癌(まぁ、まだ決まった訳じゃないけど)というインパクトが強すぎて、悪い方へと考えがちになっていた。
精巣腫瘍がわかった日も、やはり最初に考えたのは"死ぬかもしれない"って事で、前向きにはとてもじゃないけどなれなかった。
ちなみに網膜色素変性症(もうひとつ罹ってる眼の難病)は、決して死ぬ病ではなかったし、周りに同じ病気の人がいてある程度どんな病気かはわかっていた。それ故に、ショックではあったけど大して思い悩む事もなかった。
(タダで資格取れて、年金まで貰えてラッキーとかすげぇ軽く思ってた爆)
話をもどして。
それだけ癌っていう言葉の重みはすごい。身を持って思い知った。
じゃ、どうする?
結局、ひとりでうじうじしてた所で病気が治るわけでもない(むしろ悪化しそう)、
病気になった事実はどう転がっても変わらない。ならば、悩んでる時間はさっさと終わりにして、"次に何をするか"を考えるべきだ。
それは5分先から10年、20年先までも。
良い未来を想像すれば、それを現実に叶えたくなる。それが病気と戦う理由になるし生きる理由にもなる。
心配しながら、どうして自分がこんな目に、なんて思っているうちは、病気と戦う土俵にすら立っていないのだ。
とりあえず私は、5分後トイレに行き、10年後は家族で沖縄に行き、20年後は娘と息子が家を出てヒィヒィ泣く。そんな未来を想像する。
想像して、実際にその未来を創造するため、病気と戦う。もう、こてんぱんなくらい、戦う。
そんなわけで、トイレに行ってきます。漏れそう。