おはようございます。
2023年7月27日(木)‪今日はスイカの日、政治を考える日です。
※スイカの日
スイカは夏の果物を代表する「横綱」であり、スイカの縞模様を綱に見立て、七(な)2(ツー)七(な)で「夏の綱」とよむ語呂合せから。 ‬

*今日の名言(1)
その職務は運命によって授かったものと観念し精神をこめ誠心誠意をもってその職務に向かって奮戦激闘しなければならぬ。いやいやながら従事するようでは到底成功するものではない。その職務と同化し一生懸命に真剣になって奮闘努力することではじめてそこに輝ける成功を望み得るのである。
高橋是清(たかはし・これきよ。嘉永7年閏7月27日<1854年9月19日>-昭和11年<1936年>2月26日。幕末の武士<仙台藩士>、明治・大正・昭和初期の官僚、政治家。立憲政友会第4代総裁。第20代内閣総理大臣)
※高橋是清は若い頃にアメリカに渡り、学費や渡航費用の着服、ホームステイ先の両親に騙され、奴隷同然の生活を送って苦労したが、この時に習得した英語が身を助けた。この心構えが、日銀副総裁として日露戦争という国難を救い、金融恐慌、世界恐慌を沈静化させるなど6度の大蔵大臣を担当、2・26事件で斃れるまで長く国難にあたりました。

*今日の名言(2)
生来、粗にして野だが卑ではないつもりだ。
石田礼助(いしだ・れいすけ。1886年2月20日-1978年7月27日、実業家、三井物産社長、日本国有鉄道総裁)



*今朝のニュースから(1)
26日も全国的に晴れて気温が上がり、埼玉県鳩山町では39.7度とことし最も高くなったほか、西日本と東日本の広い範囲で危険な暑さとなりました。27日も気温が高い状態が続く見込みで、冷房の適切な利用やこまめな水分補給を心がけ、熱中症への警戒を続けてください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230726/k10014143281000.html

*今朝のニュースから(2)
北朝鮮を訪れているロシアのショイグ国防相は、26日、北朝鮮のカン・スンナム国防相と会談し、両国の軍事協力関係を発展させていく考えを強調しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230726/k10014143381000.html

*今朝のニュースから(3)
新型コロナの流行状況をより正確に把握するため、厚生労働省は新たに入院患者や重症者の数について指定した医療機関から報告してもらい、公表していくことになりました。
新型コロナウイルスの全国の感染状況について、厚生労働省は感染症法上の位置づけが「5類」に移行した5月以降、全国およそ5000の医療機関から新規の患者数について報告を受け、1つの医療機関あたりの平均の患者数などを毎週金曜日に公表する「定点把握」を行っています。
一方、新たな入院者数や人工呼吸器を使用しているなどの重症者の数についてはすべての医療機関からの報告がいまも行われていますが、9月下旬から指定した医療機関からの報告をもとにした「定点把握」を始める予定だということです。
具体的には、全国およそ500の医療機関から報告を受け、毎週金曜日に公表するということです。
入院者数や重症者数の「定点把握」は季節性インフルエンザでも行われていて、厚生労働省は、1つの医療機関あたりの平均の患者数などとあわせて推移を分析していくことで流行の状況をより正確に把握していくとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230725/k10014142191000.html

