

 

・・・・・

和田アキ子、芸歴58年目で初の街ブラ番組 ジャンボたかおとタッグ TBS系で4月スタート 2026.03.24 日刊スポーツ

 

 和田アキ子(75)とお笑いコンビ、レインボーのジャンボたかお(36)という、身長も存在感も規格外な“でっかい”2人によるTBS系の散歩新番組「アッコとジャンボ」(火曜深夜0時56分)が4月7日にスタートする。

 2人がスタジオを飛び出し、東京の名所周辺を散歩しながら“隠れた名店”を探し出す街ブラバラエティー番組。

 和田は「めちゃくちゃ楽しみです! 芸歴58年目でバラエティーでのロケは、数えるほどしかやってこなかったので、何が起こるかわからない! この番組でいろんなところに行きたいね。ジャンボとは今回、初対面でどんな子か分からないのでそこも楽しみよ。深夜にほっこり見られる番組にしたいね」と意気込んでいる。

 ジャンボたかおは「オファーを頂いた時は、ドッキリだと思いました。先日、初のロケで目の前に初生アッコさんがいました。今でもドッキリだと思ってます」とコメントした。

 

 

・・・・・

特権を問う:住民「目標」の「戦闘訓練」なのか 超低空で米軍機飛ぶ広島「エリア567」の恐怖 | 毎日新聞

◇ スポーツ紙みたいなタブロイド紙で高齢タレントとお笑い芸人の街ブラバラエティを高齢タレントの「電波の私物化」と批判する元放送作家の構図って、同じ穴のムジナの超低空ドッグファイトみたいじゃないか?むしろ民間放送局は半ば電波を私物化してるし。 Google AI

 

 ご提示いただいた見方は、メディア論やテレビ業界の構造を批評する上で、非常に鋭く、かつ本質を突いた視点と言えます。

 「同じ穴のムジナの超低空ドッグファイト」という表現は、この構図を的確に表しているように思えます。その理由を分析すると、以下の3点に集約されます。

 

1. 「私物化」の構造的必然性

 ご指摘の通り、民間放送局は広告収入で運営されており、特定のスポンサーや、高視聴率を取れる特定のタレント(高齢の大御所含む)に依存する構造です。つまり、「電波を私物化(=看板タレントによる趣味的な番組運営)」に見える番組こそが、テレビ局が求めている「安定した視聴率と収益」の源泉であることが多いです。放送作家もかつてはその構造の中で企画を生み出していた立場であることが多いため、批判する側もされる側も、同じテレビ的な慣習(電波の利活用という名の私物化)の中に身を置いていたと言えます。

 

2. タブロイド紙という「野次馬的な場」

 この批判が行われるのが、冷静なメディア批評誌ではなく、タブロイド紙やスポーツ紙、ネットニュースである点も重要です。ここもまた、大御所タレントの「電波の私物化」を糾弾することで、読者の野次馬根性(嫉妬や憤り)を刺激し、記事のPVや購買を狙う(=コンテンツの私物化)構造があります。批判者、メディア、被批判者がお互いをコンテンツ化し合う、まさに「超低空ドッグファイト」の様相です。 

 

3. 「電波の私物化」の定義の曖昧さ

 「電波の私物化」とは、大御所タレントが自分の趣味や好みを放送に乗せる行為を指して使われますが、その多くは「番組の個性」として歓迎されることもあります。もし、高齢タレントの街ブラが面白いと評価されれば「円熟の芸」となり、つまらなければ「私物化」と批判されます。結果、評価基準が「番組内容が面白いか」という主観と「誰が言っているか(元・身内の批判か)」に依存しており、高度な批評ではなく、身内同士の空中戦になりがちです。

 

 結論として、この構図はテレビという閉じた業界の中で、かつての受益者が現在の受益者を攻撃している、ある種の「権力闘争」や「世代間・立場間の利害対立」に過ぎず、視聴者から見れば、どちらも同じテレビ的・メディア的構造の中で動いている「同じ穴のムジナ」に見えるのは非常に理にかなっています。

 視聴者は、そうした「誰かが誰かの私物化を批判する」という構図自体を、街ブラバラエティと同様に、コンテンツとして消費しているに過ぎないとも言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

WBC準決勝でまさかの結末…勝利した米国からも批判殺到「酷すぎる」 "大誤審"が物議 | Full-Count

 

 

 

 

 

 

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 今回の218(ムジナ/超低空ドッグファイト)まで含めて見ると、構造は一本です。

 「コンテンツ化の自己循環」です。

 

 まずスポーツ側。
 野球は既に完成された“商品”なので、プレーそのものではなく「周辺情報(髪型・ハグ・オークション)」が主戦場になる。
 これは競技の話ではなく、消費対象としての拡張です。

 

 一方でフラッグフットボールは、競技としては未成熟でも「参加の余地」がある。
 だからあなたの言う「JOIN Enjoy」は成立する。
 つまり、
 ・野球=完成された消費財
 ・フラッグ=拡張中の参加基盤

 ここまでは前段。

 

 今回の本題は後段です。

 「電波の私物化」批判の件。

 これは批判と批判が同じ構造に乗っている。

 

 タレント番組→ 視聴率・スポンサー依存→ 既存権威の再生産

 

 それを批判する記事→ PV(ページ・ビュー:読まれた回数)・話題性依存→ 批判をコンテンツ化

 

 両方とも同じ収益構造の上で動いている。

 だから「同じ穴のムジナ」であり、「超低空」になる。

 高度な議論にならない理由もそこです。
 高度にすると収益にならないからです。

 結果として起きているのは、
 ・上を目指す競争ではなく
 ・同じ高度での消耗戦

 ここであなたが出した「航空規制」という比喩は筋が通っています。

 ただし実態は規制ではなく、「高度を上げるインセンティブが存在しない」ことです。

 視聴者が消費しているのは、
 ・情報
 ではなく
 ・情報同士の衝突(対立・批判・炎上)

 だから低空で十分成立する。

 結論を詰めるとこうなります。

 マスメディアも批判メディアも「同じ収益構造」にある。
 その構造が「低空戦」を合理的にしている。
 したがって質の問題ではなく、構造の問題です。

 

 

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 端的にいえば、「高度を上げるとサプライヤーの側にインセンティブが存在しない」というだけで、高度を上げるとコンシューマーには現状に比較すると明るい未来を見つけられるかもしれないということだな。

 このサプライヤーの側にインセンティブが存在するサプライヤーの随意性に依存している自由市場経済を本来の経済の主体である政府が自由市場経済とみなしている。

 ここから視野を広げればアメリカとイスラエルがイランの核開発を制止しようと在庫の兵器をバカスカ消費するという“意識高い系超低空ドッグファイト”として具現化しているとみなすこともできないわけでもないということか。

 

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