うぅ~昨日投稿したにもかかわらず、アクセス数(検索ワードではない)が最も多い記事は、「エクセル2013が表示されない」であった。
うぅ~まあ、いいや。
最早ITのブログだから、な...
さて、数日前、私は昼に近くの鮪屋に行った。
そこにはもう15年ほど行っている。
カウンター5席の店で、現在はご夫婦二人で切り盛りしている。
年齢は私より10くらい先輩である。
以前書いた記憶があるが、大将は、
「ベンチャーズは好きだけど、ビートルズは大っ嫌い。男のくせにあんな長い髪しやがって!あんなのが出てきたから男がダメになったんだ」
という意見の持ち主である。
ずっと通っているのは、勿論旨いからで、鮪のみならず、その日の具合によって多様の魚がある。
但し、メニューには書いてない。
メニューには「トロ漬け丼」等、丼ものがあるだけだ。
「今日は鯵」とか書きゃいいじゃん!と言っても一向に顧客のアドバイスを聞き入れないので、最近はもう言わない。
その日は、先客が一人いた。
常連らしい。
日本酒をコップで呑んでいた。
昼間っから冷や酒あおるのを避難する気持ちはない。
私は既に生ビールを注文していた。
その客は、「この国はダメだ。すべてアベのせいだ」等々、ちょっとここでも書けない罵詈雑言を大将に浴びせていた。
また、日本国憲法第9条があれば日本に戦争は起こらない、日本が戦争に巻き込まれることはない、と考えている方であった。
そういう方にとっては、それはまさに宗教の様なものなので、さすがの私も、
「いや、日本が戦争に巻き込まれないのは日米安保と自衛隊のおかげですよ」
などと野暮なことは言わない。
特定の宗教の信者に対して当該宗教の学問的な話をするのは無理である。
後で聞いたところによると、共産主義の弁護士とのことであった。
なるほど、大将が、
「だって、共産主義で国民が平和に暮らしてる国なんて無いじゃないですか!?」
と言った時、
「あれは本当の共産主義じゃないの!本当の共産主義が実現すれば国民は皆平和なの!!」
と反論していた。
私は、「想像力に長けた方だな」と思う一方、「では、何故そんないい国が実際に存在しないんでしょう、と聞かなくて良かった~」と思った。
私が2杯めの生ビールを注文した時、その客は勘定を頼んだ。
1700円で、彼は1万円札を出した。
大将は、
「あれ~さっきまでお釣りが続いたので千円札を切らしちゃいました。ちょっと待っててください」
と言って店を出た。
50m以内にコンビニが2軒あるので、どちらかでくずしてくるのだろう。
ところが、大将は10分とは言わないが、数分間戻ってこなかった。
その客は、
「あれ~何で戻ってこないんだろう?そのままどっか行っちゃったのかな~」
などとうろたえていた。
ここで15年以上店をやってるのに、どっか行っちゃうわけないだろ~たくましい想像力だな...などと私は思った。
大将が戻ってくると、彼は先の台詞に加え、
「も~釣り銭ないなら言ってよ。細かいの持ってたのに~」
と訴えた。
私は、個人商店において彼のような行為はしない。
千円札が複数あるのを確認してから行く。
例えば670円の鮪丼に対して、1万円札を出す客が3回も続いていたら、釣り銭が不足することは容易に想像できるからである。
但し、チェーン店については一切容赦しない。
釣り銭の管理ぐらい本部でしろ、と思っているので、120円のおにぎりに万券を出すことに何の抵抗もない。
勿論、「個人商店でも商売なんだから釣り銭を切らすのはその店の怠慢だ」という意見の方もいるであろう。
それはそれで一向にかまわない。
私は、しない、というだけのことだ。
ゴルゴ13の台詞を借りれば、
「『万が一』という可能性だとしても、それは、可能性だ...(SP52『沸騰・第四帝国』)」
万が一、釣り銭が無ければ、お互いに困るので、その可能性をできるだけ排除していく、ということでしかない。
かの客が何をどうイマジンするかは彼の自由だが、私の想像ではこうなるのだ。
ん?タイトル(曲)の歌詞と記事内容が全く関係ないって?
いいじゃん。
最早ITのブログなんだから...