*今朝のニュースから(4)
今年度の最低賃金の引き上げについて26日、厚生労働省の審議会で大詰めの議論が行われましたが、引き上げ額をめぐって労使の隔たりが埋まらず、28日に改めて会議を開いてとりまとめを目指すことになりました。
最低賃金は企業が労働者に最低限、支払わなければならない賃金で、都道府県ごとに金額が決められ、現在、全国平均は時給961円です。
今年度の引き上げの目安について厚生労働省の審議会で26日、労使の代表などによる大詰めの議論がおよそ9時間にわたって行われましたが、意見はまとまりませんでした。
厚生労働省によりますと引き上げ額について、労働者側が物価高を背景に大幅な引き上げ額を示す一方、企業側は中小企業の賃金の支払能力などを根拠に慎重な額を示していて、双方の隔たりは埋まっていないということです。
厚生労働省は28日、改めて審議会を開き、とりまとめを目指すことになりました。
最低賃金をめぐっては政府がことし中に全国平均1000円を達成することに言及していて、そのためには過去最大となった昨年度を上回る39円以上の引き上げが必要になります。
大幅な賃上げが行われたことしの春闘の流れを引き継ぎ、初めて時給1000円を超える引き上げの目安でとりまとめることができるか注目されます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230726/k10014143631000.html

*今朝のニュースから(5)
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は26日、0.25%の利上げを決定しました。インフレの要因として指摘される人手不足が続いていることなどを踏まえ前回、6月の会合では見送った利上げの再開に踏み切ったものと見られます。
FRBは25日と26日、金融政策を決める会合を開きました。
そして26日、0.25%の利上げを決定したと発表しました。
これによって政策金利は5.25%から5.5%の幅となり、22年ぶりの高い水準となりました。
前回、6月の会合ではそれまでの金融政策の影響を評価するためなどとして利上げを見送りました。
アメリカの消費者物価指数は去年6月にピークをつけて以降、連続して低下していて、ことし6月は3.0%の上昇と2年3か月ぶりの低い水準となりました。
一方でFRBが目標とする物価水準を依然として上回っているうえ、インフレの要因として指摘される人手不足や賃金の上昇が続いています。
こうしたことを踏まえ再び利上げに踏み切ったものと見られます。
声明では「経済活動は緩やかなペースで拡大を続けている。この数か月間雇用も堅調でインフレは依然として高い水準だ」などとしています。
FRBのパウエル議長はこれまでに今回の会合を含めて年内にあと2回の利上げが必要になるという考えを示唆しており、利上げがまだ続くのか、今回で打ち止めになるのかが今後の焦点です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230727/k10014143511000.html

*今朝のニュースから(6)
26日の東京外国為替市場で円相場は続伸、17時時点は1ドル=140円66~68銭と、前日の17時時点に比べ72銭の円高・ドル安。米連邦公開市場委員会(FOMC)による結果発表を控えて、持ち高調整目的の円買い・ドル売りが優勢。
円は対ユーロで3日続伸、17時時点は1ユーロ=155円72~74銭と、前日の同時点に比べ79銭の円高・ユーロ安。
ユーロは対ドルでほぼ横ばい、17時時点は1ユーロ=1.1070~71ドルと、同0.0001ドルのユーロ高・ドル安。

また、26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比14円17銭(0.04%)安の3万2668円34銭。日本時間27日未明に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に買い手控えムードが強く、商いも低調だった。朝方に日経平均の下げ幅は一時200円に迫ったが、その後は前日終値(3万2682円)近辺で推移した。小幅ながら上昇に転じる場面もあり、方向感に乏しかった。
東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落、2.29ポイント(0.10%)安の2283.09。
JPXプライム150指数は0.23ポイント(0.02%)安の1035.54。
東証プライムの売買代金は概算で2兆7807億円で、5月2日(2兆6675億円)以来2カ月半ぶりの低水準。売買高は12億6862万株。

ちなみに、原油でアジア市場の指標となる中東産ドバイ原油のスポット価格は26日午後、下落、取引の中心となる9月渡しは1バレル80.00ドル前後と前日に比べ0.50ドル安い水準で推移。
※1バレル=158.987294928リットルのため、1リットル当たり換算で70.7779826375円になります。
【80.00ドル÷158.987294928リットル×140.66円=70.7779826375円】

あわてずあせらずあきらめず、今日も笑顔で明るく元氣に前向きにいきましょう。

神恩感謝と報恩感謝、そして行雲流水‼︎

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