二日続きの査定
昨日に続いて、
別の業者による査定を受けた。
今日は二人来て、大量の品物を捌いてくれた。
昨日は見ずに通り過ぎた品を、
追加しても嫌な顔をせずにやってくれたので、
娘はすっかり信頼していたようだ。
全てが終わって、
担当の女性がお参りをと言われたので、
娘は感動してしまっていた。
形だけにしても、昨日とはえらい違いを感じた一コマだった。
これでほぼ大きな行事は終わった。
片付けも、残りは捨てる方が早そうだが、
何か一つでもと思って下さる人がいたら、
お分けすることにしたいと思っている。
これを読んでいる方でも希望者がいたら申し出て下さい。
誰がこんなごみを欲しがるものかと、
言われそうではあるが。
明日には挨拶状を発送する積りだ。
来週早々には、お叱りの電話が殺到するのではないかと、
恐れおののいている。
さんざんお付き合いいただいて、
お世話になった方にも、やっとお知らせするのだから。
墓石には名前が入って立てられたらしいので、
少しでもという気持ちをお持ちの方には、
樹木葬をご案内して、
午餐でも差し上げることにしようか。