デッキが敷いてありビル1棟借りのモデルルーム返却
デッキ設置でシリコンシール めくれ ビス打ち状態
月内工事もあり当初めくれ補修、シリコンシール撤去など
考えたが、現場に行くと水が廻り通気シートから撤去の方が
早いんじゃないかという事で全撤去に
めくりました。水相当回ってます
通気の意味あるのかな?って感じ位
洗浄等は省けましたが残材がすごく費用も・・・・
またシート貼り直し ウレタン防水へ移行します。
屋上、ルーフバルコニー都会の中で緑を感じれる建物は環境上からも多く採用され、庭園や菜園なども増える傾向にあるが、防水屋としては改修工事には費用がかさむことを念頭に入れてほしい。第一条件は屋上緑化の下にある防水層は強靭で耐久性の高いものを採用しないと、雨漏りしました、すぐに修繕!ってことができないので非常に厄介で緑化原因の雨漏りで修繕が出来なくそのまま雨漏りがしている現場にも何度も出会っている。そこにさらに植物の根っこ!この根はすごいものがあり、簡単な防水層であれば穴もあけてしまう。先を考えプランターなどで済む場合は防水屋としてはそちらに切り替えれるならそれの方が良いと思う。また土も専用の軽量土壌などもあるが土の重さ、雨水を含めばものすごい重量もかかる。木造でも緑化している場合もあり、緑化の防水改修は植物も土も全て移動しなくてはならなく、改修時、植物は枯れてしまう可能性もありとても難しい。コケなどは比較的有効な手段でも好みは分かれるところでしょうか。緑化や菜園などもう一度よく考え改修工事を踏まえ計画しましょう。 これと言う工法が手段がない今、防水層を何重にしたり強い防水を造る以外手段がない、根っこは防水層穴開けるくらいの力もあるっていう事を肝に銘じてください。
マンションのルーフバルコニー 石に木に土に森状態
ブロック、土、石植物 タイル 全て斫り撤去
防水を施し
森からこのようにさわやかなバルコニーへ どちらが気持ちが上がるかは居住者次第ですね