もう一度書く。選手が可哀想 | yukiの一人歩き

もう一度書く。選手が可哀想

屋上にいても、歩いていても、

一寸だけ暖かさを感じる日だった。

このまま、春になればいいが、

そうはいかないらしく、

寒波が来ると言っている。

寒波は外‼ 春は内!

 

数日前に

選抜高校野球の選考に疑問を投げかけたが、

その後、いろいろな所で同様の記事を目にしている。

今更、変更することはないだろうが、

監督が言う通り、

選手にどうして落ちたのか、

説明が出来ないだろう。

 

説明の1、投打が勝っている。

これは、どういう判断なのか分からないが、

同じ対戦相手(優勝校)で比較した場合、

選ばれた方は10失点、落ちた方は6失点だ。

多く失点した方が投手がいいとは思えない。

説明の2、甲子園で勝てる。

個々の力が上だから甲子園で勝てる。

力がないから4強で終わったのではないのか。

片や、主力を欠きながら、

粘りに粘って2試合を勝ってきたチームのチーム力。

 

聖隷にとっては、

初めての甲子園になる筈だった。

選手たちは、どれ程待ち望んでいたことだろう。

それを理由にならない理由で覆されたのでは、

選手たちの気持ちはどれ程のダメージを受けたことか。

今後、しっかりと癒して上げないと、

夏を戦える戦力になって行かないだけでなく、

一生、負の記憶として残るのではないかと心配している。

選考委員会は、

子供たちのためにも、詳細の説明を、

改めてするべきだと考える。