被災動物に関しては、阪神大震災以降、地方自治体の要請に応じ

緊急災害時動物救援本部 が設置されます。

 構成団体: 社団法人日本獣医師会  

財団法人日本動物愛護協会
  社団法人日本動物福祉協会  

公益社団法人日本愛玩動物協会
 

 災害時の被災動物対策に関しては、各地方自治体が災害対策基本法に基づく地域防災計画や動物愛護管理法に基づく動物愛護管理推進計画の中で施策に組み込んでいます。

 各地方自治体が、被災住民の要望に応じ緊急災害時動物救援本部に救援・協力依頼を要請する手順です。

 緊急災害時動物救援本部は緊急時の基金や資材を準備しており、
 被災地の皆様におかれましては、一緒に被災したペットが支援を受けられる体制(動物救護シェルターの仮設、被災動物の収容、資材、物資供与等)を自治体へ要望して下さい。

 緊急災害時動物救援本部が中心となって行う被災動物救援事業に、全国の皆様の暖かいご支援をお願い致します。(支援金や物資、ボランティア実働要員等)


                      
                          


 緊急災害時動物救援本部事務局 財団法人日本動物愛護協会  が、声明を出しまた。

【 東北地方太平洋沖地震への対応について 2011年 03月 12日

 このたびの東北地方太平洋沖地震につきまして、特に被害の大きいと考えられる道県の動物愛護管理担当あて、現状の確認のため連絡をしております。

 緊急災害時動物救援本部事務局では、被害状況の把握、ならびに支援要請について確認して参ります。 】




 被災動物救援は「緊急災害時動物救援本部」が対応します。

 その事実が周知徹底されるよう皆様のご協力をお願い致します。


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以上が他からの転載内容です


緊急災害時動物救援本部は16年前に被災者の全員で設立された「兵庫県南部地震動物救援本部」を礎に発足された活動団体です。

震災当時1556頭を保護し最初の宣言通り1頭の殺処分も出さずに1995年1月21日から1996年5月29日までの494日もの間、無償で活動された経緯があります。


被災地では現在一般車両の通行はできません。

大災害で一頭でも多くの動物を救って欲しいと願う方は多いですが、既におおくの愛護団体&グループが募金を呼び掛けてますが、中には愛護団体としてはいかがなものかと言う団体も募金を呼び掛けてます


もちろんどこに募金するかは自己判断ですが、多くの方の善意が被災地にきちんと届くように

緊急災害時動物救援本部に一元化できるよう、多くの皆様に知って頂きたくこの記事を転載していただきたいと思います。


被災地での動物が元の飼い主さまと生活が出来るのが一番良い事なのですが、現地では人間の生活でさえ明日が見えない状況です

また、人が亡くなり行き場の無い多くの動物が出てくるでしょう

そういった動物達が新しい飼い主さまに出会えるよう、多くの方の善意を緊急災害時動物救援本部に届けていただきたいと思います。


どうぞこのブログをご覧になったかたは転載のご協力をお願いいたします