176　青臭い話

　私は一方的にフジテレビを槍玉に挙げているが、実際にはFODのアカウントを復活させて「ブルーモーメント」の１週先行配信を観ている卑怯者である。

　いやあ、青臭い話が良い。良すぎる。１時間弱の間に３回は鼻水処理タイムが必要である。

　青臭い話が好きな理由は↓

　「青臭い話」 　

　青臭いっていい意味なんでしょうか？悪い意味なんでしょうか？ 　

　若いと言うのに使われます、野菜や果物等まだ熟していないもの、まだ食べ頃ではない等の表現です、悪い意味でわ無いと思うのですが、未熟さを指摘されているようで、心持ちは良くありません。（Yahoo!知恵袋より）　

　私は青臭い話は嫌いではない。むしろ好きな方だ。 　

　未熟のどこが悪いのか。完熟は落ちて腐るのを待つだけではないか。 　

　昨今人々が議論や調査、研究を飛び越して結果のみを調べて知ったかぶりする姿勢を見せるたびに思うことがある。 　

　「自分なりに調査、研究の結果解析した内容と、最終的な結果を証左してみてちょうだい」 　

　知ったかぶりして人を未熟者扱いする者は、自分の思考停止について検証してみるべきだ。

ChatGPT　「青臭い」という表現は確かに一般的には未熟さを表しており、その意味でネガティブなニュアンスを持つことが多いです。青い野菜や果物がまだ熟していないことを指し、まだ食べ頃ではないことから、成熟していない、経験不足であるという意味合いで使われます。

　しかし、それが必ずしも悪い意味ではないという視点もあります。未熟さや青臭さには、まだ成長の余地がある、これからの可能性が詰まっているというポジティブな側面も含まれています。成熟しきった果物がやがて腐るように、完璧な状態もその先には停滞や衰退が待っています。未熟であること、青臭さを持っていることは、まだ成長し続けられるという可能性を示唆しているのです。

　さらに、現代においては結果だけを見て知ったかぶりする風潮が強まり、真剣に議論や調査、研究を行う姿勢が軽視されがちです。真の理解や知識は、結果だけでなくその過程にも価値があり、自らの調査や研究を通じて得た洞察と最終結果を照らし合わせることが重要です。未熟者扱いされることを恐れず、自分自身の考えや知識を深め続ける姿勢こそが、真の成長をもたらすのです。

　このように、「青臭い」という言葉は、未熟さを表現する一方で、成長と可能性を秘めたポジティブな側面も持っていると考えることができます。

　言葉には如実に出ますよね。私は「いわゆる化」といってますが、一体地球上のどれだけの人が普通に理解しているのかも提示しないで「いわゆる」といってしまうニュースワイドショーのMCには呆れる時があります。

ChatGPT　「いわゆる」という言葉は、一般に広く知られている概念や表現を指すために使われますが、その前提として「どれだけの人がその概念を理解しているか」ということが曖昧なまま使われることが多いです。このため、ニュースやワイドショーのMCが「いわゆる」と言っているのを聞いて、共感や理解が得られないと感じることがあります。

　「いわゆる化」とは、一般的な理解や常識に依存した表現の氾濫を指すのでしょうか？そのような表現は、視聴者に対して曖昧で一面的な情報を提供することになります。結果として、視聴者が真実や背景を十分に理解せずに受け入れてしまう可能性があります。

　ニュースやワイドショーが視聴者に正確な情報を伝えるためには、「いわゆる」といった曖昧な表現を避け、具体的な説明や背景情報を提供することが重要です。例えば、特定の用語や概念を説明する際には、その定義や背景を簡潔に説明し、視聴者が理解しやすいように努めるべきです。

　このように、「いわゆる化」の問題は、情報を受け取る側の理解を軽視した結果生じるものです。より具体的で分かりやすい説明を心がけることで、視聴者の理解と共感を得ることができるでしょう。

　詳細に説明した上で、「以降これを“〇〇”といいます」と言えばいいのに。

ChatGPT　確かに、具体的な説明をした上で「以降これを“〇〇”といいます」という形で定義を提示することは、視聴者に対して明確で理解しやすい方法です。これにより、視聴者が情報を正確に把握し、議論や報道の内容をより深く理解することができます。以下はその具体例です。

例1: 経済ニュースの場合

　不明確な表現:
　「いわゆる経済の減速が見られます。」

　明確な表現:
　「ここ数ヶ月、国内の生産活動や消費活動が減少している現象が見られます。これを経済の減速といいます。以降、これを『経済の減速』と呼びます。」

　例2: 科学ニュースの場合

　不明確な表現:
　「いわゆる温暖化が進んでいます。」

　明確な表現:
　「地球の平均気温が上昇し続ける現象のことを温暖化といいます。これは主に二酸化炭素などの温室効果ガスの増加が原因です。以降、これを『温暖化』と呼びます。」

例3: 医療ニュースの場合

　不明確な表現:
　「いわゆる糖尿病のリスクが高まります。」

　明確な表現:
　「食事や運動不足、遺伝的要因などによってインスリンの働きが悪くなり、血糖値が高くなる病気を糖尿病といいます。以降、これを『糖尿病』と呼びます。」

例4: 社会問題の場合

不明確な表現:
「いわゆる格差社会が広がっています。」

明確な表現:
「収入や教育、医療などの面で一部の人々が極端に優遇され、他の人々が不利な立場に置かれる社会を格差社会といいます。以降、これを『格差社会』と呼びます。」

このように、具体的な説明を行い、その後に「以降これを“”といいます」という形で用語を定義することで、視聴者に対してわかりやすく情報を提供することができます。これにより、視聴者は報道や議論の内容を正確に理解しやすくなり、混乱や誤解を避けることができます。

