グダ話324日目(2/2) 「へっぽこ冒険者とイオドの宝」 | 時計のグダ話 継続は力なり

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今日は、ソード・ワールドの小説作品「へっぽこ冒険者とイオドの宝(編:安田均 著:山本弘・清松みゆき・篠谷志乃・藤澤さなえ 角川書店刊)について紹介したいと思います。


イオドという大盗賊がいた。彼にかかれば、この世に盗めぬものは無しという。彼は言った。誰にも奪えぬ、最高の宝があると。その伝説が、数々の人間を動かすことになる。


ソード・ワールドの短編集のひとつ、へっぽこ冒険者とイオドの宝を紹介します。名前からして「へっぽこーず」絡みと分かりますが、実際はそれだけではありません。


そもそも、ソード・ワールドの短編集というのは、かなり前から数多くありました。「ゲームの世界を小説にした」というより、「ゲームが小説の世界観設定を担っていた」という表現が近いと思えるほどです。

本作はそんな中でも珍しい、複数の作品群でのリレー小説、という特殊な形式の短編集と相成りました。


まずは、「サーラの冒険」シリーズの短編作品。元々は、この短編が始まりでした。このお話で出てきた「盗賊イオド」という設定が、次の作品に受け継がれていきます。


次は「へっぽこーず」です。イオドの伝説の件を、とある少女がへっぽこーずに持ちかけるところから話がスタートします。彼ららしいコミカルな調子で物語は展開していきます。


続いては「ぺらぺらーず」の5人です。ひょんなことから、彼らはイオドの宝を手に入れてしまいます。しかし、その先に待ち受けるは苦難。その先で、彼らは何を手に入れるのでしょうか?


最後は「赤い鎧」シリーズ。冒険者ではなく、衛視の男性が主人公の、ミステリー風味な作品です。3作もの作品を転がってきたイオドの宝の伝説を締める内容となっています。


どれも続き物の作品内の短編で、「赤い鎧」に至っては、本作自体が作品の本編となっています。イオドの宝を追うだけでも楽しいですが、興味がある方は、それぞれの作品自体を追ってみるのもいかがでしょうか?


では、今日はここまで。明日また、お目にかかりましょう。

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