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旅の最終段階で、
愛用のカメラが目を閉じなくなった。
もう10年以上使っていて、
手にこれ以上馴染んだカメラはない。
残念至極で、
普段やったことがないのだが、
Bカメラに持ち込んだ。
散々連絡をとってくれたが、
既に部品がないので、
修理不能と言うつれない答えだった。
目を開けたままでも、
レンズに傷がつくまでは大事に使いたい。
そのためには、
レンズバリアの代わりになるものを付ける必要がある。
何とか考えて、傷から守ることにしよう。