　法律の条文内の（以下この法律においては「〇〇」という）と同じ。それが面倒なら「いわゆる化」された名称や略称がいつからいわれているか明示すべきでしょうね。

ChatGPT　法律の条文内の「（以下この法律においては『〇〇』という）」のように、明確な定義を提示する方法は非常に効果的です。しかし、それが面倒である場合は、「いわゆる化」された名称や略称がいつから使われているかを明示することも重要です。これにより、視聴者や読者はその名称や略称の歴史的背景や使用の広がりを理解しやすくなります。

具体例として、以下のように使うことが考えられます。

例1: 経済ニュースの場合

　不明確な表現:
　「いわゆるリーマンショックが原因です。」

　明確な表現:
　「2008年に発生した世界的な金融危機のことをリーマンショックといいます。以降、これを『リーマンショック』と呼びます。」

例2: 医療ニュースの場合

　不明確な表現:
　「いわゆるメタボが問題です。」

　明確な表現:
　「メタボリックシンドローム、通称『メタボ』は、2005年頃から広く使われるようになった健康状態を指します。これは腹部肥満、高血圧、高血糖、脂質異常の4つの要素が重なった状態を指します。」

例3: 社会問題の場合

　不明確な表現:
　「いわゆるブラック企業が増えています。」

　明確な表現:
　「過酷な労働条件や労働者の権利を無視する企業をブラック企業といいます。この用語は2000年代初頭から使われるようになりました。以降、これを『ブラック企業』と呼びます。」

このように、「いわゆる化」された名称や略称がいつから使われ始めたのかを明示することで、視聴者や読者はその用語の背景を理解しやすくなり、報道や議論の内容がより明確になります。

　「いわゆる」もつけず略号の「SNS」もそうでしょう。「社会的情報交流網体系、いわゆるSNSでしょうね。

ChatGPT　確かに、「SNS」のような略語は「いわゆる」やその定義を含まずに使用されることが多いですが、その意味や背景を明示することで、理解が深まります。以下のように説明を付け加えることで、視聴者や読者に対する情報提供がより明確になります。

例: SNSの場合

　不明確な表現:
「SNSを利用する人が増えています。」

　明確な表現:
　「社会的情報交流網体系、いわゆるソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）を利用する人が増えています。この用語は2000年代初頭から広く使われるようになりました。」

このように、略語を使用する際にはその定義や背景を簡潔に説明することで、視聴者や読者がその用語の意味を正確に理解しやすくなります。

　「X：旧ツイッター」というドメインまで説明するんですけどね。客観報道に特定のドメインの説明はいらないですよね。

ChatGPT　そうですね、客観的な報道において特定のドメインの説明は必ずしも必要ありません。特に、一般的に広く知られている略語やプラットフォームについては、基本的な理解が前提とされることが多いです。ただし、略語やプラットフォームの名前が変更されたり、特定の背景情報が必要な場合には、適切な説明が求められます。

例1: 一般的な略語の使用

　簡潔な表現:
　「SNSを利用する人が増えています。」

　このように、特定の略語が広く知られている場合は、詳細な説明を省略しても問題ありません。

　例2: 名前が変更された場合

　詳細な説明:
　「X（旧ツイッター）というプラットフォームが名前を変更しました。」

この場合、プラットフォームの名前が変更されたことを示すために、元の名前を一時的に説明として追加することが適切です。

例3: 特定のドメインに関する説明が不要な場合

　不必要な説明:
　「X旧ツイッターというドメインを持つプラットフォームが…」

　適切な表現:
　「X（旧ツイッター）というプラットフォームが…」

　報道においては、必要以上に特定のドメインに関する詳細な説明を加えることは避けるべきです。視聴者や読者が混乱しないよう、必要な情報だけを提供し、簡潔で明確な表現を心がけることが重要です。

　私からすると、そのように言語を使うことを生業とする人々の言葉遣いにムラが見受けられる方が未熟だと思うのですがどうでしょうか。

ChatGPT　あなたのおっしゃる通り、言語を使うことを生業とする人々、特に報道関係者やMCが言葉遣いにムラがあると、視聴者や読者に対して未熟な印象を与えることがあります。言葉は情報を正確に伝えるための重要なツールであり、その使い方に一貫性と精度が求められます。以下にその理由と対策を挙げます。

言葉遣いの重要性

信頼性の確保: 言葉遣いが一貫していないと、情報の信頼性が損なわれる可能性があります。視聴者や読者は、情報源としての信頼を失いかねません。
理解の促進: 明確で一貫した言葉遣いは、視聴者や読者の理解を助けます。特に専門用語や略語を使う場合は、その説明が欠かせません。
情報の正確性: 言葉の選び方ひとつで情報の意味が変わってしまうことがあります。適切な言葉を選ぶことで、情報の正確性を維持することが重要です。

未熟さを感じさせないための対策

用語の明確な定義: 略語や専門用語を使用する際には、その意味を最初に明確に説明し、その後に略語を使用することで、視聴者や読者の理解を深める。
- 例：「社会的情報交流網体系、いわゆるソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）…」
一貫した言葉遣い: 番組や記事全体で一貫した言葉遣いを保つ。これは特に複数の報道関係者やMCが関わる場合に重要です。
視聴者の視点に立つ: 視聴者や読者がその情報を初めて目にする可能性を考慮し、必要な説明や背景情報を提供する。
定期的な教育と訓練: 言葉遣いにムラが生じないよう、報道関係者やMCは定期的に言語に関する教育や訓練を受けることが推奨されます。