今、嵌まっているのが、物語の中で出てくる『禁』だ。
物語に出てくる『禁』はどういう性格のモノだろう?
『禁』は、必ずそれを破らせたい誘惑にかられる。もしかしたら主人公だけでなく、読者も。
「決してしてはいけません」という『禁』。あれやこれや、皆さんも頭に浮かぶ物語があるでしょう?
食べてはいけない。
ー 『旧約聖書』の禁断の木の実
見てはいけない。
ー 『鶴の恩返し』、『日本神話』のイザナギとイザナミ
調べてはいけない。
ー 推理ドラマに出てくる老婆「祟りじゃあ~」
開いてはいけない。
ー 『水滸伝』の洪大師。
破った結果どうなるのか?
とても大きな何かを失う?それによって心の痛みを感ずる?
何か新しい仕組みや世界が生まれる起源となる?世の中が変わる?
他に、答えを思いついた人がいたら、教えてください。