年末談義 | yukiの一人歩き

年末談義

最近、次第に就寝が遅くなってしまった。

昨夜は2時。

そして目覚めは4時、6時、

6時はまだ暗いなぁと、

もうひと眠り。

 

別に年末にやらないでも、

大掃除はいつでもできる、という主義だが、

時々気が付くところを拭き掃除。

こういうのは、

気づいた時にやっておかないと、

なかなか手が回らないもの。

 

16時半ごろ、ちる旦さん来宅。

1時間程親しいお客さんが倒れたという話。

そして、兄弟の病気の話。

 

17時過ぎから、

いつも行く魚屋さんでご馳走になった。

ここでは、病気に始まって、精神論。

長兄さんが、

子供のこと、家のこと、墓のことなど、

心配しているという。

 

心配しても意味ないから心配なんかするな、

と言っているんだとか。

だから、こう言ってやった。

「我々の年になると、心配することも楽しみの一つになる」

「たまには、心配なんかするな、あとは俺が面倒見てやる、

とでも言ったらどう?」

 

返事は、「そんなウソはつけない」

この人は、自分が一人で成長してきたという感覚が強い。

兄弟の絆も強い。

逆に、ファミリーに対して、

やり取りをする愛情表現が下手?

ご両親が早くに亡くなったからなのかな?

 

だけど、自分のことも考えてみたら、

似ている部分も似てない部分もある。

育つ環境によって、

人は大人になってからの人格も形成されていくみたい。

そんなことを今更のように感じながら、

冬の夜長を語り合ったものだ。