あんたは払うよ、権藤さん。の真意 -28ページ目

あんたは払うよ、権藤さん。の真意

ご来場いただきまして誠にありがとうございます。「その1」などと付してある記事は続き物になっていますので、数字の若い順にご一読いただけると幸いです、としていたのですが、最近、数字入れ忘れてました。ごめんなさい。では、そろそろ開演です。Oh, yeah! Play it loud!

いやぁ~ホントに昨日のボン・ジョヴィは素晴らしかった。


まぁったく、曲目のセットリストなど事前に調べて行くべきではないっ!

そう言えば、ポールが『ミスター・カイト』をやってくれた時も、私は既にスポーツ新聞の記事で演奏したことを知っていたのだ。

知らなかったら失神していたかもしれない。


しかし、ステイタス・クオーをやってくれるなんて、なんて素晴らしいバンドなんだ。

しつこいようだが、ひとりで

「うぉ~!!!!」

と絶叫し、歌ってしまった。

少なくとも私の周囲で盛り上がっていたのは私一人のようだったが...

『ロッキン~』を生のバンドの演奏で聞いたのは初めてだ。

ボン・ジョヴィとは、なんて素晴らしいバンドなんだ!

こんな素晴らしいバンドを何故今まで聴かなかったんだろう、もったいない。


彼らは、『ロッキン~」の後に続けて、ストーンズの『スタート・ミー・アップ』を演った。

これも驚いたが、何しろステイタス・クオーの衝撃が凄すぎた。


ドームを出た道すがら、長女と私の横に、私よりは確実に若い青年二人が歩きながら話していた。

「いや、でも中盤のメドレーだけは要らなかったな~」

「ああ、ボン・ジョヴィの曲じゃないだろ?あれ」


物事をわきまえていない輩だな、とは思ったが、長女の手前、口にはしなかった。

しかし、その刹那、長女が私を見て言った。

「やれやれ、あの人達がどんな音楽を聴いてきたのかってことが重要なのにね~全然わかってないな~」


くぅ~!ロックンロールだ。


長女と居酒屋に入り、おしんこ盛り合わせ、トマトとアボガドのなんとかを注文しているとき、歓楽街の楽器店の主から連絡があった。

なんと「ストーンズ来襲」である。

それで『スタート・ミー・アップ』やったのかな?

と言う訳で、明日は長女の依頼に応じてボンジョビを観に行く。
仕事は全く終わっていないが、既に決まっていたことなので仕方ない。

それにしても、ボンジョビか…
私の世代ではある(少し下?)のかもしれないが、全く聴いた事が無い。

前にも書いたと思うが、私は結果として米国のバンドが好きではないのだ。
もちろん、米国でも聴く。
しかし続かぬ。
どうしてかはわからぬ。
何故か、好きなバンドは皆英国だ。

ど~してだろうな~と思い、長女の例に倣ってyou tubeを見ていたところ…

あった!!
好きな米国のバンドがっ!

それはKissである。

「一晩中ロックンロールをやりたいぜ!そんで毎日宴会さ!」

正気の沙汰ではない。
私は御免だ。

いや~ロックンロールだ。

歌える奴が複数いるのもいい。
ビートルズみたいだ。

ドラムの人の歌唱も好きである。
私は、kissではHard luck womanが一番好きかもしれぬ。
これはひょっとすると、
「ビートルズで一番好きな曲は何ですか?」
と聞かれて、
「イエスタディです」
と答えるのと同じかもしれんが、私にとっては全く問題ない。
「ジョン・レノンで一番好きな曲は何ですか?」
と聞いて、
「イマジンです」
と言われても、私は全く気にしない。

昨日プチ断食したと言うギガントかわいこちゃんが教えてくれたが、ポール・スタンレーが『上を向いて歩こう』を歌ってた。
くぅ~ロックンロールだぜ…

で、明日はボンジョビである。
まあ、とにかく、一晩中ロックンロールで、毎日宴会やってくれ~!

「コンサートのことを書け」などという声が聞こえてきそうだ。

しかし、「サイコーだった」とか、「とても71歳には見えない」とか、「ゴールデンスランバーからジ・エンドやった」とかの類であれば、いくらでも発言している人がいるであろう、そっちを読んでいただきたい。


カッコ良かったな。ポールは。

設置されたでかい画面で見る限りでは、イヤー・モニターはしてない様子だった。

なんてロックンロールなんだ!

さすがだぜ!ポール!


昨日は、私の知る限り、私の知人はT氏の外7人が来ていた。

そのうち6人はスタンド席であった。

残りひとりの女性はフェイスブックに会場の写真を投稿していた。

アリーナ席からの写真だった。


まあいいさ。

人生なんてそんなもんだ。

それに、「前から2列目」でなきゃ、どこでも同じだよ。

うらやましくなんかないぞ~



あんたは払うよ、権藤さん。の真意

幸いなことに、T氏が歌うのは基本的にビートルズの景気のいい曲のときだけだった。

やれやれ。

「レリピー」とか叫ばれたらエライことである。

それでも、「ヘルタースケルター!!」は全くキーが合っていなかったな...

無論、私はキーが高過ぎるときは歌いはしない。

かのジョン・レノンも、

「A Hard Day's Nightの”When I Home~”の部分をポールが歌ったのは、僕にはキーが高すぎたからだ」

と言っていた。

直接聞いたわけじゃないがね。


あ~それでも、

「あまり大声で歌わないほうがいいみたいですよ」

って言っておけばよかった。


しかしながら、一難さってまた一難。

私の右の席の見知らぬ若者である。

彼は、手拍子をするのだが、なんて表現したらいいの?手拍子が裏になってしまう人であった。

また、足でリズムを取る時も同様であった。

別に注意していたわけではないが、わかってしまうのだ。

ドスンドスンと揺れるから。

不幸中の幸いであったことは、彼があまり立ち上がらなかったことである。

そして、彼は何故かアンコール前に帰ってしまった。

理由はわからぬが仕方ない。

人はそれぞれの事情を抱きながら生きているのだ。