身近な情報が届くとホッとする
早くから明るくなるので、
しっかり障子を閉めて背中を受けて、
もう一度寝ることにした。
日の当たる所は暖かだ。
認知症気味の友人の、
ご家族と連絡がついて、
昨年の厳しい時期はご家族と一緒に過ごしていたらしく、
今年に入ってから施設に入所したとか。
そんな消息でも、本当にほっとする。
最近は、
コロナの影響もあって、
亡くなっても家族葬なので、
便りのないのは、良い便り、とばかりは言えない。
連絡ないな、と思いつつ、
何か月も経ってからだと、
そうだったのか、ということで済ませてしまい、
直近の訃報とは、感度が随分違う。
自分の葬儀もそうするように言っているから、
知己の方々からは、
やはりそんな程度に受け止められるのかな。
最後は、そうなると、
認知機能は衰えていた方がいいかもしれない。