「逃げたい」と思う時 | 物語書いてる?

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物語に関するあれやこれや。そんなこんなでゆっくりやっていきます。

ふと気が付いてみると、このブログでは「アイデア」についての想い入れが強い。

今回も、アイデアにまつわる話だ。

 

アイデアの出る時について、ひとつ、気付いたことがある。

それは、例えば仕事で「逃げたい」と思っているとき、全く別の素晴らしいアイデアが湧く、ということだ。

明日までにお客さんのために資料を作らなければならない、時間帯はとうに24時を回っている。或は休日。その前の日まで連日遅くまで仕事をしている。それもある仕事の途中で、そこに割り込んで別の仕事をしなければならなくなる。そんな後に休日の朝を迎える。はっと気が付くと時計は十時を回っている。ああ、悪の十字架。そして中断した仕事をやらなければならない。

こんな時、もう絶対逃げたくなる。

 

すると、とても不思議なことが、脳に出来する。

アイデアが次から次へと、浮かんでは消え、浮かんでは消えるのだ。

新しいインターネットビジネスのアイデアとか、夢のように浮かぶ、今書いている小説の次のシーンとか。

もうそれは目から鱗のように、今まで思いつきもしない発想だ。

 

実は今回の話は、このような状況の中から、急に電球が点灯した様に生まれている。

この頭の中の働きは、一体なんだろう。

どなたか、同じような体験をされた方、います?