本の裏のあらすじの、

「毒のあるファンタジー」の単語に惹かれた。

 

章ごとに交互に展開するストーリーに、

夢中になる。

 

あさのあつこの本は初めて読んだ。

(たぶん)

 

なんとも色彩豊かな、

瑞々しい感じだ。

 

わたしは読書をするときに、

文章にどぷんと浸かる。

 

流れの早い川にすーっと流される感覚。

よどんだ沼のようなもったりした感覚。

ぷかぷかあたたかい海に浮かんでいる感覚。

 

水が好きだからかもしれない。

読書の感覚は水に触れる感覚に紐づく。

 

なので、

気に入った川(作者)を見つけると、

片っ端からその作者の本を読む。

 

お気に入りを見つけるのは、

とても楽しい。

 

さて。

 

『この世で、もっとも怖ろしくておぞましい生き物』

は人間。

とのこと。

 

悪意ってなんだろう。

 

わたしは、

人間はすべからくすべての要素を持っていると思っている。

善も悪も。

高潔も卑怯も。

その量や、分布図が違うだけだと。

 

とても高い視点になると、

それらの境界が、

単なる「違い」になる。

 

それぞれに好悪を抱くのは、

個としてのわたしの視点だけではないのだろうか。

 

あ、読書感想だ。

脱線しがちになるのは、

つれづれを冠しているからかw

 

とても、

面白かった!