毎日毎日、がんばろう、がんばろう、って思いながら会社生活をすごしてきました。


心配性で、自信が全然なくて、甘えたで、どうしようもなく情けない自分を必死で奮い立たせてきました。


でも、もうダメだー。


ブログで心を整理して、当日おこった少しでも楽しいこと、少しでも次の日元気になれそうな材料となりそうなことを探してきたけど、結局ダメなままでした。


これまで読んでくださった方やコメントを下さった方に感謝します.


多分ここでやぶれかぶれになって、人生のさじを投げてしまったらこんな私でも愛してくれる両親や兄弟、彼をさぞかし悲しませるんだろうな、と思うので、さじを投げるのはブログだけにしておきます。


はやく復活したい。


私幸せになりたい。



同僚に戻った彼から仕事のプレゼントを頂いた。。。

忙しいのにぃーーーーーーっ!!!


でも、さすが彼。とてもいい仕事なのだ。


彼のそのウェーブに乗らなくちゃ。がんばるぞー!


彼がくれた仕事もがんばること。実績を積み重ねること。これが35年彼と対等の研究員として生きていくための責任。




先日、久々に悔しさを味わった。

久々に・・・・と書いたが、よくあるパターンだ。私が一番嫌いなパターン。


本社の最強部署に異動した出世街道一直線の友人から電話があった。

私が携わっている調査についての問い合わせだった。


調査内容については私にも説明できるが、そのデータを使う手続き、発表してもいい範囲などについてはプロジェクトマネージャーに聞いてもらうのが良い。

私はプロジェクトマネージャーを紹介したが、その研究員のことを彼はよく知らないようだったため、プロジェクトマネージャーの所属する部の部長を紹介して部長経由で話を進めてもらうことにした。


私の部長が「のれん」ならば、プロジェクトマネージャーがいる部(私の兼務先)の部長は「ひらめ」だ。

目が上についている。。。。上しか見ない。


結局、彼は研究所まで打ち合わせに来ることになったが、「ひらめ部長」は、当然、お気に入りのプロジェクトマネージャーともう1人の研究員に声をかけたようだが私は声をかけてくれなかった。


くやしぃー。


確かにたいした打ち合わせではなかった。が、3人でやっているプロジェクト。打ち合わせの度に私をのけ者にするのはやめてくれー。




しばらく人を好きになっていなかった。

今さらどうやって好きになったらいいか、わかんないよ。


同僚に戻った彼は、彼女と別れないだろう。

それに私も、彼とは、彼氏あるいは夫としてではなく、同僚として一緒に仕事をしたいのだ。彼の仕事っぷりにほれているのだ。


だから、、、というわけではないが、最近紹介された人と先日会ってみた。


普通の人。でも、自分の仕事が好きで、仕事の話を一生懸命してくれた。

特に何の特徴もないぐらい普通の人。


私、同僚のこと意識したときどんな印象だったっけ?

彼が同じ部に異動してきたとき、何話してても楽しかったなぁ。


でもそういう魅力って私が引き出すものなのかなぁ。。。


私、今回紹介された人と、もう一度会うのかなぁ。



同僚に戻った彼はボーリングがうまい。

何度か一緒に行ったが、私なんかと一緒にやって楽しくないんじゃないかな。と思うほどだ。


・・・・で、私が考えたのは「闇練」だ。


決して彼に勝ちたいわけじゃない。彼を負かしたいわけでもないし、彼に教えてあげたいわけでもない。対等になりたいわけでもない。


ただ、、一緒に行っておもしろい人って自分よりちょっとウマい人なのかな?と思っただけ。


友人にその話をしたら、「それは絶対間違っている!!」と断言され、笑われた。でも何も出来ない人なんておもしろくないじゃない。こいつはコレはできないけど、アレはできる、そう思われたいのだけどね。



ある調査会社の調査結果で「日本人の男性は補聴器が要らない」というものがあった。理由は、夫婦の会話がないから。。。。というより、夫は妻の話を聞いていない、聞きたいと思っていないのが現状だ、というものだった。


