今日は、漫画作品「絶対可憐チルドレン(著:椎名高志 小学館刊)」について紹介したいと思います。
超能力者…エスパーが増え続ける世界の中で、彼らは特別視され、様々な立ち位置に存在していた。そんな中、日本には最上クラス「超度7」のエスパーが3人存在していた。ただし彼女らは、誰もが手を焼く、10歳の悪ガキ三人組だった!
今でも連載が続く、椎名高志さんの漫画作品です。
いわゆる超能力物で、科学的な要素もふんだんに取り入れた作品になっています。
主人公となるのは、念動能力者の明石薫、瞬間移動能力者の野上葵、接触感応能力者の三宮紫穂の、三人の最高ランクエスパー3人と、その上官…というかほぼ保護者と化している皆本光一の、合わせて4人です。
「ザ・チルドレン」のチーム名を冠する4人ではありますが、エスパーの三人はとんでもない悪ガキで、彼女らを指揮する皆本は、それだけで尊敬されてしまう始末。始終苦労が絶えません。
内容は、特徴的なキャラクターが巻き起こすギャグ展開を主流にしていますが、時にシリアスな空気を漂わせつつ、物語の本軸を進めていく形になっています。
シリアス展開にて特にクローズアップされるのは、エスパーと通常の人間…ノーマルの確執です。増え続けているとはいえ、エスパーはまだ少数派。能力を持たないノーマルからの迫害も強く、またその力を利用しようとするノーマルも現れます。あわや、エスパーとノーマルとの戦争が始まりかねない…世界はそんな剣呑な雰囲気に包まれています。
当初は10歳の小学生だった「ザ・チルドレン」も、話の展開と同時に成長し、今では中学生編に突入しています。未だ皆本の気苦労が絶えないのが問題ですが。
中々のボリュームがある本作、是非ともチェックしてみて下さい。
では、今日はここまで。明日また、お目にかかりましょう。
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