2023.11.5 WATERFALL(ウォーターフォール)|レコードワッペンの服×音楽ユニセックスブランドのSUGARです。一昨日11/3は「文化の日」ということで、公開中のジャズ映画『白鍵と黒鍵の間に』を観ましたので、恒例の音楽映画に特化したブログです。内容に触れない軽い形でブログにします。(映画ブログは印象に残ったシーンのみ紹介しています。まだ観てない方の観る前のネタバレを防ぐためです。)
ありがたいお話で代官山に事務所を構えている際に、原作の南博氏とは何度かお会いする機会があり、色々とジャズのお話を聞かせて頂きました。南氏がピアノ以外にも色々やってらっしゃることは、その周りの方からお聞きしていたので小説をお出しになっていることも、また伝え的に聞いておりました(ご本人はジャズのお話になると、ずっとジャズやピアノのお話を聞かせて頂くので直接、小説の執筆に関してのお話を聞いた記憶はないです)。まず、映画化おめでとうございます。
渋谷でのポップアップ中での公開開始だったので、なかなか行くタイミングございませんでしたが、やっと「文化の日」にふさわしい映画と思い、観ることができました。南氏のユーモアが映画にも反映されていて、あっという間の1時間30分でした。
舞台は戦後の銀座の夜の街で、当時のお話は色々な方からお聞きしますが、ファッションの歴史書にも日本のファッションポイントとして取り上げられる「みゆき族(銀座みゆき通りで夜な夜な遊ぶファッション通な若者たち)」はじめ、今でいう渋谷・原宿・新宿の走り的な場所だったのは有名なお話です。
そんな銀座には文豪はじめ色々な文化的な方々が集っていたというのは、よく聞く話です。
その時代背景の元、描かれた『白鍵と黒鍵の間に』。内容は軽くでも書くと、南氏とも会う機会ございますので(間違うと失礼になるので)、あえて書かず時代背景だけにさせてもらい、あとはそんな時代の銀座の空気感が詰まった作品を皆様がその目で確かめて頂けたらと思います。
気になった方は、是非劇場に足を運んで観てみて下さい。
・WATERFALLでは「マイルス・デイビススェット」を販売中!(売り切り品)
・WATERFALLでは「ビル・エヴァンススェット」を販売中!(売り切り品)
・WATERFALL公式HP↓
・WATERFALL通販STORES店↓