やれやれ。
盆休みなどないが、テレビを観る時間はある。
先ほど終わった2時間ドラマの話だ。
私が観た中では珍しく、犯人を、崖の上ではなく、墓地で追い詰めるものであった。
それは、本題とは関係ない。
被害者役は田中健氏(役名も「田中」)であった。
田中氏を殺害した犯人は、田中氏に、
「お前の配偶者の昔の恥ずかしい写真をばらまくぞ!」
と脅されるのだが、田中氏は犯人にこう云う。
「私達は、そんなことでは負けない…」
犯人は、田中氏のセリフに激昂し、
「あいつはカッコつけやがって…!!!!」
と、田中氏をビルから突き落とすのであった。
犯人よ。
違う。
君の犯行動機は全く別にして、君は全く間違っている。
田中氏は、カッコつけた、のではない。
カッコいい、のだ。
カッコつけてる、のと、カッコいい、とは全く違う。
君は、田中氏がカッコいいから彼を突き落としたのだ。
カッコつけるのは誰でも自分なりに自分でできる。
しかし、カッコいい、というのは、そうは行かない。
ドラマの旅館に泊まりたくなりました…