猛暑時々曇りならぬ、猛暑も猛暑

昨夜、眩暈というよりも、

平衡感覚がなくなった感じがして、

廊下を歩こうとすると、

まっすぐ歩けずに傾いてしまう状態になった。

メニエールか脳の障害か。

可成り気持ちの上では落ち込んだが、

治らなければ仕方がないし、

ままよ、とばかりにそのまま寝てしまった。

途中でトイレに通っているうちに、

歩くのは正常に戻った。

一時的に、脳内の小さな血管に梗塞が起こったか、

慌てても仕方があるまいと、

そのまま、予定を遂行した。

娘は心配してくれたが、

前回も半端だったし、

ずっとやりたくて仕方なかったんだものね、と言って、

送り出してくれた。

無理せず、おかしくなったらいつでもやめるからと言って、

出掛けたので、

他のメンバーには、黙っていても仕方がないので、

よくこんな状態だったので、

いつ止めるか分からないけれど、宜しくと、

最初に断っておいた。

キャディーにも、冗談でなく危ないかも知れないので、と言った。

久し振りなので、楽しくはあったが、

とんでもないショットになることも再々あって、

いいショットも出る割には、大叩きもあるという、

乱れたゴルフで、１００切り不成功。

今年の前半を閉めるには、

好い加減なゴルフではあった。

何しろ、上がった時には、マスター室に、

生きて帰ったよ、と叫んだ。

風呂に入って、冷たいココアを飲んだ時には、

生き返った心地がした。