「男女共同参画」「両立支援」など最近よく言われる単語だ。


でも、男女共同参画って、社会で男性と女性が同じく能力を発揮していこうじゃないか?という方向のみ言われていて、家庭内、特に子育てに男性も女性も同じく能力を発揮していこうということはあまり言われていないのではないか?と感じる。


今、大きな会社や公務員などでは、入社後2年で地方への異動があって、2、3年後に東京に戻ってくる、といったコースを歩む人も多い。が・・・入社後の5年間って、結婚して子どもを産んで、、、っていうような年齢でしょう?

その時期に多くの人が異動を経験するってどうかと思うのだ。


私の義兄も地方にいる。週1回も戻ってくる余裕はない。2,3週に1度「パパウィークエンド」があるぐらい。

今日は、姪は下痢・嘔吐の体調不良だが、姉はどうしても仕事を休めない。

我が家には、体調を崩した祖父もいますので、風邪の姪を連れてくるわけにもいかず、私の母が姉の家に子守に出た。


義兄が近くに住めない分、我が家は全力でサポートする、というのが我が家の方針なので、これは別にかまわない。仕方のないことだし、夫婦そろっていたって、たまには祖父母が面倒みるのも両者の幸せにとっては良いことだ。


が、私が問題だと思うのは、実は今日は「パパウィークエンド」で姪の父、すなわち義兄は家にいるということだ!!!!


でも、風邪で下痢嘔吐を繰り返す姪は、パパが大好きであっても、いつも近くにいる私の母の方が安心できるのだ。


父親として、これほど悲しいことはないのではないか?


このような話をすると、会社の先輩は、「私の夫は同居しているけれど、いないも同然なほど忙しい。子育ては私が一人でやっている」と主張するが、そうではない。毎日家に帰ってくる、あるいは帰ってきている気配があることが結構子どもには重要なのだ。



一方で、会社にとって、一度外に出て帰ってきた社員というのはおそらく一回り、二回り成長して戻ってくるのでそのようなシステムにしているのだろうが、これは慣れ親しんだ人間の間ではない人と仕事をせよ、という意味なのではないか?あるいは地方にとっては、東京の若手の風を入れてこい、ということなのではないか?


とすれば、この子育て真っ盛りの社員にその役割をさせなくても、わざわざ遠い地域からの人を入れなくても、異業種・同業他社の人を2年間ほどトレードしたほうがよっぽどお互いいい刺激になるのではないか?と思うのだ。


いずれにしても、今日の姪はめずらしくシュンとしているらしい。


パパよりも私にナツイテしまっているのを見るのも、私も義兄も辛いので、私は今日は遠慮しよう。