第四話 時空空間管理省直属の高等時空空間人ルーナ
「ねぇ。ルーナ」
「ここに書いてある12日間ってもう始まってるの??」
「いいえ。タイムトリップを始めてから12日間よ」
「よかった・・・もう始まってるのかと思った・・・・」
会話がはずまなかった・・・・
それは当たり前のことだった
だって何を話したらいいのか分からないのだから
「時計ってそんな大事なものだったんだぁ・・・・」
「そうよ。時間は時計からできているからね」
「タイムトリップをした事のある人はあたしが初めてなの?」
「いいえ。けっこういるわよ」
「あなたでたしか・・・・・4192人」
「そんなに??」
「っていってもここ数十年は2、3人だった気がするわ」
「だれ??」
「たしか・・・・・・ルートワイト・ヨウルって人と川野上裃だった」
真希ははっとした
「今ルートワイトって・・・・・」
「あの大富豪の??」
「そうよ」
「あいつはこのタイムトリップのおかげで大富豪となったのよ」
「どういうこと?」
真希は言っていることが分からなかった
「あいつはタイムトリップをするまえはちっちゃい会社の営業マンだったの」
「ある理由でタイムトリップを手に入れて未来にいったわ」
「それで株価があがる会社を覚えて、その会社の株価が安いときに大量に株をかって」
「株価が一番高くなるところを覚えてかえってきたのよ」
「それでか・・・・・・・ってまぢ??」
「まじよ」
「タイムトリップをどう使うかは規則できまってないから」
「発明を盗んだ人もいれば、好きな人と結婚した人もいたわ」
真希はルーナのことがすべて真実ということは話し方でわかった
このとき真希はいつの時代へ行くかすぐに決めた
もうすこし考えればよかったのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ここに書いてある12日間ってもう始まってるの??」
「いいえ。タイムトリップを始めてから12日間よ」
「よかった・・・もう始まってるのかと思った・・・・」
会話がはずまなかった・・・・
それは当たり前のことだった
だって何を話したらいいのか分からないのだから
「時計ってそんな大事なものだったんだぁ・・・・」
「そうよ。時間は時計からできているからね」
「タイムトリップをした事のある人はあたしが初めてなの?」
「いいえ。けっこういるわよ」
「あなたでたしか・・・・・4192人」
「そんなに??」
「っていってもここ数十年は2、3人だった気がするわ」
「だれ??」
「たしか・・・・・・ルートワイト・ヨウルって人と川野上裃だった」
真希ははっとした
「今ルートワイトって・・・・・」
「あの大富豪の??」
「そうよ」
「あいつはこのタイムトリップのおかげで大富豪となったのよ」
「どういうこと?」
真希は言っていることが分からなかった
「あいつはタイムトリップをするまえはちっちゃい会社の営業マンだったの」
「ある理由でタイムトリップを手に入れて未来にいったわ」
「それで株価があがる会社を覚えて、その会社の株価が安いときに大量に株をかって」
「株価が一番高くなるところを覚えてかえってきたのよ」
「それでか・・・・・・・ってまぢ??」
「まじよ」
「タイムトリップをどう使うかは規則できまってないから」
「発明を盗んだ人もいれば、好きな人と結婚した人もいたわ」
真希はルーナのことがすべて真実ということは話し方でわかった
このとき真希はいつの時代へ行くかすぐに決めた
もうすこし考えればよかったのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
