腕時計ベルト専門修理職人|梅田源吉

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年間4,000本!腕時計ベルト専門修理職人 あなたの大事な腕時計を元通りにするプロフェッショナル。腕時計を長持ちさせるコツや壊れたときの対処法等をお伝えします。

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本日はゼニスのブレス修理の紹介です。

 

修理箇所は

 

中留め

 

 

一見、何の不具合も無いように見えますが

 

両プッシュボタンを軽く指でつまみますと

 

グラグラと動きます。

 

内部のバネが弱っているか折れている可能性があります。

 

どちらにしろ中留めが緩くなっておりますので修理します。

 

バネが途中で折れていました。

 

バネを新しいものに交換し組立てます。

 

写真では分かりませんが、裏側でネジを溶接固定しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時計の修理はコチラから

本日はこのような修理のご依頼を頂きました。

 

スカーゲン 女性用

 

時計本体とベルトの繋ぎ目のロウ離れです。

 

よく見るとそんなにロウ材が腐食したようにも見えません。が、取れてしまったようです。

 

今回の様な修理はちょくちょくやってきます。

 

溶接をすると多少メッキが剥がれますがそこはご容赦くださいませ。

 

材質により修理が不可能なものもありますので同様の修理の場合は一度確認をさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本日はチョット変わったものの修理の紹介を致します。

 

さて、此れはナンでしょうか????????

 

時計好きの方なら一目で分かるのですが、一般の方はなかなかお目にかかれないものの部品です。

 

 

時計のワインディングマシーンの一部です。

 

 

よく見かけるのは

高級感満載★ワインディングマシン?ウォッチワインダー ワインディングマシーン ワインディングマシン 静音設計 腕時計用アクセサリー|naka05-shop

このようなしっかりとした入れ物ですが、今回修理したものは修理屋さんで使用する何本も時計を掛けられる機械のものです。

 

修理箇所は

軸と時計をかけるC型の部品の溶接です。

 

年に1.2回程度やってきます。これがレーザー溶接機の中に入りづらいのでかなり苦労いたしますあせる

 

計6箇所の部品を溶接いたしました。

 

・・・・・・・・・・・・・つかれました。

 

 

 

 

 

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