そして今日、我が家の両親が美術館に行こう、という「会話」をしていた。


ショックなことに、父は自分が話をする時以外、なんと髭を剃っている。母がしゃべっている間はずっと「ウィ~ン」とやっているのだ。


父 「○○駅で待ち合わせようか」

母 「そうね、西口にしましょう」


この会話の中でも父は、母がしゃべっている間は耳元で「ウィ~ン」とやっているので、「そうね」の雰囲気しか認識していない。


父 「東口においしい所があるから行かないか?」

母 「あら、そう。でも、東口に出たら遠くない?」


この会話でも父は母の「あら、そう」の雰囲気しか認識していない。


それでも会話って成り立つ。多分父と母は東口で待ち合わせて、おいしいご飯を食べて、ちょっと遠いけど西口に回りこんで美術館に行くんだろうな。


父!!母がしゃべっている間も髭剃りをやめてくださいな。



彼とのメールの中、ちょっとした言葉の行き違いがあった。


私も書いた時、微妙な表現だな、と思ったのだがそのまま送ってしまった。

彼は、その言葉に即座に反応した。


私が「微妙」と思う表現に「即座に反応」してくれる・・・・行き違いでケンカになったのは辛かったけど、表現の感覚が似ていることがうれしい、と冷静に分析してしまったりもした。


席が近いので、彼の横顔をフッとみると、私の冷静さとは全然違い、顔が険しい。そして血が上っている。


私の「ややこしい表現ゴメンね」メールとほぼ同時に(多分行き違って?)「キツイこと書いてゴメンね」メールが届いた。


メールだけじゃケンカにもならないし、謝った気にもならない。私がお茶でも飲もう、とポットにお湯を入れてくると、ごく自然に彼が「あ、僕もちょうだい」「コップ取りにいってくる」と立ち上がった。


私もポットを持ったまま、何となくついて行った。ここは会社。会社では内緒な関係。

最近、怪しいとうわさされているので、際どいが、やはり彼のあの動揺した顔をどうにかしたかった。


私は、ケンカになんてならない関係を望んできたけど、ケンカになりかけたら、何となく話しをしようよ、という彼の考え方が大好きだ。



おっとっと。でも、私たちは、今はただの同僚です。


次の動かなくてはいけないのはwatchだよ(過去の記事 )という彼の言葉をもう一度考えてみる。


そうだ。「のれん上司」の定位置が少し動いた。次に私が動けるのはどこだろう。


もちろん、次々仕事は押しかけてくる。

明日はその「のれん上司」と2人で受託している調査の報告会。

12月に資格試験。1月にレポート。2月に論文。3月に別の業務の報告会。。。本当に次々仕事が押し寄せてくる。

こんなに私が関われる仕事があるのだから、それぞれがこれまでの成果を出すチャンスであり、自分を試す材料だ。


ただ、この日々の業務を着実にこなす裏に、「動き」を持ちたいな、というのは私の野望。報告書がしっかりできる、報告会をおもしろく進行できる、資格試験に受かる、いいレポートを書く・・・はあくまで「動き」の成果であってほしい等という野望をもっている。


その1つが、彼からもらっている作文教室だ。彼が専門としており、私にとっては専門外の分野でのレポート集の校正なのだが、実際は、校正をしながら、内容について、表現について、筆者を交えて2~4人で話をする。議論に慣れていない私には議論の練習にもなる。また、自分のレポートがこの作文教室の題材になることも目標とできる。


そして、もう1つ・・・もう1つ・・・・

彼からもうらだけでは、35年一緒に働けないので、彼に与えられる何かを学んでいきたいな。



試験勉強、忘れていません。

毎日、気が散る話ばかりですが、忘れていません!!


今日は久しぶりに1日、家にいられる日だったので24時間勉強する勢いだったのですが、あーん、ダメダメ。全然進んでいません。


これじゃぁ彼とあと35年一緒に働けないじゃないか。

とここに書いて、仕切りなおし。


1年ほど前、まだ彼とこんなに親しくなる前、明け方の4時ごろまで報告書を作っていたことがある。あの時間帯まであと12時間。


あと12時間、がんばろう。。

今回の上司との3度にわたる面談における「のれん上司」の発言(過去の記事 )を、同僚に戻った彼に話した。

多分、初めて私の仕事を認めてくれた発言だった、と伝えた。


もちろん、喜んでくれた。そして、そこまで話ができた私をねぎらってくれた。

そりゃ。。私なんかより私の能力がわかり、私の仕事の実力がわかるはずだと思っている上司に自分の仕事を叩き売り(?)するのだから、相当私もがんばったのだ。


でも、面談の度に励ましてくれる彼の影響は大きかった。


でも、報告後の彼の第1声は、「次はwatchが動く番だぞ」。

私が動いたから、「のれん上司」の定位置が動いた、と思っていた私は一瞬「え?」と思った。


でも、「のれん」が多少でも動いてくれたんだから、watchが動きをとめてどうするんだ!?という。


そうだ、そうだ。まだまだ、戦いは続くんだ。