グダ話300日目(2/2) 「アーム・スレイブ その2」 | 時計のグダ話 継続は力なり

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今日は、小説作品「フルメタル・パニック!」に出てくる機動兵器「アームスレイブ」について、「フルメタル・パニック! アナザー」視点で改めて紹介したいと思います。


今回中心とするのは、本編に登場する「M9 ガーンズバック」とします。

以前二度、ガーンズバックはスーパーロボット大戦に参戦しましたが、データは大概「一般機に毛が生えたほど」のスペックに留まっていました(パイロットがえらく強いので、普通に強いんですが)。設定上、主人公の宗介が乗るアーバレストも、同じレベルのスペックとなっています。

が、これを普通と考えること自体、そもそも間違っているのです。


宗介たちの属する傭兵集団「ミスリル」は、その資金力により、世界の数歩先を行った武装がなされています。作中の世界観では、ガーンズバックのような第3世代型と呼ばれるASが存在すること自体、あり得ない話なのです。

この物凄さは、スピンオフ作品の「フルメタル・パニック! アナザー」を見るとよく分かります。この作品は、本編の十数年後の世界観であり、第3世代型のASが普及し始めているのですが、基本的にどのASも、ミスリルが使っていたガーンズバックと比べると、性能が見劣りするものがほとんどです。

その理由は色々ありますが、ひとつ挙げるとすると、「機体の性能を上げても、並の搭乗者ではその性能を活かしきれず、結局無駄になってしまうから」というものがあります。

このことから、ミスリルという組織は、使うASも搭乗者も、怪物クラスのものしか存在しなかったことが窺えます。本編でガーンズバックがやられ役に回ることがよくあったのも、相手がそれ以上の怪物だったからに過ぎないのです。


作者が凝りに凝る辺り、フルメタのメカニック設定は非常に高いレベルを誇っています。こういった辺りを楽しむのも、本作の楽しみ方のひとつといえるでしょう。


では、今日はここまで。明日また、お目にかかりましょう。

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