ども、時計です。昨日の続きを話しましょう。約20年前、二重人格が発生した原因辺りから。
全ては、自己否定が始まりでした。
二重人格が発生するには、原因が必要です。いやなことから逃れるための代理の人格、とか。
当時わしは、自分を極端に嫌い、否定しました。その結果生まれたのが、「自己否定のための人格」……今のわしの原型です。
最初は人格が拮抗していましたが、徐々に交代人格の方が自身のメイン人格になり、主人格は切れた時に現れるだけのものになっていきます。しかしこの成り立ちが、後々大きな問題を生み出すことになります。
それにしても、自分を否定するために生まれた人格が、否定している自分の体の主導権を握り、その後20年もその存在であり続けるなんて、皮肉もいいところじゃないでしょうか?
では、今日はここまで。明日また、お目にかかりましょう。
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