先日、firefoxのアップグレードだかでAmazonビデオプライムのDRM(DigitalRightManagement:電子著作権管理)のプラグインが有効にならず、動画が見られない話しを書いた。
サブ機の4ビット版Debian10Busterでは、ブラウザをアップグレードしたら症状回避できたが、我が家の32ビット版のDebian9、Stretch(前回8、Jessieって書いたけど間違いだった)では、ブラウザの更新や(ESR版、通常版双方)、違うブラウザを使用(Chrome、OPERAなど)、プラグインの更新、などなど色々試みたがどうにもだめだった。
(DRMを有効にしてVideovineが入っているのにも関わらず)
その後、Firefoxの設定画面からDRMプラグインに関するヘルプページに飛んだらこんな内容の記述を見つけた。
さりげなく書いてあるのでわかりにくいというか、下の方なので見つけにくいというか・・・・
サポートはWindowsVista以降、MacOSx10,11、x64版Linux。
使っている人はもういないだろうけどWindowsVistaには32bit版があるし、MacOSも10.13あたりまでは32bit動いてた気がするので、Linuxだけ早々に32bit版が切り捨てられたということか。
同じPCでも、USB起動にした32ビット版BionicPuppyで試したらやっぱりだめで、64bit版FossaPuppyだと動いたので確かにそういうことなんだろう。
たしかに、32bitではアロケートできるメモリも少ないし、今の高画質の静止画や動画、音など大きなデータを扱うプログラムでは扱いにくいのだろうし、徐々に切り捨てが進むのも分かる気はする。
となれば、解決策は64bitOSを使う以外にないのであきらめてDebian10の64bit版でもインストールするか、とも思ったが、使えないのはAmazonビデオを観たいときだけなので、そのその時だけPuppyをライブ起動することにした。
今のところそれで十分。
というか、軽くていいかも。
・・・・もっと高性能のサブ機もあるし。
watercolor3104のmy Pick