問題が多過ぎた冬季五輪閉幕
もっと早く天候が回復するのかと思っていたが、
なかなか青い空が見えてこなかった。
大分ましになったかと散歩に出たのは14時半。
1時間足らずの散歩だった。
今回位オリンピックの権威を下げたことはなかったろう。
純粋に速さを競う競技にまで、
疑いの目で見られるという体たらく。
審判員が採点するような競技は言うまでもない。
政治的中立をうたうオリンピックに、
政治のにおいがプンプンするような会長発言や行動。
競い合う競技としては、
オリンピックでなくてもいいと、
そう思うようになりそうだ。
好きな競技だから、
カーリングのテレビは観ていた。
昨日、今日と、男女の決勝を観たが、
同じ競技なのに、随分違うと感じた。
日本女子は、何が何でもという気合不足だったか。
スイス戦で見せた積極性が影を潜めていたようだ。
しかし、これ程経験に裏打ちされた、
頭脳と体力を使う競技は珍しい。
夕方、湾内に保安庁の船が停泊した。
最近は、中国の侵入が激しい南の島々を守るため、
ご苦労をしていることだろうから、
静かな湾内でゆっくりしていけると好い。