皆さま、こんにちは！こんばんは！
【よこはま金魚本店 別館】のHITOMIです
『金魚の砂利』
あった方が良い！という意見も、無い方が良い！という意見もどちらもありますね
・・・皆さんはどちら派でしょうか？？
ちなみに！
お店の金魚の水槽は一部除いて全てベアタンク(砂利を敷いていない状態)です
お店の金魚達は、このように過密状態の為に排泄物などで水が汚れるスピードが速いのです・・・
なので水替えを頻繁に行う必要があります！場所によっては毎日全部換水するところもあります。
砂利が無い状態だと砂利の掃除を行う手間が省けます
わたしが思う砂利を敷かないメリットは・・・
★掃除がしやすくなる
★糞の状態を確認しやすい
★食べ残しをすぐに掬えるまた、餌をちゃんと食べているかの確認ができる(沈下性のエサのメリットを活かせる！)
★吸着系の底砂(麦飯石やソイル)が無いので、病気になってしまった時にすぐ薬を投入できる
砂利を敷いていないので汚れは見て分かります
砂利を敷いていると細かい汚れは砂の隙間に入り込んでしまいます。そのため定期的な掃除が必要になります。
デメリットと思う部分は・・・
★底面のコケなど汚れが目立ちやすい
★水質が安定するまで白く濁る事がある
★殺風景になる
★金魚の色が飛びやすい
砂を敷いていない水槽のランチュウ
砂を敷いている水槽のランチュウ
なんとなく金魚の体色の違い分かりますか？？
多少バックスクリーンの色も関係していますが、砂利を敷いて光の照り返しが無い分体色がはっきりみえますよね！
お店では左側の大磯を使用しています。
砂利は昔からよく知られている大磯砂や黒一色の砂利などが販売されています！
水槽によっては底面が白のタイプもあるのでその場合、砂利を敷いた方が良いかもしれません
ちなみに砂利を敷く場合・・・
厚さは1～2cmで敷くのがベストです！！
水の通りが良くなります
※熱帯魚や水草に使用されることが多い『ソイル』とよばれる土を焼き固めたモノは金魚に使用はできますが、
金魚がソイルをもぐもぐした時に粒子が舞って水が濁る事があります
砂利は全部取り出して丸洗いする必要は基本的にありませんが、
水換えの際に砂利の中の掃除が必要になります！
砂利の中の汚れを吸い取りながら掃除ができるお掃除ホース
わたしが思う砂利を敷くメリットは・・・
★砂の中にバクテリアが定着しやすく水質が安定しやすい
★様々な色の底砂があるので、オシャレな雰囲気を演出できる
★金魚が落ち着き、色が飛びにくい
デメリットと思う部分は・・・
★糞や残り餌の細かい汚れが詰まりやすい
★砂利の汚れを掃除せずに放置すると水質が急激に悪化(アンモニア中毒)
★汚れを吸着する砂(麦飯石ジャリ等)は定期的に全交換の必要がある
★↑吸着系の砂は薬も吸着してしまうので、すぐに薬を使いたいときに不便
わたしなら『掃除楽やし、砂利は敷かへん！』といいつつ・・・
『なんか殺風景やな～』ってなって、やっぱり敷くと思います(笑)
自宅の水槽がそうでしたから・・・
※金魚水槽じゃなくてフグ水槽ですが
以上『金魚の底砂』のお話でした
よこはま金魚本店別館では豊富な種類の生餌を取り扱いしております
◆タマミジンコ
◆ミジンコウキクサ
◆ゾウリムシ
◆マイクロワーム
◆ビネガーイール
◆ホウネンエビの卵カプセル
大型魚や両生類・爬虫類に★★
◆小赤
◆ヒメダカ
◆ドジョウ
◆アフリカツメガエル
◆コオロギ(ヨーロッパイエコオロギ・フタホシコオロギ)
◆ジャイアントミルワーム
それでは、また
◆◇別館から【よこはま金魚本店】までの距離は近く、徒歩で５分程で行けます◆◇
こちらはハイクオリティなショーベタ専門店になります
是非こちらにもお立ち寄りくださいね
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第2三光ビル1階
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◆営業時間 １３：００～２０：００
◆定休日 月曜日・木曜日
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