思わざるプレゼント

              

いつものセータースタイルに、

スタジャンを引っ掛けて、

車の所に行った。

風が冷たいとは聞いていたが、

空気そのものが冷たい。

寒い。

凄いことになっている、

ボディーの錆を何とかしたい。

しかし、左側は、如何ともし難い。

結局、その他の場所で、

これまでも補修してきた個所を、

上からもう一度スポット塗装。

右側は見た目は悪いが、

茶色い部分はなくなった。

寒いので、

散歩や屋上はなし。

2が6つでネコの日だそうだ。

大勢の人が書いているネコの話、

かわいいなぁと思いながら読んだ。

この話だけでも10件以上あったかな。

読むのも、見るのも時間かかる。

子供の頃から、

ネコとの付き合いは長い。

単身赴任時代を除いて、

犬は飼わなかったが、

ネコとは長かった。

最後の母子の猫たちは、

私の膝の上で眠ったように息をしなくなった。

小さな骨になって、

所沢の家に眠っている。

思いがけないプレゼントが着いた。

毎年頼むようになったお節料理の店が、

花のプレゼントをしてくれるのだが、

これまで当たったことがなかった。

コメント欄にちっとも当たらないと書いたような、

そんな気がする応募をしたら、

思いがけない、運のない私に大当たり。

花のプレゼントなんて、

すごく嬉しいものだ。

いくつかの中から選んで、

妻にプレゼントすることにしよう。

留守の間について、

枯れてしまった花を見せられるのは嫌だから、

プリザーブにしようかな。

花は何がいいだろう、何て考えるのも楽しい。