初詣のあれこれ
朝の空は、雲が一杯で、
日の出を撮るのを断念。
しかし、その後次第に天候は回復。
箱根駅伝のランナーが来る頃には、
箱根の雪もやんでいたし、
気温も上がってきていた。
テレビで見ると、高い所では風が強かったみたい。
夕方会った管理人の奥さんに、
昨日の様子を話したら、
だから送って行くって言ったのに、と怒られた。
なぜか、なぜか?というと・・・・・・
妻は、国道に出るまでで、かなりきつかったらしい。
バスが来るまで30分以上あったので、
ボチボチ行こうかと言って歩き出したのだが、
国道の緩い上りで、完全にダウン。
次のバス停のベンチに倒れこんだ。
約15分バスを待つことになった。
伊豆山で降りて、きつい上り坂を、途中3回くらい休憩しながら、
何とか上り切った。
その後に控えているのが、
神社の参道の階段。
心配だったが、何とか上り切った。
参拝者は例年にも増して多かった。
訳知り顔に説明している声が聞こえた。
NHKで夜映ったからだよ。
NHK[ゆく年くる年」で映された伊豆山神社。
今年の土石流災害を悼んで。
トラの縁起物を求めてから、
いつものように役行者社にお参りした。
この頃には、参詣の列は場内の平地に収まり切れず、
参道の階段にはみ出していた。
これは可成りの密である。
この後、神社前のバス停から熱海駅まで行き、
駅ビルで昼食と思ったら、
すごい人で各店の前は待つ人で一杯。
何とか食べ終える頃には、
予定していたバスの出発時間が迫っていた。
例年と大幅に異なる初詣になった。
最後には、「もう行けないわ」
と、やっと、本音が出た。
来年からは、出来ることなら、車で近くまで行くことになるだろう。